ヘクトール125mm F2.5
以前ライカのビゾフレックス用テリート200mmF4をゲトして以来、
「ライカの望遠レンズっていいよな~コントラストはむちゃくちゃ出るし
情報量は多いし、ライカレンズにしちゃ安いし・・・」
などと考えて量販店の中古コーナーを見ているとビゾフレックスアダプターとライカR用アダプターが
かなり割安ででていました。量販店の中古担当の人の心理として、
「なんかライカのアクセサリーやけどつけるレンズがなにかもわからんしとっととなくしちゃお」
という心境だったのでしょうか(^^)?
こういうときは本体よりもレアなアクセサリーを先にゲトしておくのが中古コレクターの常道というものです。
「すいません、このアダプターください!」
「はい、ありがとうございます」
「なかなかお買い得ですねっ!」
「え、そうですか?あ、ありがとうございます」
なんでこんなわけのわからんもんを喜んでかうのだろう?という店員さんの視線を感じながら
こちらは「これでいつビゾフレックス玉が出ていても大丈夫だぞ!」で気分はるんるんです。
それからしばらくして久しぶりにのぞいた神戸の中古屋さんに
極上のヘクトール125が二本も出ていました\(^0^)/!
想い続けると出会いはあるもので、これは「引き寄せ効果」といい、宇宙の真理なのだそうです。
コレクターの人が出品したのでしょうか、ドイツ製とカナダ製の二本のレンズがどちらも極上で
しかもかなり割安です。このヘクトール125mmはドイツとカナダ両方で製造されており、カナダ製のほうが
評判が良いらしいのですがドイツ製のほうが安かったので迷わずドイツ製にしました(^^)ゞ。
ライカR6.2 ヘクトール125mmF2.5 1/125 開放 ベルビア50
当時の「大口径ポートレイト用中望遠レンズ」という位置付けなので、がんばって開放で撮ってみました。
ていうか、プリセット絞りにもなっていない実絞りレンズで絞りこむのがめんどくさいのでした(^^;)。
どしりと重たいレンズで660gもあり、高価なガラス感でいっぱいですが、ビゾレンズ特有の動きの多い
ピントリングとあいまってなかなかにシビアな操作性です。
発売開始は1954年だそうでライカM3が一番ブイブイゆわしてた時ですから、こんなマニアックなレンズも
造ってしまったのでしょうが、やはりビゾフレックス用ということであんまり人気がなかったようです。
嬉しくて開放で撮りまくったのですが、やはり当時のレンズなだけに開放より二段ぐらい絞ったF4あたりが
合焦部の浮き立つような立体感とボケ部のコントラストが楽しめるみたいです。
しかも昔レンズなので残念ながら逆光にむちゃくちゃ弱いのでした(TT)。
「大口径レンズはちょっと絞ってぜいたくに使おう!」の法則にのっとって
今度からF4あたりで使うことにしましょう(^^)ゞ。
以前ライカのビゾフレックス用テリート200mmF4をゲトして以来、
「ライカの望遠レンズっていいよな~コントラストはむちゃくちゃ出るし
情報量は多いし、ライカレンズにしちゃ安いし・・・」
などと考えて量販店の中古コーナーを見ているとビゾフレックスアダプターとライカR用アダプターが
かなり割安ででていました。量販店の中古担当の人の心理として、
「なんかライカのアクセサリーやけどつけるレンズがなにかもわからんしとっととなくしちゃお」
という心境だったのでしょうか(^^)?
こういうときは本体よりもレアなアクセサリーを先にゲトしておくのが中古コレクターの常道というものです。
「すいません、このアダプターください!」
「はい、ありがとうございます」
「なかなかお買い得ですねっ!」
「え、そうですか?あ、ありがとうございます」
なんでこんなわけのわからんもんを喜んでかうのだろう?という店員さんの視線を感じながら
こちらは「これでいつビゾフレックス玉が出ていても大丈夫だぞ!」で気分はるんるんです。
それからしばらくして久しぶりにのぞいた神戸の中古屋さんに
極上のヘクトール125が二本も出ていました\(^0^)/!
想い続けると出会いはあるもので、これは「引き寄せ効果」といい、宇宙の真理なのだそうです。
コレクターの人が出品したのでしょうか、ドイツ製とカナダ製の二本のレンズがどちらも極上で
しかもかなり割安です。このヘクトール125mmはドイツとカナダ両方で製造されており、カナダ製のほうが
評判が良いらしいのですがドイツ製のほうが安かったので迷わずドイツ製にしました(^^)ゞ。
ライカR6.2 ヘクトール125mmF2.5 1/125 開放 ベルビア50
当時の「大口径ポートレイト用中望遠レンズ」という位置付けなので、がんばって開放で撮ってみました。
ていうか、プリセット絞りにもなっていない実絞りレンズで絞りこむのがめんどくさいのでした(^^;)。
どしりと重たいレンズで660gもあり、高価なガラス感でいっぱいですが、ビゾレンズ特有の動きの多い
ピントリングとあいまってなかなかにシビアな操作性です。
発売開始は1954年だそうでライカM3が一番ブイブイゆわしてた時ですから、こんなマニアックなレンズも
造ってしまったのでしょうが、やはりビゾフレックス用ということであんまり人気がなかったようです。
嬉しくて開放で撮りまくったのですが、やはり当時のレンズなだけに開放より二段ぐらい絞ったF4あたりが
合焦部の浮き立つような立体感とボケ部のコントラストが楽しめるみたいです。
しかも昔レンズなので残念ながら逆光にむちゃくちゃ弱いのでした(TT)。
「大口径レンズはちょっと絞ってぜいたくに使おう!」の法則にのっとって
今度からF4あたりで使うことにしましょう(^^)ゞ。