前原氏、記者会見で産経排除=「言うだけ番長」報道に抗議(時事通信) - goo ニュース
昨日23日民主党の政調会長前原誠司氏が夜の定例会見で「産経新聞記者」の出席を拒否したそうです。
その理由ですが難しい表現をしていますが産経側の見方によれば前原氏を「言うだけ番長」と記載した報道が気に入らぬらしいですよ。
「言うだけ番長」とは言いえて妙だとおもいますよ。
一寸思い出しても国交相に就任直後の「八ッ場ダム工事中止」「高速道路無料化」そして外相時の「尖閣列島での中国漁船の船長の扱い」を考え合わすとその通りじゃないですか!
話のついでに「何で番長?」なのかと思いました。ウェブ情報で知りましたが梶原一騎先生作で「夕やけ番長」という漫画があったそうで
それを下敷きにごろ合わせで「言うだけ番長」なる語が誕生したそうです。
益々良く出来ていると感心しました。
さて記者会見に出ている他の報道各社は前原氏に抗議して産経を救いますかね?
報道各社の倫理観が追々出てくるでしょう。前原氏は番長どころか「言うだけ坊や」に見えて仕方ありません。
追記:28日前原氏は産経新聞(記者)の会見拒否を取り下げたようです。
僅か5日のツッパリでした。 やっぱり「言うだけ番長だったな」と思いますよね」!わははは
写真:前原番長(共同通信)
時事通信:
民主党の前原誠司政調会長は23日夜の定例の記者会見で、前原氏に関する報道内容を理由に産経新聞記者の出席を拒否した。政権与党幹部の記者会見で、特定のメディアを排除するのは異例だ。
前原氏は出席拒否の理由について「明らかに度が過ぎ、事実と反した、人をおとしめるための悪口を書き続けることはペンの暴力だ。(産経の報道は)受容の範囲を超えている」と強調。また、産経新聞に対し、文書で報道に関する説明を求めたことを明らかにした。
前原氏は具体的にどの記事を問題にしているかについては「私が言うとペンによって拡散される。私からは控えたい」と明らかにしなかった。
産経新聞のウェブサイトによると、前原氏は同日、自身を「言うだけ番長」などと記載した産経新聞の報道に抗議し、会見出席を拒否する意向を伝えた。
前原氏は衆院議員会館での会見前に産経新聞記者がいたことから「会見を始められない」と述べ、会見場所を別に移した。会見室前で民主党職員により出席者の名刺提出が求められ、産経記者の入室は拒まれた。会見では複数の記者が、産経を排除した前原氏の対応に抗議したが、同氏は「事実に基づかない悪口を書かれ続けている。政治家にも人格がある」と産経の出席に応じなかった。
飯塚浩彦産経新聞東京本社編集局長の話 報道での表現を理由に記者会見への出席を拒否されたのは極めて遺憾だ。断固抗議したい。公党、しかも政権政党の政策責任者である前原氏が、このような理由で記者会見への出席を拒むことは看過できず、前原氏に猛省を促し、今回の措置の撤回を求める。
昨日23日民主党の政調会長前原誠司氏が夜の定例会見で「産経新聞記者」の出席を拒否したそうです。
その理由ですが難しい表現をしていますが産経側の見方によれば前原氏を「言うだけ番長」と記載した報道が気に入らぬらしいですよ。
「言うだけ番長」とは言いえて妙だとおもいますよ。
一寸思い出しても国交相に就任直後の「八ッ場ダム工事中止」「高速道路無料化」そして外相時の「尖閣列島での中国漁船の船長の扱い」を考え合わすとその通りじゃないですか!
話のついでに「何で番長?」なのかと思いました。ウェブ情報で知りましたが梶原一騎先生作で「夕やけ番長」という漫画があったそうで
それを下敷きにごろ合わせで「言うだけ番長」なる語が誕生したそうです。
益々良く出来ていると感心しました。
さて記者会見に出ている他の報道各社は前原氏に抗議して産経を救いますかね?
報道各社の倫理観が追々出てくるでしょう。前原氏は番長どころか「言うだけ坊や」に見えて仕方ありません。
追記:28日前原氏は産経新聞(記者)の会見拒否を取り下げたようです。
僅か5日のツッパリでした。 やっぱり「言うだけ番長だったな」と思いますよね」!わははは
写真:前原番長(共同通信)
時事通信:
民主党の前原誠司政調会長は23日夜の定例の記者会見で、前原氏に関する報道内容を理由に産経新聞記者の出席を拒否した。政権与党幹部の記者会見で、特定のメディアを排除するのは異例だ。
前原氏は出席拒否の理由について「明らかに度が過ぎ、事実と反した、人をおとしめるための悪口を書き続けることはペンの暴力だ。(産経の報道は)受容の範囲を超えている」と強調。また、産経新聞に対し、文書で報道に関する説明を求めたことを明らかにした。
前原氏は具体的にどの記事を問題にしているかについては「私が言うとペンによって拡散される。私からは控えたい」と明らかにしなかった。
産経新聞のウェブサイトによると、前原氏は同日、自身を「言うだけ番長」などと記載した産経新聞の報道に抗議し、会見出席を拒否する意向を伝えた。
前原氏は衆院議員会館での会見前に産経新聞記者がいたことから「会見を始められない」と述べ、会見場所を別に移した。会見室前で民主党職員により出席者の名刺提出が求められ、産経記者の入室は拒まれた。会見では複数の記者が、産経を排除した前原氏の対応に抗議したが、同氏は「事実に基づかない悪口を書かれ続けている。政治家にも人格がある」と産経の出席に応じなかった。
飯塚浩彦産経新聞東京本社編集局長の話 報道での表現を理由に記者会見への出席を拒否されたのは極めて遺憾だ。断固抗議したい。公党、しかも政権政党の政策責任者である前原氏が、このような理由で記者会見への出席を拒むことは看過できず、前原氏に猛省を促し、今回の措置の撤回を求める。
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