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2012 12/17の拝観報告2(粟田山荘)


写真は、元茶室の一室。

車で堀川通→御池通→三条通→神宮道で向かったのが、
予約していた”粟田山荘(あわたさんそう)”です。

粟田山荘は、あの京都ホテルオークラの別邸です。

週末に行くと昼食でも6,000円~15,750円、夜は15,500円~36,000円です。
しかし平日のお昼には山荘弁当3,900円があるのです。
これなら行ってみようと思いませんか。

お食事は、写真の内容です。
手前のタレと鯛は、最後に茶漬けにします。
御飯はその際にお替わりもできます。
非常に味もおいしく、個人的には3,900円以上の内容で大満足でした。

また建物も数寄屋建築で落ち着いた感じ。
高級感が漂います。
僕の案内されたお部屋は、4畳半のお茶室を個室にしたものでした。
詳細は今後の本編でご紹介します。

お庭もきれいなんですが、難点は庭園に降りられないことですね。

平日限定ですが、内容十分の山荘弁当をあの雰囲気で頂けて3900円は、本当にお得で”おすすめ”です。

アンケートを実施しています。
 左サイドバーにあります。


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古知谷 阿弥陀寺(大原散策20 最終)


写真は、本堂

古知谷(こちだに)阿弥陀寺は、浄土宗寺院で大原のさらに北にあります。
秋の紅葉がきれいなのと、5月中旬には書院の前庭に九輪草が咲きます。

アクセス
公共の交通機関で行くには、国際会館前から京都バス19系統小出石行きに乗り古知谷で下車します。
ただしこのバスは2時間に1本です。
バス停からさらに約150m先の左手に古知谷 阿弥陀寺の駐車場があります。
駐車場からさらに坂道を約500m登ります。

車の場合、白川通を花園橋の交差点から国道367号線に入ります
ひたすら直進し、大原のバス停を通過します。
すぐに国道367号線が道なりに右に大きく曲がりますが、直進する支道もありこの支道をひたすら直進します。
約2kmの左手に古知谷 阿弥陀寺の駐車場があります。
ここに唐風の山門があります。
細い参道の坂道はさらに車で登れます。
かなり直前まで車で登ることができ、そこには駐車場もあります。

拝観
門前の参道には天然記念物に指定される樹齢760年の、古知谷カエデがあります。
左手に小川が流れ、右手に石垣があり、この上にお寺があります。
このあたりは苔や森林の緑が非常にきれいです。

石段を登り、拝観料300円を納めます。
書院から伽藍内に上がります。
書院の奥には石廟があり、この岩の洞穴で開山の弾誓上人がミイラ佛になったそうです。
石廟の右手には宝物殿があります。
書院、石廟とつながって本堂があります。
本堂には正面に弾誓上人の自作像が、その右手には重要文化財の木像阿弥陀如来坐像があります。

2017年の春の非公開文化財特別公開
書院で感得阿弥陀如来像、開山作鎌佛弥陀立像、地蔵菩薩坐像、弾誓上人絵詞伝が公開されました。



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2012 12/17の拝観報告1(西本願寺 文化財特別鑑賞)


写真は、旧仏飯所

この日は午前中有給休暇です。
僕が加入している京都市文化観光資源保護財団の会員事業
世界遺産 西本願寺 文化財特別観賞
でした。

事前に知っていましたが、同会員のWAN師匠も一緒です。

9:30に安穏殿の2階に集合。
最初30分は、お話。
由緒やいい言葉など。

そして10:00からまずは阿弥陀堂と、御影堂です。
その後は、書院の
虎の間→対面所→南能舞台→雀の間→雁の間→菊の間→白書院→北能舞台→東狭屋の間→虎渓の庭と
1番シンプルなコースでした。

まあここは何度もきたところ(僕は8回目)ですので、2人とも流し気味・・・。

そして外に出て、飛雲閣・・・の前に、写真の”旧仏飯所(ぶっぱんしょ)”です。
昔ここで仏さまの御飯を作っていたそうです。
ところで、「それって西本願寺のどこ?」と思われたでしょう(笑)。
場所は、飛雲閣のある滴翠園の北西角、ちょうど龍虎殿の前です。
僕は今まで見落としていましたが、WAN師匠はなんだろうと思っていたそうです。

旧仏飯所の内部も参加しました。
「多分おくどさんみたいなのがあるんだろう」とおもわれたでしょうか。
・・・その通りです・・・想像の域を全く越えてきません(笑)。
ただし屋根が面白い構造です。
屋根の下半分が凹で、上半分が凸なのです。
なんとか写真で分かるでしょうか。

最後に飛雲閣です。
これも外部からのみ。
案内の写真には飛雲閣1階内部の写真もあったのに・・・やっぱりね・・・。
しかし唯一今回は飛雲閣の撮影許可が出たので、撮影し放題でした。
逆光でしたけど・・・。

終了時11:30。
ここでWAN師匠と別れて、車で昼食へ。
折角平日の昼間なので、平日ネライで行きたい所を予約していました。

今回のように特別拝観が、”僕にとって特別でなかった”時の保険です。
転んでもタダでは起きません(笑)。

その内容は明日に!

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出世稲荷神社(旧)


写真は、千本通にあった頃の本殿

注意:今は現地にはありません。
大原に移転しています。

豊臣秀吉が信仰していた稲荷社を聚楽第の中に勧請した遺構で、聚楽第が取り壊された後に当地に移ったそうです。

場所はJR二条駅の北側で千本通沿いの東側にあります。
市バスの最寄りの停留所は、その名も“出征稲荷神社前”です。

参道には鳥居が連続して5本建っています。
往時は300本以上あったそうです。
ここの狛犬は笑ったような顔をしており、変わっています。

正面に本殿、右手に社務所、左手奥に末社があります。

末社は水天宮、豊の社、三石大神などがあります。
三石大神は3つの石からなり、右から“福石”、正面に“寿石”、左手に“禄石”があります。
勝負運の神さまだそうです。

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出世稲荷神社(大原散策19)


写真は、本殿と境内

元々は千本御池を上がったところにあったのですが、2012年にこの大原の地に移転しました。

場所は、簡易地図の通りです。
直接最短距離で行くなら駐車場2に駐車して参道Bですが、三千院とセットなら参道Aから登り、C地点から向かうのがおすすめです。
帰りは参道Bをそのまま降りたほうが早いでしょう。

敷地入口の角に大きく「出世稲荷神社」と書いてあります。
坂を登った右手に社務所、左手の坂の上に本殿などがあります。

坂を上ると鳥居が3つあり、その最後の鳥居の正面に小ぶりの本殿があります。
本殿の左手奥には水天宮、福石大神、壽石大神と禄石大神の三石大神のお社があります。

社務所から中に上がると出世稲荷の扁額や、本殿の堂本印象筆の龍の天井画を真近でみることができます。

また完成したら再訪するつもりです。

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2012 12/16の拝観報告(顔見世興行)


写真は、菱岩さんのお弁当(6,300円)

皆様、お待たせしました。
この日は
「京都検定1級頑張りました 自分へのご褒美 第1弾」の、
吉例 顔見世興行
デビューです!

さて歌舞伎自体は、2005年に今は亡き銀座の歌舞伎座で1度だけ観たことがあるのですが、顔見世興行はご縁がなく今回初めてでした。
しかし京都人の歌舞伎観覧デビューが歌舞伎座って・・・まあ近いと逆にそんなものでしょうか。

今回は昼の部で10:30~15:30。
意外と長いでしょう。
僕も当初知らなくて驚きました。

チケットは11/29から一般発売でしたが、僕の希望する2等B席(9,500円:3階席)は席数が少なく一般発売では確保出来ない事態も危惧されました。
席数が多いのは1等席ですが、1人25,000円もします。
ほぼ”歌舞伎試食”レベルの僕に取って、これは過剰投資です。

そこでこのブログで歌舞伎と言えば”なおすけ”さま。
松竹歌舞伎会員なら前日に発売されるので、amadeus会員でもある”なおすけ”さまに個人的にお願いして、一足お先に確保にして頂きました。
この場をお借りして改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました。

観賞の詳細は、まだ行ったことがない方にも対応した内容(チケットの取り方、当日の流れなど)の本編を近日公開します。

まずは今回の演目です。
・佐々木高綱
・梶原平三誉石切(かじわらへいぞうほまれのいしきり)
・寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)
・廓文章(くるわぶんしょう)
でした。
古来”奇数は吉数”とされており、七五三や1/1、3/3、5/5、7/7、9/9などが祝われています。
それと同じで、上記のように歌舞伎の演目名も”必ず奇数”です。

感想です。
梶原平三誉石切での市川団十郎さんが”にらみ”でキメられた時の存在感がハンパないですね。
鳥肌が立ちました。
荒事だけに派手です。
まさに「役者も役者!」です(笑)。
市川左團次さん(大河ドラマ義経の金売吉次役)の存在感も際立っていました。

寿曽我対面では、6代目中村勘九郎さんの登場です。
弟の七之助さんもおられました。
今回はあのようなことがあったので、さらに感情移入して応援したくなりましたね。
さらに叔父の中村橋之助さん、片岡仁左衛門さんの居並ぶフィナーレは、圧巻の一言です。

打って変わって最後は和事の廓文章。
先日話題になった坂田藤十郎さんの藤屋伊左衛門です。
話の内容は「なんじゃそりゃ」みたいな軟弱な男の話!?ですが、
坂田藤十郎さんと中村扇雀さんの親子で演じた、伊左衛門と夕霧の男女の機微がしっとりしていて、これもこれでよかったです。

しかしまあ、最初から最後まで5時間。
観る方も大変でした(笑)。

最後に食事について。
2幕目の間が30分と長く、ここで各自で用意した昼食を皆さん取ります。
今回は事前に”菱岩”さんのお弁当を注文しておきました。
予約の段階で4000円と6000円があったのですが、そこは試験のガンバリに比例させて”6000円”のにしました(笑)!
1等席でなかった分、座席代で1万円以上浮いてもいますしね。
さすがのおいしさでした。

今日は
チケット代:9,500円+番付(筋書き)1,900円(なおすけさまの御配慮で100円引き)+お弁当6,300円=17,700円と、
いやぁ、派手な御褒美でした。

気が早いですが、1級の合格前祝いということにしておきましょう(笑)。

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2012 12/1の拝観報告4(柚之茶屋)


写真は、とろろそばセット 1350円

鈴虫寺終わりで11:30。
すぐに昼食を頂きます。
なんでも混む前に行動です。

柚之茶屋さんのとろろそばセットです。

過去3回は必ず食べていますね。
なぜそうなるかというと、このエリアに来る際は、苔寺が必ずセットです。
苔寺の拝観開始はいつも13:00。
その前に鈴虫寺に行く。
鈴虫寺が終わったら食事の時間になるからです。

この日は特に寒かったので、一層美味しかったです。

上の写真に加えて食後にわらび餅が2つ出てきます。

次回このエリアに行かれる方は、
鈴虫寺→柚之茶屋でとろろそばセット→13:00 苔寺で!

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世間的には大事だけど、このブログではどうでもいい!?こと


写真は、投票済証

今回は京都とは関係のない話題。

明日僕は正直、1日中余暇の予定があります。
しかし明日は衆議院議員総選挙の投票日です。

ですので、本日”期日前投票”に行って参りました。

実は僕は、選挙権を持った20歳以降、
国政選挙には毎回必ず投票に行っている
のが自慢!?です。

大学生の時、本当に投票したい候補がいなかった際には、白票を投じに行ったぐらいです。

今回も景気対策、税金の収支、集団的自衛権の捉え方、原発エネルギー問題、TPPなどたくさんの論点があり、さらに政党もたくさんあります。

それぞれに対して少ないとも”自分なりに”考えて、少しでも志向の近い政党、候補にまずは投票しに行くことが大事でしょう。

すべてが同じ考えの候補なんてまず望めないでしょう。
そもそももっと選択肢が多いハズの”配偶者”ですら、そんな人を選べてないのが現実ですからね(笑)。
まあこちらは国政とは事情が違い、”それだからこそ続けられる”のかもしれませんが(未婚者には分かるまい・・・ワイルドじゃなくて、オトナだろう(笑))。

まあ何より、唯一1人の国民としてモノ申せる機会ですので、出来るだけ投票に行かれることを”おすすめ”します。

以上、今回は
 Amadeusの「”投票”のおすすめ」 
でした。

よし、投票に行こう!と思ったアナタ!
まずはここで投票の練習をしておきましょう!


・・・なんか僕ってペテン師かな(笑)。

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2012 12/1の拝観報告3(鈴虫寺)


写真は、紅葉の庭園

10:40頃、自宅に帰宅していた妻に子供を預けるなり1人で出発ですが、その前に車に自転車を格納しておきます。
堀川通→五条通→桂川を越えてすぐの、上桂御正町の交差点で右折しすぐに左折。
しばらく進むと阪急の上桂駅があります。
これを越えると山田口の交差点です。
この手前にコインパーキングがあるので、ここに駐車しました。

ここから格納していた自転車でさらに直進し、地蔵院 竹の寺に向かいます。

鈴虫寺にも駐車場はあるのですが、この日は5時間ぐらいこのエリアにいる予定でしたので、このようなややこしいアプローチになりました。

11:00。
まずはこれから混むであろう鈴虫寺です。
この日は法話が始まってすぐだったので、待たずに入れました。
今回で通算5回目。
この日は若めで少しカマっぽい!?話し方のお坊さんで、初めて見ました。
法話の面白さは、どなたも安定感がありますね。
今回も笑えました。

紅葉はなんとか残っていました。
本編の写真も入れ替えましたし、拝観の内容も詳細に書いています。

終わったのが11:30頃でしたが、次回の法話待ちは階段の1番下まで伸びていました。
それでも1回200人は入れるので、一旦開場になれば全員入れるのでしょう。

しかし今回はすぐに入れてラッキーでした。

ちなみにここって、当初は華厳宗で今は臨済宗なのに、本尊が大日如来(密教の神様)・・・不思議です。
京都検定のテキストで大日如来が本尊なのは、祇王寺(真言宗)、智積院(真言宗)とここ華厳寺こと鈴虫寺です。

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二条陣屋の参観予約


写真は、赤壁の間。

二条陣屋は、江戸時代の豪商の屋敷でした。
また当時はこのあたりは京都所司代や町奉行所があった官庁街で、裁判に来た武士がここに宿泊していたそうです。
そのため内部には、お武家さまを迎える意匠やまさかの時の防御機能を備えてるのが見どころです。

平成21年から長らく修復工事をしていましたが、平成25年1/4から参観が再開されます。

参観には事前に予約が必要です。

電話(075-841-0972)での予約のみ。
受付時間は10:00~18:00。

参観できるのは水、土、日曜日
10:00~10:50、11:00~11:50、14:00~14:50、15:00~15:50
の1日4回。

各回定員は30人までで、15人以上の場合は2班に分けて参観。

参観料は1000円です。


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東寺3 特別拝観1 宝物館、五重塔初層内部


写真は、五重塔と不二桜

毎年春と秋を中心に数回行われる特別公開時(約2カ月間)に、宝物館、観智院や五重塔初層内部が公開されます。
ただし“五重塔初層内部特別公開”は、宝物館や観智院の公開期間より短いことが多いです。

拝観料は
特別拝観時は個々なら500円、宝物館+観智院+講堂と金堂拝観で1000円で、
“五重塔初層内部特別公開”時は、講堂と金堂拝観を合わせて800円、宝物館+観智院+講堂と金堂拝観で1300円です。
例年の特別拝観はホームページに詳しく載っています。

宝物館
通常は非公開ですが、春と秋の年2回は公開があります。
さすがに風信帖はなく、両界曼荼羅もパネルですが、元は食堂(じきどう)の本尊、千手観音菩薩像(高さ約6m)や元は羅城門楼上にあったと云われる兜跋(とばつ)毘沙門天像などがあります。
また高さ約160cmの五重小塔があり、これも重要文化財です。
2015年の春には国宝の両界曼荼羅(前期 胎蔵界、後期 金剛界)が、秋には風信帖が公開されました。

五重塔 初層内部
五重塔の前で説明があり(別に聞かなくても大丈夫)、初層のみ拝観できます。
中は思ったより狭く、10m四方ぐらいです。
中心に心柱があり、これが最上階まで貫いています。
金剛五仏のうち阿閃、宝生、阿弥陀、不空成就如来が東西南北に配されており、心柱を大日如来に見立てています。
外壁には真言八祖像が描かれています。
須弥壇の下の一部が開いており、心柱が礎石の上に乗っているのが見えます。
ここの天井も見事な折上小組格天井です。

また2層以上の内部には、床がなく中はほぼ空洞だそうです。

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2012 12/1の拝観報告2(圓徳院)


写真は、方丈南庭

高台寺終わりで9:30頃、まだ帰るには早い。

そこで高台寺の目の前にある高台寺公園で子供2人を”放し飼い!?”にします。
今は楽です。
2人で勝手に”こびと探し”を始めるので(笑)。

そして10:00になったので、”こびと探し”を強制終了して(笑)、目の前の圓徳院に入ります。

南庭もまだ紅葉がきれいです。
しかしここのメインは北庭でしょう。
北庭の写真!・・・もちろん本編にまわしました(笑)。
・圓徳院

紅葉もこの週末で最後でしょう。
ここには歌仙堂が出口付近にあります。

三仙堂の1つです。
この歌仙堂と詩仙堂そして画仙堂です。

さて画仙堂はどこでしょう。
これがなかなか見られません。

10:20には高台寺駐車場に戻り、家に帰ります。
この時間なら東大路通もまだ空いていますね。

ちなみに画仙堂

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12/13 今日は「事始め」


写真は、新橋の辰巳大明神

今日は12/13。
”事始め(ことはじめ)”です。

京都検定を受験された方はよくご存知でしょう。

この日から新年の用意を始めるにあたり、普段からお世話になっている方や「師匠」などにご挨拶に行く京都の古い習慣です。

例年祇園の芸舞妓さんが、舞の師匠宅にご挨拶に行かれる風景がニュースでも見られます。

んっ?、師匠?!・・・そうだ、我らも”師匠”にご挨拶を!!!

WAN師匠。
おことうさんでございます。
今年もどうぞよろしゅう お願いいたします!


さあ、さあ皆様もお師匠にご挨拶を!



2013年もこのブログは健在です(笑)。

追伸
今年の12/31の22:00更新は、16:00に。
そして1/1の0:00には、本年同様”年賀状更新”をします!

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狸谷山不動院(修学院、一乗寺散策14)


写真は、本堂

詩仙堂の前の坂道をぐんぐん登ります。
やがて右クランクになります。
ここまで来るともうすぐです。
右クランクの先に朱塗りの自動車祈祷殿があります。
本殿はまだ上です。
やがて石段の上に鳥居が見えてきます。
ここまでは車で登れます。
この鳥居の奥の左手に朱塗りの鳥居のトンネルがあり、この途中に白龍弁財天があります。
さらに階段を登ると、左手に弘法大師光明殿があります。

そして石段をさらに登ると左手上に本堂の舞台が見え、段を登り切ると広場になります。
正面に“男厄坂”の階段が、左手奥には“女厄坂”の階段があり、右手にはトイレの神様”うすさま明王”がお祀りされています。
“女厄坂”の階段の手前には宮本武蔵が修業したと云われる滝、その向かいには恵比須天と大黒天があります。
女厄坂の階段を登ると、水子地蔵尊があります。
このどちらかの階段を登って本堂に向かいます。
本堂に入るには500円の拝観料が必要です。

本堂は清水寺の舞台のように張り出しており、奥からは京都市内を眺めることができます。
本堂内にはご本尊の不動明王がお祀りされています。
通常は本堂の外陣までです。

秋の特別洞窟内陣参拝
11月上旬から12月中旬までは、本堂の内陣の奥まで入ってお参りができます。
拝観料は通常と同じ500円です。
中陣に上がり、左手から内陣に入ります。
内陣自体が石の洞窟の中にあるようです。
本尊の不動明王像の直前まで入れます。
さらに左手には阿弥陀如来像、右手には如意輪観音像がお祀りされています。

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2012 12/1の拝観報告1(高台寺)


写真は、紅葉の遺芳庵

この日は拝観日だったのですが、10:30頃までは妻に用事があり、それまでは子供をみていなければなりませんでした。

し・か・し、何も家に居なくてはならないルールはありません。
子供2人をつれてお出かけ、いや拝観です!

さて、8:20。
どこ行こうか悩みました。

候補は2つ。
黄不動が里帰り中の曼殊院
紅葉がまだ残る高台寺。

黄不動もみたいが、子供2人連れは大きなハンデ。
高台寺の紅葉も早くブログに収めたい・・・。

結果、こうなりました(笑)。
本当にやらかした決断ですね・・・直で黄不動を拝観できる機会をフイにするとは。
しかし一旦決めたら迷いません。
車に子供2人を乗せて高台寺へ向かいます。
8:50ぐらいに到着。
まだ人は少ないです。

12月にしては十分な紅葉でした。
本編の写真も入れ替えております。
・高台寺3 臥龍廊、霊屋、傘亭、時雨亭

これらの写真の右端下に実は、うちの子2人が控えています(笑)。

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