王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

前原氏 出馬? 小沢氏処分解除に反対

2011-08-22 07:55:32 | 政治
前原氏出馬論強まる 小沢氏処分解除反対 29日代表選(朝日新聞) - goo ニュース

今朝22日のウェブニュースは民主党代表戦に前原氏の立候補の可能性が強まったと報じています。
前日前原氏は「小沢氏の党員資格停止処分の解除に反対」と明言したそうです。

今朝のTVニュースの解説とあわせると「海江田、小沢鋭氏」らが「処分の解除や見直し」らしい事を発言している事を指摘しています。
その心は「党内ざっと100名の小沢グループ」の指示を求めているとの指摘です。
浜爺もそうだろうと思います。

「馬鹿野郎(馬渕、鹿野、野田と一郎-- これはブログの賢人のコピペ)」に加え前原氏他或いは出たい人の数を加えると候補乱立の代表選の様です
しかし具体的な政策論抜きで「最大派閥の領袖の応援」を得る為、小沢氏詣でをするなど
自民党石破氏から「20年前の実力者小沢詣でをした」宮沢、三塚、渡辺氏を思い出させると批判されています。

もう政策を掲げて政治を前に進めるには時間も人材も有りませんね。
小沢氏の影響抜きで代表選を勝ち抜くか! 或いは政治を一歩前に進めるため「小沢の指示を取り付け代表に当選したら小沢氏を切る」という辣腕振りを見せる様な候補者は見当たりませんね。
国民はこの様な民主党は無くても何も困りませんから代表戦が契機で民主党が分裂して衆院総選挙そして保保新党の結成が正解でなかろうかと思うようになっています。
さあ現実は如何動くでしょう?
目が離せません。


朝日新聞:
菅直人首相(党代表)の後継を決める民主党代表選で、前原誠司前外相の立候補論が党内で強まってきた。前原氏は21日、小沢一郎元代表の党員資格停止処分の解除に反対することを明言した。前原氏は22日にも自らのグループ幹部と協議し、最終判断する見通しだ。

 前原氏が立候補に踏み切れば、前原氏との連携に期待していた野田佳彦財務相は苦しい立場に追い込まれ、代表選の構図が一変するのは確実だ。

 前原氏は21日夜、京都市内で記者団に、自らの立候補について「そう遠くない時期に仲間と相談して最終判断する。いまは白紙の状態で様々な人の意見をうかがっている」と語った。小沢氏の党員資格停止処分については「現執行部の判断を尊重すべきだと思う」と述べ、解除に反対した。
(引用終わり)
コメント
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