今日は、実家で母親のケア。
いつものように「餃子の王将」でお昼。
今日から10月という事で、フェアメニュウはコレになっていた。
「野菜たっぷり生姜タンメン」。
なんと、私のツボなのだろう。
このブログを長年にわたってご愛読いただいている方ならお気付きだろうが、なんせ私は関西人のくせにタンメンが好きなのだ。
炒め野菜たっぷり、薄味スープでウマいのがタンメンだが、あんなに栄養のバランスが良くてウマいのになぜか関西では馴染みがない。
京都が本拠の王将が、何を狙ってタンメンに勝負を挑んだのか。
野菜たっぷり生姜タンメン・税込み750円、着丼。
うず高く積まれた炒め野菜。
ほのかに香る生姜。
生姜をよく混ぜ、箸を上げてみる。
スープをすすると、見た目とは裏腹に油が多い。
スープをすすると、見た目とは裏腹に油が多い。
実はコレがタンメンらしさであり、野菜のビタミンをよりよく吸収するためには油で炒めた方がよいのだ。
スープは基本通り塩で、野菜の旨みたっぷり。
生姜が強いが、ニンニクも感じる。
シンプルな味だけに、今回私は試さなかったが酢やラー油での味変も楽しそうだ。
ここ1〜2年の王将フェアメニュウは、おおむねハズレがなくどれが定番化されてもおかしくないクオリティになっている。
王将で野菜たっぷり系のラーメンと言えば五目そば、ちゃんぽん、味噌ラーメンあたりになるがタンメンはそれらとは全く違った魅力がある。
五目そばはあっさりしすぎ、ちゃんぽんは太麺と海鮮ダシ、味噌ラーメンはその名の通り味噌味が全て。
ほどよく油があってこっくりした風味を求めるならやはりタンメンであり、是非とも今後の定番化を望むところである…