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社会保障は自民案ベースで 民自が大筋合意、公明は難色?!

2012-06-15 07:30:51 | 政治
社会保障は自民案ベースで 民自が大筋合意、公明は難色(朝日新聞) - goo ニュース

今日15日」未明に及んだ三党協議だった様です。
この朝日の記事だけ読むと消費税の値上げが決まりそうに読めるのですが産経新聞の記事も合わせ読むと事態はもう少し流動的な様です。
まず民主党が「まとまった修正案」を野田首相が了としても「党内の小沢派と中間派」が納得しないであろう!との見方です。
そして党の分裂を避けるため「法案提出しないか出来なければ自公両党から衆院で内閣不信任案/参院で問責決議案を出され政局は混迷の一途でしょう。
15日中の合意だそうですから後16時間足らずです。
民主党が割れますかね?
TVはつけっぱなしで動きを見ています。


朝日新聞:
 消費増税関連法案をめぐり、民主、自民両党は15日未明、自民党の社会保障制度改革基本法案をベースにした修正で大筋合意した。民主党の看板政策である最低保障年金制度の創設や、後期高齢者医療制度廃止は棚上げする。ただ、公明党は難色を示した。15日朝から3党で協議を再開する。

 3党は、修正協議の期限とした15日までの合意を目指している。自民党の谷垣禎一総裁は14日の記者会見で「首相は相応の覚悟を持って決断から逃げぬよう対応して頂きたい」と迫った。一方、自民党幹部によると、野田佳彦首相は同日午後、谷垣氏に電話して譲歩を求めたという。党首会談で最終決着を図る可能性もある。

 3党の社会保障分野の実務者は、14日夕から断続的に協議。自民党の基本法案のうち、年金や高齢者医療の項目で「現行制度を基本」として、民主党のマニフェスト項目の事実上の撤回を求めていた文言について調整を続けた。
(引用終わり)

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