世界柔道 女子上野で金３個目

上野順が初優勝＝塘内は３回戦敗退－世界柔道(時事通信) - goo ニュース

世界柔道３日目、女子６３キロ級の上野順子選手が５試合すべて１本勝ちで見事金メダルを獲得しました。
おめでとう御座います。貴方は強い！

この階級にはアテネ、北京五輪の金メダリスト谷本歩実さんがいますから世界の舞台を踏むまで時間が掛かりました。その点は４８キロの福見さんと同じくじっくり熟成された心技体が出来たのかも知れません。
これを機会に益々世界に伸びてください。

さて男子塘内は３回戦敗退となり４階級で銀１個と厳しい事態になっています。


時事通信：
【ロッテルダム（オランダ）時事】柔道の世界選手権第３日は２８日、当地で男女各１階級が行われ、女子６３キロ級で初出場の上野順恵（三井住友海上）が金メダルを獲得した。姉の雅恵は北京五輪７０キロ級で２連覇し、世界選手権でも２度優勝を果たしており、姉妹での世界選手権制覇となった。

　世界ランキング１位の上野順は、１回戦から圧倒的な力強さで勝ち上がり、決勝は北京五輪銅メダルのエリサベト・ベレブールトセ（オランダ）から大外刈りで技ありを奪い、そのまま抑え込んで一本勝ちした。女子の金メダルは今大会３人目。

　男子８１キロ級の塘内将彦（旭化成）は３回戦で敗退した。（引用終わり）