ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

北新地で、隠れ家的お食事。「ご飯と晩酌 北新地かえる」。

2017-09-01 21:36:53 | 人生、飲んでナンボ
日本旅行のカリスマ添乗員・平田進也さんを中心とする勉強会メンバーには各分野で活躍するユニークな方がいらっしゃるが、ある女性は脱サラして北新地にお店を持たれた。

そのお店に一度行かねば、と思い続けていたのだが、やっとその機会を得た。
こちらの「ご飯と晩酌 北新地かえる」である。

カウンターには、ママ手作りのおばんざいがズラリ。

そうそう、私もこんな店をやりたいんですよ。
「相棒」の「花の里」みたいな(笑)…

まず、お通しの玉こんにゃくとビールで乾杯。

ここのシステムは、「おまかせ5品+シメごはん」で2,500円、チャージ500円、あとはドリンクと極めて明朗会計なのだ。

まず、前菜3品。

どれもウマいが、真ん中の「鮭の中骨缶の梅しそ和え」は特に素晴らしい。

厚揚げの牛肉巻き。

甘めの味が、身体に優しい。

海老とブロッコリーのバジル炒め。

この上質のバジルも、勉強会メンバーの農家から仕入れているこだわりっぷり。

豚肉と小松菜の炒めもの。

コレ、ウマすぎて酒をやめて「ごはん!」と言おうかと思った(笑)。

麻婆豆腐。

辛さ控えめだが、木綿豆腐を一度茹でてシメてあり、いい歯ごたえだ。

シメの日替わりごはん。今夜は自家製すじカレー。

コレがまた、リンゴが効いていて絶品だ。

私も50を迎え、いい加減にラーメンや牛丼などばかりではなく、夜に独りでこっそり食事出来る隠れ家的な店をひとつ持ちたいな、とかねてから思っていたのだが、ようやく今夜それが出来たような気になった。
それほどまでに、ホッと出来るいい店なのである…