王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

11日 国民民主、補正予算案に賛成へ、衆院可決の見通し 与党との「壁」引き上げ合意受け

2024-12-12 07:01:32 | 政治
表題は「国民民主党が主語になって居ます」が「政府が主語になって居る報道も沢山あります。
その場合は「見切り発車の3党合意は進め方や実現時期について見解が割れるなど、最初から同床異夢 」風の規模しいコメントが付いています。
【国民民主党は11日、「年収103万円の壁」引き上げなどに関し自民、公明両党と合意したことを受け、衆院で審議中の令和6年度補正予算案に賛成する方針を固めた】国民民主の榛葉賀津也幹事長が会談後、記者団に明らかにした。
この記事にも「103万円の壁突破に加えガソリン税に上乗せされている暫定税率も、国民民主の主張を与党側が受け入れ、廃止する」事を強調しています。
取り敢えず、標記の合意により「今日採決予定の24年度補正予算案に国民民主党は賛成」と決まりました。
しかし「103万円の壁突破は、2025年度一般会計年度中に行う約束ですからいつから始まるのかは目下判りません」加えて「103万円の壁突破により厚生年金の壁が起きてきてその問題を統合して解決するため自民党の政調会長宮沢洋一参院議員は”考えが良く判らない”と発言」しています。どうなるか「まだ判らないようです」一難去って次の一難も大きそうです。

写真:合意書を交わした(左から)国民民主党の榛葉賀津也幹事長、自民党の森山裕幹事長、公明党の西田実仁幹事長=11日午後、国会内(春名中撮影)© 産経新聞 

産経新聞:
国民民主党は11日、「年収103万円の壁」引き上げなどに関し自民、公明両党と合意したことを受け、衆院で審議中の令和6年度補正予算案に賛成する方針を固めた。国民民主の榛葉賀津也幹事長が会談後、記者団に明らかにした。
衆院では与党が過半数割れしているが、国民民主の賛成を受け、補正予算案は衆院で可決される見通しとなった。
自公国3党は11日の幹事長会談で合意文書を締結。年収103万円を超えると所得税が生じる「103万円の壁」は、国民民主が主張する178万円を目指して来年から引き上げる。また、ガソリン税に上乗せされている暫定税率も、国民民主の主張を与党側が受け入れ、廃止すると明記した。
(引用終わり)



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