昨日17日夕刻のTVニュースで北京市内を走るプーチン大統領の車列を映す映像を見ました。
別紙の情報では、3月にICCから逮捕状が出てから「初の外遊」と有ります。
中國はICCに加盟してない様ですから、逮捕の恐れはないのでしょうね?!
その他、国連のグレーテス事務総長ら140ケ国と30ケ所の国際機関から首脳が参加しているそうですから一大国際会議であることは間違い有りません。
但し、これまでの投資は多分に政略的で中国の投資に対する見返りに地元はいろいろ利権を譲渡し、過剰投資の結果、企画は破綻し理研は召し上げで「債務の罠」と呼ばれている経過が有ります。又、中国の財務事情も「不動産バウルの崩壊」で2013年以降6~7年前ほどの余力がある様にも見えません。
「先の無い一帯一路にすがる習とプーチン」と辛口の見解をチラッと見ました。話は逸れますが、国際会議なのは間違え有りませんから、緊迫するガザの情勢に何らかの働きでも出ると良いのですが!! 最もプーチン大統領の国連安保理での仲介案は、訪中直前に否決されましたから、この会議ではどうなるかは判りません。
17日(現地時間)バイデン大統領は専用機でイスラエルに向かいました。
事態は急激に動いている様です。
写真:記念撮影での習主席とプーチン大統領
FNNプライムオンライン:
中国の習近平国家主席が提唱する経済圏構想「一帯一路」の国際会議が、17日から北京で始まった。
習近平国家主席とロシアのプーチン大統領が、早くも蜜月ぶりをアピールした。
17日夜、北京で開かれた晩さん会で、会場に到着したプーチン氏を習主席が出迎え、固い握手を交わした。
最後に行われた記念撮影では、2人が中央に並び、満面の笑みを見せた。
「一帯一路」の国際会議は、17日から2日間にわたって行われ、140カ国、4,000人以上が参加するとされている。
習主席とプーチン大統領の首脳会談は、18日に行われる予定で、ロシア側によると、“両首脳は最も敏感な問題について1対1で話し合う見通し”で、イスラエル・パレスチナ情勢やウクライナ侵攻について、どのような発言をするかが注目される。
(引用終わり)
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