石川議員逮捕 小沢氏の進退焦点 鳩山政権最大の危機(産経新聞) - goo ニュース
小沢幹事長の政治資金報告書に4億円の不記載に関連して13日の地検による一斉家宅捜索に続いて昨夜石川衆院議員が逮捕されたとTV「報道ステーション」で知りました。
18日からは通常国会が開催されますから議員の逮捕は難しくなるので事実上「地検による時間切れぎりぎりの判断」と解説の星さんが語っていました。
避けようも無く「政治的な問題」になってしまいました。
同時に「角栄の弟子に当る小沢氏が金と数の支配の影響を受けその後も金丸、竹下と政治家対地検との抗争に関わってきた経過からするとアルマゲドン(最終戦争)になる」と。
小沢氏は13日鳩山首相は15日朝に「国民は(衆院)選挙前に金の問題が取りざたされていても(承知で)民主党に政権を与えてくれた」と居直りに近い台詞を吐いていました。
さすがにこの発言には多くの方が「その台詞は無いだろう!」と反発していました。
浜爺も全く同じ気持ちです:
あのまま自公政権が続くより幾らかマシだろうと選んだのです。
残念ながら鳩山内閣は発足以降「金」「基地」「景気」と3Kに悩まされそのいずれも解決できていません。
小沢幹事長が最終決戦に「地検特捜部」がぶっ飛ぶような爆弾発言をするか? 「小沢氏を水に落ちた犬」と見て反小沢派が巻き返すか? 場合によっては民主党の分裂ですかね?!
革新政治は「少数精鋭が指導しそれに残りが賛同してついてゆく」のでなければ切れ味がにぶります。
今日は皮肉にも「民主党大会」とか。とても1日では小沢氏を囲む混乱は収拾できないでしょう。18日から始まる通常国会が「民主党のお家の事情」で09年度補正予算案と10年度予算案の審議が進まないなんて事のない様鳩山首相に指導力を発揮して貰いたいものです。
でもこうなると「永住外国人地方参政権付与案」上程どころでなくなり落ち着いて国民の意見を聞く場が出来るかも知れません。
あれやこれや目が離せません。
産経新聞:
民主党衆院議員の石川知裕容疑者らの逮捕で、鳩山政権は昨年9月の発足以来、最大の危機を迎えた。事態は小沢一郎幹事長の進退問題に発展しており、党内では小沢氏の辞任や逮捕の可能性が取りざたされている。これまで小沢氏を擁護してきた鳩山由紀夫首相(党代表)の責任論が問われるのも確実だ。民主党は16日の党大会を夏の参院選の総決起大会と位置づけてきたが、前夜の逮捕劇に激しく動揺している。18日召集の通常国会は冒頭から大荒れの展開となりそうだ。
◇
小沢氏が権力基盤である幹事長職を維持できるかどうか、また、鳩山首相が小沢氏を信任していくのか、政権維持のために辞任を求めるのか-が今後の政局の焦点になる。
民主党では鳩山首相ではなく小沢氏が最高実力者とされ、「小沢支配」という言葉まであった。だが、今回の事態で小沢氏の威信失墜は必至だ。
昨年の衆院選大勝の功労者である小沢氏は、今夏の参院選を「政治決戦」として党の単独過半数獲得を目標に、連合と連携するとともに、強い政治力で候補者調整など選挙準備を仕切ってきた。だが、今回の事態で民主党は参院選戦略の練り直しを迫られている。
世論、野党の批判は高まっていく中、通常国会では、平成21年度第2次補正予算案、22年度予算案の審議が控えている。にもかかわらず、鳩山首相がこれまでのように「小沢幹事長」を擁護し続ければ、国会審議で立ち往生し、内閣支持率は急落する可能性が大きい。「支持率は20ポイントは落ち、参院選は惨敗する」(幹部)との危惧(きぐ)も広がっている。
その半面、小沢氏がすんなりと辞任するとはかぎらない。小沢氏は師と仰ぐ田中角栄元首相らが東京地検特捜部に逮捕されるなど、実力政治家と検察の闘争を目の当たりにしてきた。幹事長ポストを失えば、最高実力者の立場から転落し「検察との戦い」(参院幹部)もできなくなる。
だが、政権にとって予算案の早期成立は優先課題だ。「予算成立に障害があるなら幹事長としての責任を感じざるを得ないだろう」(生方幸夫副幹事長)と、幹事長辞任に追い込まれるとの見方や「首相は小沢さんを切ることになるかもしれない」(小沢グループ議員)との声もある。
また、民主党幹部は15日夜、「石川(容疑者)は議員辞職するだろう。その段取りだ」と述べた。(引用終わり)
小沢幹事長の政治資金報告書に4億円の不記載に関連して13日の地検による一斉家宅捜索に続いて昨夜石川衆院議員が逮捕されたとTV「報道ステーション」で知りました。
18日からは通常国会が開催されますから議員の逮捕は難しくなるので事実上「地検による時間切れぎりぎりの判断」と解説の星さんが語っていました。
避けようも無く「政治的な問題」になってしまいました。
同時に「角栄の弟子に当る小沢氏が金と数の支配の影響を受けその後も金丸、竹下と政治家対地検との抗争に関わってきた経過からするとアルマゲドン(最終戦争)になる」と。
小沢氏は13日鳩山首相は15日朝に「国民は(衆院)選挙前に金の問題が取りざたされていても(承知で)民主党に政権を与えてくれた」と居直りに近い台詞を吐いていました。
さすがにこの発言には多くの方が「その台詞は無いだろう!」と反発していました。
浜爺も全く同じ気持ちです:
あのまま自公政権が続くより幾らかマシだろうと選んだのです。
残念ながら鳩山内閣は発足以降「金」「基地」「景気」と3Kに悩まされそのいずれも解決できていません。
小沢幹事長が最終決戦に「地検特捜部」がぶっ飛ぶような爆弾発言をするか? 「小沢氏を水に落ちた犬」と見て反小沢派が巻き返すか? 場合によっては民主党の分裂ですかね?!
革新政治は「少数精鋭が指導しそれに残りが賛同してついてゆく」のでなければ切れ味がにぶります。
今日は皮肉にも「民主党大会」とか。とても1日では小沢氏を囲む混乱は収拾できないでしょう。18日から始まる通常国会が「民主党のお家の事情」で09年度補正予算案と10年度予算案の審議が進まないなんて事のない様鳩山首相に指導力を発揮して貰いたいものです。
でもこうなると「永住外国人地方参政権付与案」上程どころでなくなり落ち着いて国民の意見を聞く場が出来るかも知れません。
あれやこれや目が離せません。
産経新聞:
民主党衆院議員の石川知裕容疑者らの逮捕で、鳩山政権は昨年9月の発足以来、最大の危機を迎えた。事態は小沢一郎幹事長の進退問題に発展しており、党内では小沢氏の辞任や逮捕の可能性が取りざたされている。これまで小沢氏を擁護してきた鳩山由紀夫首相(党代表)の責任論が問われるのも確実だ。民主党は16日の党大会を夏の参院選の総決起大会と位置づけてきたが、前夜の逮捕劇に激しく動揺している。18日召集の通常国会は冒頭から大荒れの展開となりそうだ。
◇
小沢氏が権力基盤である幹事長職を維持できるかどうか、また、鳩山首相が小沢氏を信任していくのか、政権維持のために辞任を求めるのか-が今後の政局の焦点になる。
民主党では鳩山首相ではなく小沢氏が最高実力者とされ、「小沢支配」という言葉まであった。だが、今回の事態で小沢氏の威信失墜は必至だ。
昨年の衆院選大勝の功労者である小沢氏は、今夏の参院選を「政治決戦」として党の単独過半数獲得を目標に、連合と連携するとともに、強い政治力で候補者調整など選挙準備を仕切ってきた。だが、今回の事態で民主党は参院選戦略の練り直しを迫られている。
世論、野党の批判は高まっていく中、通常国会では、平成21年度第2次補正予算案、22年度予算案の審議が控えている。にもかかわらず、鳩山首相がこれまでのように「小沢幹事長」を擁護し続ければ、国会審議で立ち往生し、内閣支持率は急落する可能性が大きい。「支持率は20ポイントは落ち、参院選は惨敗する」(幹部)との危惧(きぐ)も広がっている。
その半面、小沢氏がすんなりと辞任するとはかぎらない。小沢氏は師と仰ぐ田中角栄元首相らが東京地検特捜部に逮捕されるなど、実力政治家と検察の闘争を目の当たりにしてきた。幹事長ポストを失えば、最高実力者の立場から転落し「検察との戦い」(参院幹部)もできなくなる。
だが、政権にとって予算案の早期成立は優先課題だ。「予算成立に障害があるなら幹事長としての責任を感じざるを得ないだろう」(生方幸夫副幹事長)と、幹事長辞任に追い込まれるとの見方や「首相は小沢さんを切ることになるかもしれない」(小沢グループ議員)との声もある。
また、民主党幹部は15日夜、「石川(容疑者)は議員辞職するだろう。その段取りだ」と述べた。(引用終わり)
「血をみるぞ……」と書いていたその頃、元秘書の代議士逮捕がまさに進行しているとは気がつきませんでした。
押収した段ボール箱も開かないうちにねえ。
だけど、国会が始まったら逮捕を申請する証拠が示せない。今日しかない!!--という早業でしょう。悪いけど高見の見物をするしかないです。
新聞社やテレビ局に創価が学会の圧力で
本当の事をかけないのですよ!
知りませんか~ 自民党が小沢叩きをする前に 押尾問題の裏に森と平沢が関わっているのですよ! 知ってるでしょ!
日本が軍国主義の時代に権力で国民を弾圧し、きちんとした意思のある人たちが拷問を受けて
殺された事実。 国策捜査を鵜呑みにする前に
もっと勉強してください。
でも早合点しないでください。
この偏屈爺は貴方の様に民主党或いは小沢絶対でも有りませんし、貴方が書く様な自民党風に小沢叩きをしているのでもありません。
その真ん中辺りで「どっちの言う事が正しい」のかキョロキョロしているのですよ。
国策捜査と検察を非難している訳でもありません。興奮しないで(感情を伝えないで)貴方のお立場と情報を伝えてください。
それには貴方のURLかHPが必要です。