隠された証言

１９８５年８月１２日　羽田発大阪行き　日航１２３便

前に読んだ、
１２３便関連はほとんど読んでいるんで個々の本の内容が思い出せない
確か日航の元パイロットさんか誰かが事故報告に発表された内容を
ここがこう違うと事実の整合性を問うたもんじゃなかったろうか
そう言えば本の中にボイスレコーダーのやりとりがしきりと書かれていた。

１２３便関連の本は亡くなった人には悪いが迫力がある
「お～い生きてるぞ」と言う生存者発見場面の感動

そして乗客の方が書かれた遺書
「○○強く生きろ」とか子供達に送った言葉
そして「○○子供をよろしく」と奥様に送った言葉
「俺の今までの人生は幸せだった」とか死を直面にした言葉
一片の紙の切れ端に書かれたこれらの言葉は涙無くしては読めない

そして遺体収容現場の混乱と残酷さ

そして関係者のエゴや苦悩

この事故からもう２０年が経った
１２３便関連の本って山崎豊子さんや柳田さん以外はマスコミや警察、検視関係の方が
書かれている
生存者が４人いるんだが誰が書いてもヒットするだろう

「バカの壁」は内容が難しすぎて僕には読めない
ホントのバカだから