ライカM4 トプコール3.5cmF2.8
ここのところ一眼レフばかりを使用していましたので
久しぶりにライカを持ち出しました。
「行き詰ったときはカメラを変えれば良い」とは
どなたがおっしゃっていましたでしょうか・・。
銀塩はもちろんデジカメでさえも実用よりも趣味としての
立ち位置になってきた昨今です。
原点ともいえるライカで自分の写真の俗性を見直してみましょう(^^)。
ライカM4 トプコール3.5cmF2.8 1/30 開放 ベルビア50
最近50年くらい経った団地が次々と立て直されております。
昔の団地の雰囲気は大好きなのですが、やむをえませんね。
取り壊しの始まった旭が丘団地です。この蔦のからまり具合ですと
現役時代からいい感じにラピュタ化していたようです。
ライカM4 トプコール3.5cmF2.8 1/125 F5.6 ベルビア50
真っ白な外壁塗装といいサッシといい、リペア感は最近の感じで
解体は少しくもったいないような気もいたします。
もっとも場所が山頂みたいなところでしたので
廃団地もやむなしだったのでしょうか。
ライカM4 トプコール3.5cmF2.8 1/125 F5.6 ベルビア50
今回はM4に似合うレンズ・・ということでトプコールを持ち出しました。
けっこうなクラシックレンズで、発売は1955年です。
まったくベルビア50向きのレンズではないのですが
私のメインフィルムなので仕方ありません(^^)。
線は細いのですが、へちゃつぶれ感は昔国産の定番といったところです。
ライカM4 トプコール3.5cmF2.8 1/125 F5.6 ベルビア50
昔レンズですので、逆光のときには
ゴマ化すのが大変です(^^;)。
レンジファインダーですのでイチかバチかの一発勝負です。
昔の人の記念写真でみなまぶしそうな顔で写っていたのは
「太陽を背にして撮影」という基本を忠実に守っていたからなのですね。
ライカM4 トプコール3.5cmF2.8 1/125 F5.6 ベルビア50
ころな・コロナで全くやんなる昨今ですが
終息する日は必ず来ますから、それまで頑張り抜かねばなりません。
ということでこのような「耐コロナ」の事象は積極的に保存です。
コロナで亡くなる方はいらっしゃるものの、インフルエンザの
犠牲者は激減りというのがせめてもの慰めでしょうか・・
ライカM4 トプコール3.5cmF2.8 1/125 F5.6 ベルビア50
コロナで観光業は多大な影響を受けている昨今ですが
コンチェルトもなんとか頑張ってくれております。
お客さんもクリスマスの頃はずいぶん戻っていたのですが・・
ライカM4 トプコール3.5cmF2.8 1/125 F5.6 ベルビア50
有名な太山寺の石畳です。太山寺といえばこのカットですね。
手前のほうは流れまくっておりますが、これも「レンズの味」ということで(^^)。
ライカM4 トプコール3.5cmF2.8 1/125 F4 ベルビア50
逆光に弱いレンズなのはわかっているのに「紅葉は逆光」という
先入観でついつい逆光で撮影してしまいます(^^;)。
昔レンズらしい収差バリバリでかえって立体感が出てるように見えるでしょ?
ライカM4 トプコール3.5cmF2.8 1/30 開放 ベルビア50
昔レンズを開放の近距離で撮影するとこうなるという
お手本のような作例ができました(^^)。
オールドレンズファンの人にはヒットではないでしょうか?
いつもならオススメと言いたいところですが、文字通り
タマ数が少ないうえに個性的すぎるので・・
根性と気合いでフォローしてくださいね。
ライカM4 トプコール3.5cmF2.8 1/125 F5.6 ベルビア50
せっかくのベルビア50ですから定番の明石海峡です。
いろいろ撮影しまして、比較的ゴースト&フレア少な目のカットです。
やっぱり昔レンズで夕陽を撮影するにはちと無理があります(^^)。
じつにひっさしぶりにライカでの撮影でした。
予想どおりその優しい感触にすっかり癒された次第です。
フルマニュアルのM型ライカは歴史上最安モードですから
ぜひ体験されることをオススメいたします。
何より肩からぶらさげているだけでもカッコ良いですよ~(^^)。
ここのところ一眼レフばかりを使用していましたので
久しぶりにライカを持ち出しました。
「行き詰ったときはカメラを変えれば良い」とは
どなたがおっしゃっていましたでしょうか・・。
銀塩はもちろんデジカメでさえも実用よりも趣味としての
立ち位置になってきた昨今です。
原点ともいえるライカで自分の写真の俗性を見直してみましょう(^^)。
ライカM4 トプコール3.5cmF2.8 1/30 開放 ベルビア50
最近50年くらい経った団地が次々と立て直されております。
昔の団地の雰囲気は大好きなのですが、やむをえませんね。
取り壊しの始まった旭が丘団地です。この蔦のからまり具合ですと
現役時代からいい感じにラピュタ化していたようです。
ライカM4 トプコール3.5cmF2.8 1/125 F5.6 ベルビア50
真っ白な外壁塗装といいサッシといい、リペア感は最近の感じで
解体は少しくもったいないような気もいたします。
もっとも場所が山頂みたいなところでしたので
廃団地もやむなしだったのでしょうか。
ライカM4 トプコール3.5cmF2.8 1/125 F5.6 ベルビア50
今回はM4に似合うレンズ・・ということでトプコールを持ち出しました。
けっこうなクラシックレンズで、発売は1955年です。
まったくベルビア50向きのレンズではないのですが
私のメインフィルムなので仕方ありません(^^)。
線は細いのですが、へちゃつぶれ感は昔国産の定番といったところです。
ライカM4 トプコール3.5cmF2.8 1/125 F5.6 ベルビア50
昔レンズですので、逆光のときには
ゴマ化すのが大変です(^^;)。
レンジファインダーですのでイチかバチかの一発勝負です。
昔の人の記念写真でみなまぶしそうな顔で写っていたのは
「太陽を背にして撮影」という基本を忠実に守っていたからなのですね。
ライカM4 トプコール3.5cmF2.8 1/125 F5.6 ベルビア50
ころな・コロナで全くやんなる昨今ですが
終息する日は必ず来ますから、それまで頑張り抜かねばなりません。
ということでこのような「耐コロナ」の事象は積極的に保存です。
コロナで亡くなる方はいらっしゃるものの、インフルエンザの
犠牲者は激減りというのがせめてもの慰めでしょうか・・
ライカM4 トプコール3.5cmF2.8 1/125 F5.6 ベルビア50
コロナで観光業は多大な影響を受けている昨今ですが
コンチェルトもなんとか頑張ってくれております。
お客さんもクリスマスの頃はずいぶん戻っていたのですが・・
ライカM4 トプコール3.5cmF2.8 1/125 F5.6 ベルビア50
有名な太山寺の石畳です。太山寺といえばこのカットですね。
手前のほうは流れまくっておりますが、これも「レンズの味」ということで(^^)。
ライカM4 トプコール3.5cmF2.8 1/125 F4 ベルビア50
逆光に弱いレンズなのはわかっているのに「紅葉は逆光」という
先入観でついつい逆光で撮影してしまいます(^^;)。
昔レンズらしい収差バリバリでかえって立体感が出てるように見えるでしょ?
ライカM4 トプコール3.5cmF2.8 1/30 開放 ベルビア50
昔レンズを開放の近距離で撮影するとこうなるという
お手本のような作例ができました(^^)。
オールドレンズファンの人にはヒットではないでしょうか?
いつもならオススメと言いたいところですが、文字通り
タマ数が少ないうえに個性的すぎるので・・
根性と気合いでフォローしてくださいね。
ライカM4 トプコール3.5cmF2.8 1/125 F5.6 ベルビア50
せっかくのベルビア50ですから定番の明石海峡です。
いろいろ撮影しまして、比較的ゴースト&フレア少な目のカットです。
やっぱり昔レンズで夕陽を撮影するにはちと無理があります(^^)。
じつにひっさしぶりにライカでの撮影でした。
予想どおりその優しい感触にすっかり癒された次第です。
フルマニュアルのM型ライカは歴史上最安モードですから
ぜひ体験されることをオススメいたします。
何より肩からぶらさげているだけでもカッコ良いですよ~(^^)。
コメントありがとうございます。久しぶりにライカで撮影したくてトプコールを引っ張り出してきた次第です。昔レンズらしい個性で気に入っております。モノクロだともっと実力が出るのでしょうけれど、ベルビアですといささか消化不良な感はありますね(^^)。仰せのとおり、今まで捨て値だったレンズも相場が上がってきてますね・・。新規ゲトが難しくなってきたと感じます。はたしてどこまで追随できますやら(^^)。
東京光学といえば,神戸では店舗で全くスーパーDMを見た覚えがなく,(まあZE-XとかAX-5,チノンもですが)カメラ白書80でも酷評されていたので縁がなかったのですが,今時のRE58/1.4の異様な価格にびびってしまいます.誰が仕掛けたんだ?...
L39のトプコールも,50/2はそこそこ潤沢ですが値崩れはせず,50/1.8とか35はなかなか御目にかかれない,さすがよくお持ちですね!
L39は諦め,20年ほど前にマミヤ35ワイドにトプコールが付いているのを求めました.
程度の差もあるのでしょうけど,カロワイドのプロミナーよりかなり高画質という印象,ただし逆光弱し.L39もそうだとは,勉強になりました.
海峡大橋の夕景は素晴らしい!