南スーダンから第1陣帰国=PKO陸自施設部隊撤収で―青森
昨日19日夕刻南スーダンPKOの撤収決定に従い、派遣軍の一部約70名が羽田経由で青森空港に無事帰国しました。
第11次隊約350名の第1陣ですが無事に帰国できて何よりです。
さて(多分引率の)責任者石井3党陸佐(34)は「ジュバは安定していた」と報告していましたが実態はどうだったのでしょう??
そもそも昨年夏ころからジュバ周辺が戦場化しその状況が日報でも報告されていたのに日本の陸自が関与し資料が処分されたとか?
自衛隊自身の判断なのか政府が関与したのかそのあたりも内部監査に待つと言う事で目下その進展はあいまいです。まず稲田防衛相にも報告しないで実践部隊の一存でやったのなら「文民統制」を逸脱していますし
大臣と実戦部隊が阿吽の呼吸で「戦闘情報を隠滅}したならこれはこれで旧軍の参謀部と同じやり方です。
派遣された述べ3900人は命がけだったのは間違いありませんが現地で何をして貢献したのでしょう?
関係した兵隊さんには「厳重な箝口令がしかれているでしょう」があれこれ草の根の事実からわかることも有るかと思います。
まず5月末の部隊全員帰国を待ちましょう。
元気で帰ってきてください。
写真:青森空港に着いた第1陣
時事通信:
南スーダン国連平和維持活動(PKO)の撤収決定に伴い、派遣されていた陸上自衛隊施設部隊員の帰国第1陣が19日、青森空港に到着した。第2陣以降も順次帰国し、5月末までに完全撤収する。
帰国第1陣は、陸自第9師団(青森市)を中心とする第11次隊約350人のうち約70人。11次隊は、安全保障関連法に基づき、襲撃された国連職員やNGO関係者らを救出する「駆け付け警護」などの新任務が付与された。
帰国した隊員はブルーのベレー帽に迷彩服姿。空港で陸自幹部から拍手で出迎えを受け、握手を交わした。隊員たちは青森駐屯地(青森市)に戻り、無事帰還を報告した。帰国した石井究3等陸佐(34)=岩手県・岩手駐屯地=は「(首都)ジュバは安定していたが、安全を確保しつつ、緊張感を持って活動した」と話した。駆け付け警護は実施されなかったが、石井3佐は「日本でしっかりと準備・訓練したので不安はなかった」と語った。
納冨中・9師団長は隊員たちを前に「自衛官としての誇りを胸に、南スーダンの発展に貢献してくれた」などとねぎらった。
南スーダンへの施設部隊派遣は2012年1月に始まり、延べ3854人の隊員が首都ジュバで道路補修や国連施設内で避難民への給水や医療支援活動などを行った。
施設部隊は撤収するが、ジュバにある国連南スーダン派遣団(UNMISS)司令部への要員4人の派遣は継続する。
[引用終わり)
昨日19日夕刻南スーダンPKOの撤収決定に従い、派遣軍の一部約70名が羽田経由で青森空港に無事帰国しました。
第11次隊約350名の第1陣ですが無事に帰国できて何よりです。
さて(多分引率の)責任者石井3党陸佐(34)は「ジュバは安定していた」と報告していましたが実態はどうだったのでしょう??
そもそも昨年夏ころからジュバ周辺が戦場化しその状況が日報でも報告されていたのに日本の陸自が関与し資料が処分されたとか?
自衛隊自身の判断なのか政府が関与したのかそのあたりも内部監査に待つと言う事で目下その進展はあいまいです。まず稲田防衛相にも報告しないで実践部隊の一存でやったのなら「文民統制」を逸脱していますし
大臣と実戦部隊が阿吽の呼吸で「戦闘情報を隠滅}したならこれはこれで旧軍の参謀部と同じやり方です。
派遣された述べ3900人は命がけだったのは間違いありませんが現地で何をして貢献したのでしょう?
関係した兵隊さんには「厳重な箝口令がしかれているでしょう」があれこれ草の根の事実からわかることも有るかと思います。
まず5月末の部隊全員帰国を待ちましょう。
元気で帰ってきてください。
写真:青森空港に着いた第1陣
時事通信:
南スーダン国連平和維持活動(PKO)の撤収決定に伴い、派遣されていた陸上自衛隊施設部隊員の帰国第1陣が19日、青森空港に到着した。第2陣以降も順次帰国し、5月末までに完全撤収する。
帰国第1陣は、陸自第9師団(青森市)を中心とする第11次隊約350人のうち約70人。11次隊は、安全保障関連法に基づき、襲撃された国連職員やNGO関係者らを救出する「駆け付け警護」などの新任務が付与された。
帰国した隊員はブルーのベレー帽に迷彩服姿。空港で陸自幹部から拍手で出迎えを受け、握手を交わした。隊員たちは青森駐屯地(青森市)に戻り、無事帰還を報告した。帰国した石井究3等陸佐(34)=岩手県・岩手駐屯地=は「(首都)ジュバは安定していたが、安全を確保しつつ、緊張感を持って活動した」と話した。駆け付け警護は実施されなかったが、石井3佐は「日本でしっかりと準備・訓練したので不安はなかった」と語った。
納冨中・9師団長は隊員たちを前に「自衛官としての誇りを胸に、南スーダンの発展に貢献してくれた」などとねぎらった。
南スーダンへの施設部隊派遣は2012年1月に始まり、延べ3854人の隊員が首都ジュバで道路補修や国連施設内で避難民への給水や医療支援活動などを行った。
施設部隊は撤収するが、ジュバにある国連南スーダン派遣団(UNMISS)司令部への要員4人の派遣は継続する。
[引用終わり)