最近、衝撃的な出来事が続いている
もちろんロクな事でない
よっぽどひどい出来事かと問われると・・
そうでも無いような気もする
何がと問われると
やる事なす事なんよ
これは神様がお前には‘運,を与えすぎたからちょこっと返して貰う
と言わんがごとく
そんなに‘運,が良かったんかいな?
と問われると
そうでも無いような
嫌、最低ラインの人生を送るはずの男がごく普通の暮らしを送って来れたことが
‘運,が良かったと感じてるんだろう・・
何や分からんが
これは‘運,が良いと感じるのは
人生の発展途上に出会った人との‘縁,だな
うんうん
あの人とあの人とあの人に出会わなかったらどうなっていただろう?
と思えるほど
良縁に恵まれた
しかしここ最近
‘ロク,な奴に出会わない
これからに人生・・
こう言っても後どんだけ続くか知れんが
奈落の底だろうな
なんまいだぶ
あいかわらず暇なので仕事中は読書三昧
戦死された、いろんな方が家族にあてた遺書が綴られていて
それぞれの方の出征当時の家庭環境が書かれている
商売を始めたばかりの方や子供が5人も6人もいる方
そんな中この人の場合はひどいな・・
国家の犯罪だなと思われる方の遺書があった
早くに奥様を亡くされ5歳の娘さんと二人暮らしのお父さんが兵隊にとられた
お父さんは
「じきに帰ってくるけんね」
と出征したそうだ
娘さんに宛てたお父様の遺書には
「両親が無く淋しいであろうが諦めてくれ・・・」
と書かれていた
お父さんは2度目の召集でましてや親子2人世帯
お父さんの戦死即、5歳の娘は孤児となる
結局、お父さんはフィリッピンの山中で戦死するんだが
死に間際の彼は故国に残した愛娘をどう思っただろう
兵隊にとられないまでも国内の比較的安全な兵隊勤務に付かせる配慮ぐらいあっても良かったんじゃないか
まあ、あの頃はいちいち個人の家庭の事情を考慮しない国家体制だったんだろうが
それにしても大変な時代があった