ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

ついに、「京阪特急プレミアムカー」に乗る。

2017-09-04 22:44:00 | 鉄分の多い話
ついに、この日がやって来た。
8/20のデビュー以来、京阪間の住民の話題を独占している(かどうかは知らない)京阪電鉄の8000系特急車両に導入された座席指定車両「プレミアムカー」である。

知らなかったのだが、座席指定券は近鉄のようにホームで買えたりしない。
駅の事務室で対面で買うか、スマホのサイトから申し込みが必要なのだ。

不思議なもので、券を買うと「席取りのため並ばなくてよい」だけでものすごく優越感というか、気持ちに余裕が出来るのだ。
売店でゆっくりドリンクや土産を物色出来る。
こんな気持ちは、長年京阪に乗っていて初めてだ。

足元の表示のこの部分に立つ。

プレミアムカーの空き状況専用のモニターも、駅に設置されている。

そうこうするうちに、私が乗る20:50発のがホームに滑り込んできた。

明らかにカラーリングが異なり、高級感を演出している。

早速乗り込む。シートはこんなん。

ヘッドレストが立っており、寝返りを打って寝ても大丈夫なのが嬉しい。

腰掛けて、前を向いた景色。

足元のポケットに、何か入っている。
なんと、社内専用のWi-Fiの案内ではないか。

さすがに500円払うと、違うものである…

テーブルを前に引き出し、買い込んだ缶チューハイをプシュッ!

しかし予想されたオチと思われても仕方ないが、あまりの心地良さに一瞬で墜ちてしまい、5分ほどしか覚えてないのである(笑)。
ま、それだけリラックス出来たという事で…