皿尾城の空の下

久伊豆大雷神社。勧請八百年を超える忍領乾の守護神。現在の宮司で二十三代目。郷土史や日常生活を綴っています。

まちカフェとセルフサービス

2018-06-15 19:39:21 | 物と人の流れ
本格的な梅雨の季節。今朝から1日ずっと寒かった。この気温だとコーヒーはホットがいい。仕事の行きも帰りもCVでコーヒーを飲んでしまう。ローソンは、セブンイレブンと比べてややくせのある感じがいい。カフェラテは最高に美味しい!しかも店員がいれてくれる仕組みを続けている。(一部セルフサービスの店もある)
流通関係の記事にも書かれていたが、お客の立場からすれば、むしろセルフサービスでコーヒーを入れたほうが、気兼ねなく便利かもしれない。町カフェとうたう店の仕組みから、手渡しのサービスを残したいらしい。
店員の動きも会計途中でコーヒーのボタンを押すようにしている。若いアルバイトの機敏な動きが目立つ。なかにはのんびりした人もいるけれど…
かつての外食でのサービスの違いを思い出す。ひばりはガストと名前を変えて、ドリンクバーを取り入れた。デニーズは頑なにテーブルサービスを守っていた。味だけでなく、サービスのスタイルを競いあった時代。
気がつけば、コーヒーを気軽に飲む場所を違う業態が奪ってしまった。
5年後10年後、みんなどこでコーヒーを飲んでいるのだろうか…
コメント
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