共産党は4日に及ぶ党大会の最終日18日「志位委員長が交代し、新しい委員長に田村智子・政策委員長を起用する人事を発表した」とマスコミ各紙が報じました。
先週末頃には党大会での人事につき「志位委員長の交代」に関し本人が「今は言えない」とコメントしていたニュースをスマホでちらりと見た覚えが有り蓋を空けてみれば「2000年から20年以上委員長を務めてきた志位氏が交代」と「女性委委員長は102年の歴史上初めて」との保守ぶりが目立ちます。
既に昨年、数度にわたって長年の党員が改革を口にするとここをクリック⇒「反党行為」で除名との報道を見ました。
青年がいつか中年になりついには老人いなって行く中で「革命精神を持ち続けるにはよほどの努力が必要」でしょう! 組織はそれを個人に期待するのでなく若い人を育て継承しなければいけません。
今回の人事では不破元委員長の後、空席だった議長なるポストに志位氏が付くそうで、委員長を務めあげた後、何のため議長職なのか素人には判りません。党員元幹部に対する保護策の様な物では旧ソ連の幹部優遇策の様にしか見えません。
人口の減少による党員の高齢化で最盛期は公称50万人も最近は25万人と減っている様です。
自民党がパー券キックバックで、政権維持も疑問視されていますから、裏金禁止の規則を考案し提出する位の革新性は見せて欲しいものです。
写真:田村新委員長
NHK:
共産党は、党大会で、志位委員長が交代し、新しい委員長に田村智子・政策委員長を起用する人事を発表しました。共産党の委員長に女性が就任するのは初めてです。
共産党の党大会は、4年ぶりに今週15日から開かれ、最終日の18日新たな執行部人事が発表されました。
それによりますと、2000年から20年以上委員長を務めてきた志位氏が交代し、新しい委員長に田村智子・政策委員長が起用されました。
共産党の委員長に女性が就任するのは、ことしで102年となる党の歴史で初めてのことになります。
田村氏は、長野県出身の58歳。国会議員の秘書などを経て、2010年の参議院選挙で初当選し、現在3期目です。
4年前には政策委員長になり、国会で「桜を見る会」の問題の追及などにあたってきました。
それによりますと、2000年から20年以上委員長を務めてきた志位氏が交代し、新しい委員長に田村智子・政策委員長が起用されました。
共産党の委員長に女性が就任するのは、ことしで102年となる党の歴史で初めてのことになります。
田村氏は、長野県出身の58歳。国会議員の秘書などを経て、2010年の参議院選挙で初当選し、現在3期目です。
4年前には政策委員長になり、国会で「桜を見る会」の問題の追及などにあたってきました。
志位氏は議長に就任
一方、志位氏は、2006年以降、空席となっていた議長に就任したほか、小池書記局長は続投し、新しい政策委員長には39歳の山添拓参議院議員が起用されました。
また、議長などを歴任した不破氏は最高指導部の常任幹部会のメンバーから外れました。
共産党としては、女性の登用や世代交代を進め、党勢拡大につなげたいねらいもあるものとみられます。
また、議長などを歴任した不破氏は最高指導部の常任幹部会のメンバーから外れました。
共産党としては、女性の登用や世代交代を進め、党勢拡大につなげたいねらいもあるものとみられます。
(以下省略)
このほか、党大会では次の衆議院選挙で議席の増加を目指すことなどを盛り込んだ決議が採択されました。
このほか、党大会では次の衆議院選挙で議席の増加を目指すことなどを盛り込んだ決議が採択されました。
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