「なんでこの人は、1週間に2回もハンバーグをお昼に食べるのだ」
と疑問を持たれる方もいらっしゃると思うが、今日は本当に時間がなかったのでサイゼリヤに飛び込んだだけだ(笑)。
ただ、お昼どきに会社近くのサイゼリヤに飛び込んだら意外に待たずに座れたどころか、半分近くが空いていて驚いた。
空いていた理由は、すぐにわかった。
ランチハンバーグのセットが、以前は税別500円だったのが600円に上がっていたのだ。
まぁ、このご時世仕方がない。今までよく頑張った方だ…
とりあえずオニオンソースのハンバーグで、ここのライスは並ならホトケさんのお供えなみに少ないので50円プラスで大盛りに。
スープを飲みしばし待つと、メインディッシュのハンバーグとライス大盛りが到着。
見た感じは、変わらない。
見た感じは、変わらない。
ただ、気持ち付け合せのコーンとポテトが増えた印象。
…そういえば、いつものコールスローサラダがない。
口がコールスローになっていたのだが…
メニュウをよく見ると
「ライス・スープ付き」
とあり、サラダがシレッとなくなっている。
コレは残念…
私はセットのコールスローが大好きだったので、コールスローがなくなったうえに100円上がっていたため、気持ちの上では200円ほどの値上げに感じてしまった。
そりゃ、ランチタイムのど真ん中でも半分近く空いているワケだ。
ただ、今一度メニュウを確認すると
「つなぎを最小限にして」
とあるので、クオリティは上がっていると信じたい。
箸で切って、切り口を確認する。
箸の入りが、以前と明らかに違う。
以前ワンコインにこだわっていた時は、つなぎが多かったせいか箸がまるで入らず、仕方なくナイフで切っていた。
それが今日は箸がスッと入って明らかに柔らかく、食べてみても確かに肉の風味が増しておりおいしくなっている。
それが今日は箸がスッと入って明らかに柔らかく、食べてみても確かに肉の風味が増しておりおいしくなっている。
値上げアップは、このハンバーグの品質向上のためだと信じたいのだが、庶民の味方のサイゼリヤさえも値上げで客足が遠のくなんて、本当にこの国は貧しくなってしまった。
ある報道では、日本の生産性はOECD加盟38国中27位、G7の中ではなんと最低なのだそうな。
生産性が低いのは、日本の企業が終身雇用にこだわりいわゆる窓際族を輩出してきた事などが理由と分析する学者もいるが、もしそれが本当だとしたら岸田首相の小手先の減税や給付金ではどうにもならないだろう…