お盆に田舎の墓参りをどうしようかと思う
田舎に帰っても実家は人手に渡って旅館になっちゃってるし
しかし、お盆って言ったってこの暑さじゃ行き帰りだけで参ってしまう
田舎の盆踊りも僕の小さかった頃は賑やかだった
若い衆が大勢いて浴衣を着た娘さん達がいて
思い出の盆踊りは民謡の合間に森昌子さんの‘せんせい,が繰り返し流れてた
何年前だろう
52年前だ
その頃から若者は皆、都会に出て田舎は年寄りばかりになった
さっきネットのニュースに広島で被爆体験をした方の記事が出ていた
92歳・・生きていれば数年前に亡くなった親父と同じ歳だ
親父が広島で被爆した時と同じ状況
あの日、市内の中学二年生は男女を問わず市内の建物疎開の手伝いに駆り出されていた
その集合時間間際に原爆が投下されて現場に集合していた男女生徒の多くが命を亡くされた
記事の方は汽車に乗る前、親父は汽車の中で被爆したけれど命は永らえた
あの日、広島市内の多くの中学二年生の前途が閉ざされた
人生これからと言う時に
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます