ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「よく分からない即席ラーメン」を、食べてみる。

2017-09-24 21:46:00 | うまいもん
「業務スーパー」でおなじみ神戸物産で、こんなモノを見つけた。

「魚介豚骨醤油ラーメン」5食入り、たったの127円だ。

作っているのは、ここ。

山本製粉という会社。
全く知らないが、「ポンポコラーメン」を作っている会社、と聞けば何となく分かるような気がする。
しかし、そのポンポコラーメンがウマかったという印象も特にない(笑)。

開封してみる。

1袋あたりは、なんとシンプルなパッケージ。
色使いを控え、極限までコストを抑えている。

中身を確認。

スープは、粉末のみ。

ひとまず、普通に作ってみたのがこにら。

スープにはゴマはおろか乾燥ネギすらもないので、気は心で生のネギを刻んで体裁を保ってみた(笑)。

箸を上げてみる。

意外に太めの麺である。

スープをひと口。
うん、魚介豚骨醤油とあったので濃いのかと思いきや、あっさりとクセがなく食べやすいスープだ。
ただ、あまりに食べやすすぎて単調ゆえ次第に物足りなくなるので、後半はニンニクと豆板醤を足した。
麺も見た目通りモチモチとして、充分にウマい。
コレで5袋127円なんて、スゴいではないか。
有名メーカーの約1/3、PBモノと比べても2/3以下だ。コレはアリである。

何でもかんでも公費で賄っていたのを指摘され辞任に追い込まれた舛添要一・元東京都知事は、現在100円のカップラーメンで毎日を過ごすという倹しい生活を報じられていた。
しかし舛添さん!第三者の目により厳しく精査した結果、このラーメンなら100円で4杯食えまっせ(笑)!