我と似て
盛りが過ぎし
ほおづきよ
ガタンゴトンと揺れる車内で
ぽつんと
一人佇んでいる僕がいる
乗客はまばらで
漆黒の闇の中を電車は走っている
所々で家や電柱、ネオンの灯りが通り過ぎる
ガタンゴトン
ガタンゴトン
闇夜の中に
ポーッと警笛が鳴った
また
ガタンゴトン
ガタンゴトン
こんな夜更けの車内に
小さな子供を連れた母子
女の子は僕を見つめてる
ガタンゴトン
ガタンゴトン
カンカンカンと踏切が鳴った
僕は車窓から
通り過ぎる景色を眺めてる
ガタンゴトン
ガタンゴトン
今も僕は揺られてる
我と似て
盛りが過ぎし
ほおづきよ
ガタンゴトンと揺れる車内で
ぽつんと
一人佇んでいる僕がいる
乗客はまばらで
漆黒の闇の中を電車は走っている
所々で家や電柱、ネオンの灯りが通り過ぎる
ガタンゴトン
ガタンゴトン
闇夜の中に
ポーッと警笛が鳴った
また
ガタンゴトン
ガタンゴトン
こんな夜更けの車内に
小さな子供を連れた母子
女の子は僕を見つめてる
ガタンゴトン
ガタンゴトン
カンカンカンと踏切が鳴った
僕は車窓から
通り過ぎる景色を眺めてる
ガタンゴトン
ガタンゴトン
今も僕は揺られてる