事の起こりは8日、衆院内閣委員会で審議入りした「検察庁改正案」ですが、野党側が森雅子法相の出席の下で衆院内閣委・法務委の連合審査を求めた。 それが認められなかったことなどに反発し審議を欠席、自公と維新の3党のみで質疑が強行されたことにある様です。
どうやらその経過が「9-10日に掛けSNSを中心に“検察庁法改正”に反対する市民、野党議員や著名人の反対」が相次ぎ、一時380万件?を記録したそうです。
そして通常は政治的発言を余りしない芸能人がかなり参加したそうですから、この新型コロナウイルス感染の拡大が問題となっている時期に“与党のやり方に強い反発”を覚えた方が多い様です。
新型コロナウイルス感染の「緊急事態宣言の延長」について、その背景に関し具体的な数字を挙げて説明しない! 判りやすい所では「PCR検査の37.5度発熱に関する検査制限について加藤厚労相は“理解されていない”と責任回避をする体たらく」ですからね。 当然と言えば当然でしょう!
残念ながら、維新が加わらなくても、自公で両院の過半数を占めますから、この件も安倍政権のやりたい放題で終わる懸念が有ります。
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それはそれとして、日本人の国会議員に対する投票行動も少しは変わってくれる事を願います。 本当にお願いします!!
写真:ツイッターのコピー(朝日新聞より)
共同通信:
会員制交流サイト(SNS)のツイッター上で9〜10日にかけ、検察庁法改正に抗議意思を示す市民や野党議員、著名人のツイートが相次ぎ、一時約380万以上を記録した。検察官の定年を延長する検察庁法の改正部分を含んだ国家公務員法改正案を巡り、検察庁の独立性が安倍政権にゆがめられかねないと懸念する声もある。
国家公務員法改正案の審議は8日の衆院内閣委員会で、黒川弘務東京高検検事長(63)の定年延長問題をただそうと森雅子法相の出席を求めた立憲民主党などの野党会派と共産党が欠席したまま始まった。ツイッターでの抗議は、改正案の早期成立を急ぐ与党の動きを受けて広がった。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2020051001000903
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