今になると27日未明の話ですが、沖縄市内で発生したバイクの取り締まり中、バイクの高校生に警官の警棒?が彼の右目に当たり、大怪我をした(手術後失明となった)話が、仲間か目撃者のSNSを通じて拡散希望のタグ付きで配布されそれに怒った若者約300名が沖縄署周辺に集まり署を警護する警官隊とにらみ合いになりやがて卵をなげ、花火をぶつけそして投石へと騒動は広がった様です。浜爺はこの動画を28日夕刻見ましたが「日本の中でこの騒ぎかよ!」と思っ程、激しい物でした。大手マスコミはこれだけの資料が有るのにそれを使いません。自主規制なのか? 良識を求める警察の睨みでしょうか?
判りません。そしてどちらに問題が有るかについてもスルーの様です。
以下はネットからの映像です。
周辺に集まる若者
沖縄署前の警官隊
翌朝の投石の後
昭和40年代の学生運動が盛んだった頃の様な感じがしました。
そばに居たら恐怖を覚えたろうと思います。
情報を意識的に隠すのは良くない事ですよね。事実を明らかにして歪曲した側の関係者は謝罪すべきと思いますがはて? どうなるでしょう。
写真:現場写真
沖縄タイムズ:
沖縄県沖縄市内で27日未明に発生した、バイクに乗っていた男子高校生が大けがを負った事故。沖縄署は警察官が「バイクを停車させようとして右手が当たった」とするが、当時の詳細な状況は判然としないまま。生徒の40代の母親は「何が原因でけがをしたのか。事実をきちんと明らかにしてほしい」と真相究明を強く訴える。
母親は、27日午前9時ごろに手術を終えた生徒から、病床で直接話を聞いた。「警官に、警棒でいきなり右側から殴られた」。右目元に深い傷を残す息子は、そうはっきりと口にした。ただ、記憶が少しおぼろげになっているところもあるという。
「自業自得」「被害者ヅラするな」。インターネット上では、生徒に対して非難の言葉も飛び交う。母親は「何が原因だったのかが知りたい。警察はもしも殴っていたなら『殴っていた』としっかり認めてほしい」
生徒の30代のおじによると、「警棒で殴られた」という生徒の証言は、友人らが現場に来た警察官に伝えたという。救急搬送の際も、生徒は救急隊員に同様の話をしており、「報告が(県警の)上の方にまでいってないのか」と疑問視する。
県警からは、話し合いの提案を受けている。一方で、謝罪の言葉はまだない。医師からは眼球の形を残す努力はしたが、「視力はもう元には戻らない」と伝えられた。
「明るくて優しい子。絶対にうそをつくような子じゃない」。母とおじは口をそろえた。
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