【30日午前8時42分頃、富士演習場で第1師団第1普通科連隊所属の隊員が、手りゅう弾投てき訓練をしていたところ、隊員1名が負傷し救急は曹宇された】と初報で見ました。
その時は「投げる訓練中の隊員がけがをしたとばかり思っていました」
その後、「負傷した 山宮 拓3曹(29歳)は死亡。そして彼はの隊員が投げた手りゅう弾の破片にあたったとみられる」事もわかってきました。
そして、夕刻のTVニュースでは自衛隊の陸上幕僚長が「原因の究明が終わるまで全軍の実弾使用の訓練を中止」と発言したのを見ました。
そこで、改めて考えたのですが「この訓練には手りゅう弾の実弾を使っていたのかな?」と言う事です。手りゅう弾の実物を相手に向けて投げて投てき手の腕がよければ目標付近に届くようです。現にこの事故でも「30メートルもの距離を投げて山宮3曹顔を付近に届いたわけです」。そうだとすると「実弾を相手に向けて投げる訓練」が非常に危険な訓練であることが判ります。
「煙だけが出る模擬弾でも使っているのか」と思いましたがね?
陸自の教本にある「手りゅう弾の投てき訓練がどのようなものだったか」「なぜ死亡事故につながったのか」真実を明らかにして欲しいものです・
気の毒に山宮3曹は29歳の働き盛りに殉職してしまいました。
謹んで哀悼の意を表します。 合掌
写真: 山梨・北富士演習場
UTY テレビ山梨:
きょう午前山梨県の陸上自衛隊・北富士演習場で訓練中に事故があり、隊員1人が死亡しました。
陸上自衛隊によりますと富士演習場で第1師団第1普通科連隊所属の隊員が、手りゅう弾投てき訓練をしていました。
その訓練中の午前8時42分頃に隊員が投てきした手りゅう弾の破片により、別の隊員が負傷し、搬送先の病院において、午前10時50分に死亡が確認されたと発表しました。
陸上自衛隊によりますと富士演習場で第1師団第1普通科連隊所属の隊員が、手りゅう弾投てき訓練をしていました。
その訓練中の午前8時42分頃に隊員が投てきした手りゅう弾の破片により、別の隊員が負傷し、搬送先の病院において、午前10時50分に死亡が確認されたと発表しました。
死亡したのは第1普通科連隊第3中隊 山宮 拓さん29歳 です。
自衛隊が事故原因を調べています。
(引用終わり)
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