このブログに移って8年半ほど経つが、なんとその間「らー麺藤平」に一度も行っていなかった事が判明した。
藤平といえば本店は梅田・茶屋町近くの新御堂筋高架下にあり、すぐ近くに「梅田芸術劇場」などがある事から芸能人御用達で、店内に沢山サインがあったのを覚えている。
今回は本店ではなく、市岡のこちらの店に入ってみる。
メニュウは、おおむねこんなん。
先に券売機で食券を買うシステムになっていたが、この画面もヒジョーにわかりにくい。
平日のセットで「ラーメン+50円でライス」を押したかったのに、なんとタッチパネルをスクロールしないと出て来ないのだ。
言うといてくれよ(笑)…
カウンターに座り、トッピングをチェック。
目を引くのは、やはり食べ放題の高菜だろう。
替玉ではなく敢えてライスセットにしたのは、この高菜狙いのためである。
目を引くのは、やはり食べ放題の高菜だろう。
替玉ではなく敢えてライスセットにしたのは、この高菜狙いのためである。
ラーメン750円、着丼。
そうそう、このクリーミィな豚骨に黒く浮かぶのは焦がしネギ。
そうそう、このクリーミィな豚骨に黒く浮かぶのは焦がしネギ。
ノーマルラーメンなのに、チャーシューが3枚もある。
箸を上げてみる。
豚骨ラーメンの麺といえば長浜ラーメンのように細くて固い麺のイメージだが、このスープは明確に長浜ラーメンのそれではないので、ごくごく普通の麺だ。
豚骨ラーメンの麺といえば長浜ラーメンのように細くて固い麺のイメージだが、このスープは明確に長浜ラーメンのそれではないので、ごくごく普通の麺だ。
それにしても、豚骨なのにここまでスッキリと飲ませてかつクリーミィなスープは、本当に素晴らしい。
ケモノ臭さなど全くなく、万人が食べやすい豚骨ラーメンだ。
ライスに高菜を載せて、遠慮なくいただく。
ここ数年の物価高で「天下一品」を筆頭にラーメンはどこも高くなってしまったが、この「藤平」はここまで研鑽されたスープにチャーシューもたっぷりで750円、ライスを付けて800円というのはヒジョーにお値打ち、コスパは高い。
ここ数年の物価高で「天下一品」を筆頭にラーメンはどこも高くなってしまったが、この「藤平」はここまで研鑽されたスープにチャーシューもたっぷりで750円、ライスを付けて800円というのはヒジョーにお値打ち、コスパは高い。
久しぶりに来なかったのがもったいないと思えるほど、いい店だった…