小さい頃の夢はアイドル歌手になる事
お客さんのジュンコさん(誰)にそれを言ったら
「キャハハ!アホちゃう!」・・
と言われた
御三家でヒロミと秀樹は自分とはタイプが違う
それで五郎のレコードは19時の街角?まで全部買った
新曲が出ると一日に何十回も五郎の歌に合わせて歌うんだけど
二階の窓を開けて歌っていたら
隣の家の婆ちゃんが・・
「ひろ造ちゃん、歌手にでもなるんかいな?あんた男前やからなれるんちゃうか」
・・と豚のようにおだてられた
中学生の頃と高校に入った頃
2度程‘スター誕生,の予選を受けた
大阪と地元の高知で受けたんだけど
高知の時は出場者が800人だった
1時予選は1人一小節だけ歌うんだよ
全員の曲をあのアコーディオン演奏者の横森良造さんがピアノ演奏するんだけれど
今考えるといろんな曲があるんだから全部伴奏するってすごいよね
僕の番が来て歌おうとして
もちろん野口五郎の曲で
そうしたら
(あれ!野口五郎が一緒に歌ってくれへんやん)
・・って思ったわけよ
いつもレコードの野口五郎の歌に合わせて歌っているから
歌無しの伴奏じゃ歌え無いのよ
それでもってええ加減に歌っていたら前に座って僕の歌を聞いていた女の子らが・・
(こいつ何を歌ってるんや、全然違うやん)
って言ってるのが聞こえて来た
・・・
わし何の話やったっけ
そうそうアイドル歌手
アイドル・・アイドル
もしあの時、アイドルの登竜門に入れたとして
10代のまだ何も知らない少年の頃に
ジャニー喜多川のジジィが夜中に布団に入って来たりしたら
思っただけでもぞっとするわ
アイドルになれずに普通のへたれなガキでよかった
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