塩酸タンクに転落 作業員２名死亡

塩酸タンクに転落、作業員２人死亡(読売新聞) - goo ニュース

昨日２４日午前中船橋市の会社で死亡事故があったのをＴＶニュースで知りました。
労災事故はいろいろありますがこの件は本当に亡くなるまで辛かっただろうと思うのです。
その上身元が目下判らないようですから事故のあった会社には雑役夫として２次３次下請けからでも派遣されていたのでしょうか？

それにしても「塩酸タンク」の屋根に上って何をさせようとしていたのでしょう？
踏み破るとか転落するとか危険を考えれば雇った側は「命つな程度」の安全策は考えておかなければいけないと思うのですが。

予断はいけませんが「なくなった２人は塩酸タンク」の屋根に上っている意識さえなかったかもしれません。

これも理不尽な死でした。
謹んでご冥福をお祈りします。


写真：共同通信

読売新聞：
２４日午前９時３５分頃、千葉県船橋市西浦の金属製品製造会社「日鉄住金鋼板」船橋製造所で、塩酸を入れたタンク（高さ約５メートル、直径約３メートル）に上って作業をしていた男性作業員２人がタンク内に転落、死亡した。

　船橋署は２人の身元と事故原因を調べている。
（引用終わり）

島田紳助氏 芸能界引退！

島田紳助さん引退、暴力団関係者と親密交際(読売新聞) - goo ニュース

わははは！
笑ってはいけないのですが今朝２４日７時　皆様のＮＨＫＴＶは冒頭のニュースに島田紳助氏（５５）が「暴力団関係者と親密交際」が発覚したので自らけじめをつけるので芸能界を引退するとの件を報じていました。

報道の二番目が「リビア政権の崩壊」そして三番目が「前原氏立候補」ですから日本は平和と言うかどこか重点の据えどころが狂っている気がします。

昨日２３日午後１０時過ぎには島田紳助氏はどこかで記者会見をしたそうですからそれ以降ＴＶを見ていた方は既に周知の話だったのでしょう。
今朝のＴＢ各社のニュースショーは当然目玉でしょうね。

ＴＶの画面から知ったのは島田紳助氏によれば：
「十数年前に個人的悩み事を解決するに知人Ａを介して暴力団Ｂの力を借りた。Ｂの恩は恩だが芸能人と暴力団の交際は法度と知っているので数年に一回Ａを介してメールで挨拶する程度」とか「最後にＢと会ったのは４年半前に２０分ほど」とか早口で語っていた。

よくある話で「一度暴力団に借りを作ると一生食い物にされる」だそうです。
浜爺は島田紳助の芸風が好きでありませんから「何を偉そうに！」と思うだけで芸を惜しむ気は全く起きないのです。ファンの皆さん　御免なさい。

さて真相は何なのでしょうかね？　十数年前のトラブルとは右翼との揉め事だそうです。
それはそれとして吉本の社長は「平成１６－１９年頃のメールのやり取り」を指摘されたんだそうです。　何でそれが今頃？　島田紳助氏は吉本７００人の後輩にけじめをつけるので引退だそうです。
そういう奇麗事でしょうか？　それとももっとドロドロした部分があり引退する事でそれ以上の追求はとめるとのある筋の警告でしょうか？
不動産長者とか骨董収集家で一財産有るそうですから「そんな宝の山」を暴力団は見逃すほど甘い存在でしょうか？
眉にしっかり唾して経過を見守らないといけません。


読売新聞：
人気タレントの島田紳助さん（５５）が２３日夜、所属する吉本興業の東京本部で記者会見し、暴力団関係者と親密な交際をしていたことを理由に、同日限りで芸能活動を引退することを明らかにした。

　関係者によると、島田さんが、未公開株売買を巡り恐喝未遂罪に問われている元プロボクシング世界王者・渡辺二郎被告（５６）（大阪高裁で実刑判決を受け、上告中）と携帯電話のメールをやり取りしていたことが判明。

　２００５年６月頃から０７年６月頃までのメールに、島田さんが、競売入札妨害や強制執行妨害などの容疑で大阪府警に逮捕された暴力団幹部を心配する心境を記したり、自身が経営する飲食店で同幹部が高額の注文をしてくれたことを感謝したりする内容が含まれていたという。

　島田さんは「僕の中に悪いことしてる意識はなかった。吉本興業には自分より後輩が８００人ぐらいいる。彼らに示しがつかないので、一番厳しい処分として引退することにした。明日からは普通の人にもどって静かに暮らしたい」と述べた。
（引用終わり）

一斗缶事件 ５７歳男を逮捕！

一斗缶事件　５７歳を死体遺棄容疑で逮捕　遺体は妻子か(朝日新聞) - goo ニュース

昨日２３日夜１０時の「報道ステーション」の冒頭で白いテロップが流れ大阪の一斗缶入り遺体事件で死体遺棄容疑で無職　藤森康孝容疑者（５７）を逮捕したと流れました。
下の参考記事では付近に住んでおりどうやら妻子を殺して一斗缶で処分したようです。

夏の暑い盛りの事件で老妻は食事の時間にＴＶで事件が報道される度にチャンネルを切り替えていました。猛烈に生臭そうですものね。

被害者特定に時間が掛かり犯人に辿り付くには大変だろうと言うのが素人の感想だったのですがざっと二週間で容疑者逮捕ですから大阪府警もやるものです。
ＤＮＡ鑑定による母子鑑定の結果と近くでの母子行方不明者を探す地道な地取り捜査が実を結んだのでしょうね。
いやはやこの暑い最中に関係者の皆さんご苦労さまでした。
二人が行方不明になったのは０６年頃の様でこの藤森一家に一体何があったのでしょうか？
それと３缶集めても２体分の体にならないみたいでしたよね。残りは何処なんでしょう？
「ワゴン車に乗った男女が捨てていた」なんて目撃証言がありました。
単に勘違いなのか？　共犯者が出るのでしょうか？
藤森容疑者は容疑を否認しているそうですから真相はこれからでしょうね。
早期解決してよかったです。


朝日新聞：
大阪市天王寺区東高津（こうづ）町の東高津公園などで、切断された遺体の入った一斗缶三つが相次いで見つかった事件で、大阪府警は２３日、缶の発見現場近くに住む無職、藤森康孝容疑者（５７）を死体遺棄容疑で２２日に逮捕したと発表した。藤森容疑者は容疑を否認しているという。

　捜査１課によると、藤森容疑者の逮捕容疑は、妻の充代（あつよ）さん（５２）の遺体の一部を一斗缶に詰め、東高津公園などに捨てた疑い。同課によると、藤森容疑者は２００６年５月、天王寺署に「妻と長男が４月に家を出ていった」と家出人捜索願を出していた。府警は三つの缶の遺体は充代さんと長男庸了（のぶあき）さん（２６）とみて、死体損壊や殺人の疑いでも調べる。

　藤森容疑者は「一斗缶なんて捨てた覚えもない。嫁は出て行ったきりで、どこでどうしているのか知りません」と話しているという。

　府警が一斗缶内の遺体のＤＮＡを鑑定した結果、遺体は男女２人で親子関係にあることが判明。周辺で親子が行方不明になっている事例を探したところ、藤森容疑者の一家が浮上した。
（引用終わり）

俳優の竹脇無我さん 急逝

「だいこんの花」二枚目俳優の竹脇無我さん、死去(読売新聞) - goo ニュース

２１日の夕刻のＴＶが竹脇無我氏が未明に突然倒れ意識不明の状態でＩＣＵに収容されていると報じた、
その時の写真映像が何とも配慮の無い（と言うか営業用に処理されていない）竹脇氏であった。何ともげそっと痩せ目にも力が無い。
ガンか重度の糖尿病でないかと思った。
何にしても脳幹出血では大変重篤だろうとは思った。

昨日２２日４時過ぎＴＶをつけたら「大岡越前」の再放送をやっていた。加藤剛の越前を療養所医師の榊原伊織を演じる竹脇無我氏が助ける役を見たばかり。
あの当時だって独り者の役を演じるのはどうかと言う年だったろうけどまあ若かったよな。
この映画の直ぐ後５時のＴＶニュースでその竹脇無我氏が既に２１日の午後亡くなっていた事を報じた。
享年６８歳　謹んでご冥福をお祈りします。

以下の参考記事によれば既に告別式が済んでいるとの事なので倒れて直ぐ無くなったのでしょうね。
大賀越前以降あまり見聞きしなくなったと思ったら８年もうつ病に苦しんでいた時期があったとか。
若くてよい男でも人に言えない心の葛藤があったのでしょうね。
安らかにお休みください。　　　　　　合掌


読売新聞：
テレビドラマ「だいこんの花」などに出演し、クールな二枚目として活躍した俳優の竹脇無我（たけわき・むが）さんが、２１日午後２時５分、小脳出血のため死去した。

　６７歳だった。告別式は近親者で行った。喪主は長女、友加さん。竹脇さんは、同日未明に東京都大田区内の自宅で倒れ、救急車で都内の病院に搬送されていた。

　１９６０年、高校在学中に１６歳で映画「しかも彼等は行く」でデビュー。映画「アンコ椿は恋の花」「人生劇場」「花と龍」など、メロドラマからアクション作品まで数多くの作品に出演。テレビでもドラマ「姿三四郎」「大岡越前」「元禄太平記」「岸辺のアルバム」などに出演した。

　著書に、うつ病体験を記した「 凄絶 ( せいぜつ ) な生還」がある。
（引用終わり）

前原氏 出馬？ 小沢氏処分解除に反対

前原氏出馬論強まる　小沢氏処分解除反対　２９日代表選(朝日新聞) - goo ニュース

今朝２２日のウェブニュースは民主党代表戦に前原氏の立候補の可能性が強まったと報じています。
前日前原氏は「小沢氏の党員資格停止処分の解除に反対」と明言したそうです。

今朝のＴＶニュースの解説とあわせると「海江田、小沢鋭氏」らが「処分の解除や見直し」らしい事を発言している事を指摘しています。
その心は「党内ざっと１００名の小沢グループ」の指示を求めているとの指摘です。
浜爺もそうだろうと思います。

「馬鹿野郎（馬渕、鹿野、野田と一郎-- これはブログの賢人のコピペ）」に加え前原氏他或いは出たい人の数を加えると候補乱立の代表選の様です。
しかし具体的な政策論抜きで「最大派閥の領袖の応援」を得る為、小沢氏詣でをするなど
自民党石破氏から「２０年前の実力者小沢詣でをした」宮沢、三塚、渡辺氏を思い出させると批判されています。

もう政策を掲げて政治を前に進めるには時間も人材も有りませんね。
小沢氏の影響抜きで代表選を勝ち抜くか！　或いは政治を一歩前に進めるため「小沢の指示を取り付け代表に当選したら小沢氏を切る」という辣腕振りを見せる様な候補者は見当たりませんね。
国民はこの様な民主党は無くても何も困りませんから代表戦が契機で民主党が分裂して衆院総選挙そして保保新党の結成が正解でなかろうかと思うようになっています。
さあ現実は如何動くでしょう？
目が離せません。


朝日新聞：
菅直人首相（党代表）の後継を決める民主党代表選で、前原誠司前外相の立候補論が党内で強まってきた。前原氏は２１日、小沢一郎元代表の党員資格停止処分の解除に反対することを明言した。前原氏は２２日にも自らのグループ幹部と協議し、最終判断する見通しだ。

　前原氏が立候補に踏み切れば、前原氏との連携に期待していた野田佳彦財務相は苦しい立場に追い込まれ、代表選の構図が一変するのは確実だ。

　前原氏は２１日夜、京都市内で記者団に、自らの立候補について「そう遠くない時期に仲間と相談して最終判断する。いまは白紙の状態で様々な人の意見をうかがっている」と語った。小沢氏の党員資格停止処分については「現執行部の判断を尊重すべきだと思う」と述べ、解除に反対した。
（引用終わり）