ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

大和郡山で、盆梅展を観る。

2021-02-14 21:09:15 | 旅行・レジャー
盆梅と言えば関西では滋賀・長浜が有名だが、奈良・大和郡山の郡山城でもやっているらしく、観に行ってみた。


500円を払って、館内に入る。
たちまち、梅の甘酸っぱい香りに包まれシアワセな気分になる。
あとは、写真でお楽しみいただこう。
















15年ぶりに、カーナビをリニューアルする。

2021-02-13 19:37:01 | クルマ
今日は、懸案だったカーナビのリニューアルをした。
買ったのはこちら。

KENWOODの「彩速」シリーズの708で、店頭では税別59,800円、誕生日割でさらに1割引いてもらった。
私が求める機能としては、とにかくTVはフルセグで映る事。それとスマホとBluetoothで繋げる事だ。
音楽の聴かれ方もこの15年で随分変わり、15年前はCDをナビに吸い込ませてジュークボックス化させるのが主流だったが、音楽もCDよりダウンロードが主流となりひと昔前はパソコンからSDカード、今は何でもかんでもスマホなのでBluetoothが主流になった。

旧いカーナビ、最後の姿をカメラに収める。

ありがとう。君には世話になった。
しかし流石に15年を経て、タッチパネルが死んでしまったのだから仕方ない。

作業時間は3時間少々なので、一旦帰宅し作業終了の連絡を待つ。
感動の新ナビとの対面。

私はこのバードビューみたいなのがあまり好きではないのでまたカスタマイズするが、液晶の美しさ、深みは段違いだ。

地デジを映してみる。

わかりにくいとは思うが、とにかく美しい。
そして安定している。

密かに楽しみにしていた、ワイドFMも綺麗に入る。

私はラジオ大阪をよく知らないのだが、こんな時間に朗読番組をやっていた。

クルマは大事に乗れば15〜20年乗る事が可能だが、ナビは考えれば「2006年のスマホ」を積んで走っていたのと同じであり(笑)、工賃の高さにひるんで大事に使いすぎたのだがもっと早く替えてもよかったかも…

「京阪3000系特急」の、プレミアムカーに乗る。

2021-02-12 19:26:00 | 鉄分の多い話
京阪特急と言えば、昔からテレビカーなどで評判が高かったが今は特急の有料座席指定車両「プレミアムカー」が人気だ。
確実に座りたい時にはよく利用するのだが、京阪の特急にはプレミアムカー連結・転換クロスシートの8000系、同じく転換クロスシートでスムーズな乗降を可能にした3扉で横1+2列の3000系、ロングシートのいわゆる「ハズレ特急」が混在する。
京阪あるあるだが、乗りたい特急、接続のよい特急に限ってハズレが来てしまい、その落胆の深さは半端ではない。
 
ところが今春、3000系にもプレミアムカーが連結されるようになり座れる確率が飛躍的に上がったのだ。
そのチャンスは、いきなりやってきた。
樟葉駅のホーム。

おぉ、こんな券売機があるではないか。
しかも、キャッシュレスで買えるのだ。

私はスマホでWeb予約するのでコレを使う事はほぼないが、ありがたい限りだ。

その3000系が、ホームに滑り込んできた。


好き嫌いがあるようだが、私はこの上が紺・下が白という引き締まったカラーリングが大好きだ。
アイビー大好きな私には、まるで「紺ブレにホワイトジーンズ」に見える(笑)。
カラーリングもさる事ながら、普通車のシートの生地も東リ製の特殊なもので、吸い付くような肌触りだ。

3000京阪プレミアムカー車両は、全身が紺で金の帯。

JRのブルートレインのようである(笑)。

自分の席に座ってみる。

14A、すなわち壁を前にした最前列のためこのような大きなテーブルが使える。
シートは8000系と全く同じで、3000系ならではの特別な生地のそれを期待していたが、快適なので全く問題ない。
自分のシートを撮ろうと思ったのだが、満員のためヘンな奴に思われたら困るので撮影はやめたのだった(笑)。

しかし、やはり特急とはこのように客室とデッキが仕切られてこその落ち着きがいい。
これで京阪特急がますます快適に利用出来るようになったのは、間違いない…


男は、常に加害者なのか?

2021-02-11 20:00:00 | 思うこと

「女性がいる会議は長引く」
などと発言した元首相の森喜朗・五輪組織委員会会長が発言の責任を取って辞任の意向を示した。
世の中のジジイの大半が腹の中では普通に思っている事なのかもしれないが、性差別をなくす事を掲げる五輪憲章に照らし合わせると、会長という立場でこの発言は全く許されるものではない。辞任は当然の結論だろう。
政治家は言葉で国民に訴えるのが仕事であるにもかかわらず、森氏は「神の国」「選挙に興味のない有権者は寝ててくれ」「浅田真央は大事な時に限って転ぶ」などの発言で物議を醸してきたが、明らかに時代は不寛容に変わっており、軽い冗談が冗談ではますます済まなくなっている。
森氏自身の意識をアップデートしていただけないのであれば、このまま身を引かれるのが賢明かと思われる。

性差別はあってはならないが、世の中には依然として根深い性差別がある。
しかし、女性が男性を攻撃した場合はほとんど問題にならないのは、何故なのだろうか?
想像だが、小池百合子知事が
「会議の男性の発言は長いんです」
と発言したとしても、それほどのニュースになるとは思えない。

私も含めて、子どもの頃からさんざん
「男のくせに」
と云われてきた。
何をもって男らしさと言うのか明確な答えはわからないが、潔さや決断の早さ、そして女性を守るべき状況で頻繁にこの表現は使われてきた。
不快に思われたなら申し訳ないが、たまたまこのブログをご覧になった女性の皆さんの中で、子どもの頃から今までに一度も「男のくせに」と言った事がないという人は、おそらくいらっしゃらないのではなかろうか。
一方で、我々男が「女のくせに」と言おうものなら今の世の中では完全にアウト。
ヘタをすると、会社を辞めなければならない騒ぎに発展する恐れすらあるのだ。

今回の森氏の発言は全くいただけないが、例えとして小池知事が上記のような発言をすれば辞任に追い込まれるような世の中になってこそ、真のジェンダーフリーと言えるのではなかろうか?
女性差別はノーだが、男性差別は依然としてOKであるように思えて仕方ないのである…

「トリスクラシック」、まだ許せる。

2021-02-10 20:00:00 | 人生、飲んでナンボ

先日の「サントリーホワイト」しかり、1本千円前後のウイスキーをハイボールにして毎晩1〜2杯飲むのが1日の終わりの儀式になっているのだが、ホワイトが残り少なくなったところでシャレで写真の「トリスクラシック」を買い、ハイボールにしてみた。

…決してウマくはないが、悪くもない。許せる(笑)。

トリスクラシックは1本税込み700円ぐらいで、サントリーのラインナップでも最も下に位置づけられている。
こんなランクのものしか買えないほど貧乏なワケではないのだが、去年久しぶりに買って愕然とした「レッド」よりは遥かにマトモで、少しだが香りもあり味も悪くはない。

最下層ランクではコレと「ブラックニッカ クリアブレンド」が2大売れ筋だが、飲み屋で特に酒のブランドを謳っていないハイボールは、たいがいブラックニッカだ。
私はアレが正直あまり好きではなく、あくまで個人の好みだがまだこちらのトリスクラシックの方が私の口には合うかな、という印象だ。
ま、少々高いのを買ったところで店で飲む事を考えれば圧倒的に安いので、せめて「角」ぐらいにしとけばよいのだが(笑)…