黒沢明とロス・プリモス「たそがれの銀座」
20歳の時に上京した
ど田舎で生まれ育った自分の人生の選択肢に東京に出ると言う事は考えてもいなかったが
どう言う訳か20歳の時、東京に出た
ちょうどバブルの時代が始まろうとした頃だった
バイト先が虎の門にあってしょっちゅう歩いて銀座に遊びに行った
その頃、今では考えられないが年増の女性が好きで
行かず後家のナースを誘って銀座ライオンでビールを飲んだ
もう夢のようだった・・・
(わし、銀座でデートしてるんや!)
・・・と
誰ぞに見られたんやな
職場のうわさで変なカップルがライオンにおったと
この歌と一緒
今じゃわしより年増言うたら腰が曲がって杖ついとるな