王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

遅刻常習で懲戒処分

2010-08-22 08:38:18 | 駄目だ! こりゃ
平均5分最大11分の遅刻49回…懲戒処分(読売新聞) - goo ニュース

群馬県の男性職員(37)が遅刻の常習で懲戒処分を受けました。
懲戒でも「解雇」でなく「減給1ヶ月 10%」ですから首は繋がっています。
この職員は記事から判断すると「ざっと100日の間と言っても土日が休日でしょうから実質80日ほどの間に49回の遅刻ですから2日1度は遅刻」の様です。
しかも上司の注意に「帰宅時間が遅いので(サービス残業をしている?)勤務時間は足りている」と抗弁しているから確信犯ですね。

民間の社員でしたら数回目の遅刻で首ですよ。

さて爺は何で彼の上司たる課長と次長が訓告処分にそして所長が厳重注意処分になったか??? はてな?と思いました。

爺が勘ぐるには「この職場の綱紀は粛正でなく話題の職員の遅刻が常態化していて内部告発か誰かの指摘で出勤状態の点検を行ったのでしょう」

そこでヌル職(ぬるま湯に漬かったような職員)とダラ幹ともに処分になったのですよ。
まあ群馬県民の納税者はもっと監視の目を強める必要がありそうです。
民間人ではとても許されない勤務態度の職員(37)さんも上司の方も残る定年までの人生を大切に生きてください。


読売新聞:
群馬県は20日、東部県民局の男性職員(37)が3か月余りに遅刻を49回繰り返したとして、同日付で減給10%(1か月)の懲戒処分にしたと発表した。

 管理・監督が不十分だったとして、上司の課長と次長を訓告処分に、所長を厳重注意処分にした。遅刻を理由とした処分は初めてで、県人事課は「恥ずかしい話だが、全国的にもまれではないか」としている。

 発表によると、男性職員は3月8日~6月14日にかけて計49回、平均5分、最大では11分遅刻した。上司からの再三の注意や指導に「帰宅時間が遅いので勤務時間は足りている」などと従わなかった。

 県職員の勤務時間は通常、午前8時半~午後5時15分と定められている。県の指針では、遅刻を繰り返した場合は戒告が相当だが、今回は▽長期間にわたって行われた▽相当の回数繰り返した▽上司の指導に従わなかった――ことから、重大な服務規律違反に当たり、県職員の信用を失墜させるとして厳しく対処した。
(引用終わり)

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