王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

擁護学校の4教諭 停職

2010-07-22 07:07:06 | 社会
前歯にペンチ・給食に唐辛子 養護学校で「不適切」指導(朝日新聞) - goo ニュース

いやはや毎日暑いですね。
それでなくてもお馬鹿な頭がなお暑さで働きません。

さて滋賀県の養護学校で教諭4人が停職になった記事を読みました。
何となく4人で4件不適切な行為でもあったのかな?と思ったのですが:
一人の男子高校生に4人が「教諭としての資質を疑わせるような内容の対応」をしたようです。

この男子生徒は身体に障害があると記されています。
想像するに食事に上手く箸が使えなかったりして時間が掛かったのかもしれません。
教諭の一人(54)は6月に「歯医者さんになってあげよう」と言いペンチを前歯に当て、別の教諭(47)も同月ペンチをもって「これで乳首を挟んだら痛いだろうな」と言ったとか。他の2人ですが「生徒の下半身を足で触れ(とは一体どんな行為なのだ?! 爺が勘ぐるに教諭の足で生徒のちん○こでも踏んだのか?」

或いは「給食に一味唐辛子を振りかけた」そうだ。

この行為に対し末松教育長は「行き過ぎた指導」と謝罪しているがこの手の行為を指導と言うのだろうか?
「養護精神に悖る間違った、恥ずべき行為」との認識が無い。
ペンチを持って食事の介助をする養護方法が滋賀県では一般的とでも言いたいのか?!
全く責任逃れの発言である。

生徒さんは迷惑な限りでしたが54歳を年長に35歳までの教諭が上記の様な事をしているのですから「この様な行為は日常茶飯だったのでしょう」
これを機に少しは養護内容がよくなる事を期待します。


朝日新聞:
滋賀県教育委員会は21日、県立野洲養護学校(同県野洲市)の男子生徒の前歯にペンチを当てるなど不適切な指導をしたとして、同校の35~54歳の男性教諭4人を停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。4人は「嫌がらせのつもりはなかった」「和ませようとした」と話しているという。

 県教委によると、被害を受けた生徒は身体に障害があり、同校高等部に所属している。教諭(54)は6月、「歯医者さんになってあげよう」と言って、生徒の前歯にペンチをあてた。別の教諭(47)も同月、ペンチを持って「これで乳首を挟んだら痛いやろな」と言ったという。

 ほかの2教諭は生徒の下半身を足で触れたり、給食に私物の一味唐辛子をふりかけたりしたという。末松史彦教育長は「行き過ぎた指導。大変申し訳ない」と話した。
(引用終わり)

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