イラン核協議、7カ月延長=期限内の合意断念―来春までに政治決着(時事通信) - goo ニュース
昨日24日ウイーンで行われていたイランと欧米主要6か国の「核協議」が7か月延長することが決まったそうです。
日本では詳しい事が報じられませんので(もともと蚊帳の外ですから)良く分かりませんが「原爆をどんどん作れるほどの核濃縮を認めるか?そうでなく平和利用だ!」とするユダヤ商人を代表とする一団とペルシャの商人が虚虚実実の交渉を繰り返し「テーブル返し」はどちらの側もやらないとの合意でしょう。
イランに対する経済制裁はもうしばらく続きそうです。
浜爺が興味を持っているのはこのところ「原油価格が1バーレル110ドルあたりから下がりだし最近では80ドルを割るか」という状態で街場のガソリン価格が1L 150円を下回るようになりました。
別紙ではOPECが減産を考える国も出てきたとの同道もあります。イランの経済制裁が続くようならイランは原油からの収入は大切でしょう。そうするとOPECの団結が崩れ「円安で値上げり続出の輸入品の中で原油だけは値下がりが続く」事を期待しているのです。
はて素人の期待はどうなるでしょう??
しっかり見守りしましょうね。
時事通信:
【ベルリン時事】イラン核問題の外交解決に向け、ウィーンで協議を行っていた欧米など主要6カ国とイランは24日、交渉期限を7カ月再延長することで一致した。4カ月以内に政治的な合意を目指す。協議では、イランに認めるウラン濃縮活動の規模などをめぐり対立。24日の期限内の最終合意を断念した。
ケリー米国務長官は、ウィーン市内で記者会見し「過去数日間で実質的な進展を得られた。われわれはこれを踏まえ、協議を延長する」と説明。その上「現在、包括的な合意は可能と信じる。しかし、幾つかの点で重要な相違が残されている」と述べた。
(引用終わり)
昨日24日ウイーンで行われていたイランと欧米主要6か国の「核協議」が7か月延長することが決まったそうです。
日本では詳しい事が報じられませんので(もともと蚊帳の外ですから)良く分かりませんが「原爆をどんどん作れるほどの核濃縮を認めるか?そうでなく平和利用だ!」とするユダヤ商人を代表とする一団とペルシャの商人が虚虚実実の交渉を繰り返し「テーブル返し」はどちらの側もやらないとの合意でしょう。
イランに対する経済制裁はもうしばらく続きそうです。
浜爺が興味を持っているのはこのところ「原油価格が1バーレル110ドルあたりから下がりだし最近では80ドルを割るか」という状態で街場のガソリン価格が1L 150円を下回るようになりました。
別紙ではOPECが減産を考える国も出てきたとの同道もあります。イランの経済制裁が続くようならイランは原油からの収入は大切でしょう。そうするとOPECの団結が崩れ「円安で値上げり続出の輸入品の中で原油だけは値下がりが続く」事を期待しているのです。
はて素人の期待はどうなるでしょう??
しっかり見守りしましょうね。
時事通信:
【ベルリン時事】イラン核問題の外交解決に向け、ウィーンで協議を行っていた欧米など主要6カ国とイランは24日、交渉期限を7カ月再延長することで一致した。4カ月以内に政治的な合意を目指す。協議では、イランに認めるウラン濃縮活動の規模などをめぐり対立。24日の期限内の最終合意を断念した。
ケリー米国務長官は、ウィーン市内で記者会見し「過去数日間で実質的な進展を得られた。われわれはこれを踏まえ、協議を延長する」と説明。その上「現在、包括的な合意は可能と信じる。しかし、幾つかの点で重要な相違が残されている」と述べた。
(引用終わり)