ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

ファミマの「にんにく辛旨醤油ラーメン」。

2021-02-18 20:00:00 | うまいもん
いつものファミマで、こんなのを発見した。

「にんにく辛旨醤油ラーメン」。
1600Wのレンジで1分40秒加熱していただくシリーズである。
例の「ジョブチューン」を観て以来、コンビニのメニュウ開発チームがいかに魂を込めて仕事をしているかをヒシヒシと感じ、これからは率先して彼らの努力の跡を感じさせてもらおうと思ったのだった。

さっそく温め、イートインする。
出来上がりは、こんなん。


わずかの肉、わずかのもやし、ネギ。
セブンのようにセパレートではなく、あらかじめスープに麺と具が浸っている。
具の間から見える、やけにぶっとい麺が気になる(笑)。

箸を上げてみる。

北海道産小麦の「きたほなみ」を使った麺だそうな。

まずスープをすする。
「辛旨」を名乗るだけあって、スパイシーさは充分だ。
しかし同じ「辛い」でも、hot以上にsaltyが気になりすぎる。
ひと口めはウマくても、食べ進むうちに塩辛く感じるのはよくある話だが、コレはひと口めから既に塩辛い。
コレがまだカップ麺のように、自分で湯を入れるタイプなら調節出来るのだが、このタイプは最初からコレなのでひたすらこの塩辛さとの闘いになる。
正直、しんどくなる塩辛さである。

そして麺が、うどん並にぶっとい。
ぶっといのに、コシがないのである。
このコシのなさは、スープに浸りっぱなしだからか?
そしてこれだけ塩辛いスープに浸っているせいか、北海道産小麦の香りがまるで感じられないのだ。

大変申し訳ないが、このファミマの「にんにく辛旨醤油ラーメン」からはメニュウ開発者の気概というか意図は、全く伝わって来なかった。
「ジョブチューン」に出せば、間違いなく不合格になっていたであろう。
改善を求める…


ついに、阪急京都線特急にも有料シートが!

2021-02-17 20:00:00 | 鉄分の多い話

阪急電鉄が、京都線特急に有料シートの導入を検討している事がわかった。
利用者としては大変ありがたい話であり、是非実現してほしい。

京阪神間は、随分昔から旧国鉄と各私鉄が速さや料金を競ってきた。
昭和な話で恐縮だが、私がテツの道に足を踏み入れた1976年頃は既に
「速さの国鉄・快適さの私鉄」
の図式が出来上がっていた。
京阪特急は沿線の松下電器とタイアップした「テレビカー」。阪急特急は転換クロスシートの6300系が鉄道友の会からブルーリボン賞を贈られるほどに快適だったが、ともに京都〜大阪間は40分以上を要した。
国鉄は京都〜大阪間を29分でブッ飛ばしていたが、車両は山陽新幹線西延で余りまくった153系・165系に白と青の厚化粧を施した直角のクロスシートで、お世辞にも快適とは言えなかった。
当時は高槻はおろか新大阪も通過して29分だったため、車両の動力性能の限界で走行していたと思われる。子ども心に、当時の新快速はうるさかったのをよく覚えている。

その後国鉄も転換クロスシートの117系、JRになってからは今なお古さを感じさせない221系〜223・225系。阪急も6300系の流れをくむ快適な車両を提供し続けてきた。
独自路線を歩む京阪特急は2階建て車両を、そして私もよく利用する有料シート「プレミアムカー」を導入、かなりの利用率を誇っている。負けじとJRも朝夕2便ずつ有料の「Aシート」を連結しているが、圧倒的に編成数が足りない。

このように、京阪間の争いは速さ・料金もさる事ながら「確実に座れ、コンセントなども使える」快適さに主眼が置かれるようになった。
私もどうしても座りたい時があるので、この流れはヒジョーにありがたい限りだ。

快適さをはじめとするブランドイメージは極めて高い阪急だけに、ものすごい車両を導入するのでは、と期待している。
一方JRは、新快速Aシート連結編成の増便がまだまだ期待に応えられていない。
サンダーバードやくろしお、はるかの自由席をもっと安く簡単に利用出来るようになればよいのだが、「おでかけネット」のサイトを経由せねば買えないうえに、そのサイトの使い勝手がすこぶる悪い。
いっそ予約専用アプリでも、導入してもらえないものか…?



128GBのSDカードが、1,500円で買える時代になるとは…

2021-02-16 20:58:27 | PC・モバイル
メルカリで買ったコレが、届いた。

128GBのSDカードで、新品にもかかわらずメルカリでたったの1.500円で売られていたので、思わずボチってしまった。
Amazonでは新品なら2,000円は下らなかったので、やはり安い。

コレを買ったのは、先日カーナビをリニューアルしたからだ。
15年愛用したカーナビは、再生したCD音源を本体のHDDに片っ端から吸い込んでいた。
それがいつの間にか、本体吸い込みではなくパソコンで取り込んだSDカードの音源をカーステとして鳴らすようになったのが主流になったのが、もう10年ほど前になるだろうか。

この進化の歴史は、すなわちCDパッケージの衰退そのものだ。
私は愛するミュージシャンが未だにCDをリリースしてくれるし、ほとんどお布施として購入しているので(笑)。

ありがたいのは、パソコンで取り込んだ音源をSDカードに移すためビットレートを自分で決められるのだ。
先週まで使っていたカーナビは、CDのリアルタイム再生と取り込んだ音源の再生では明らかに音質に差があったため、かなりキツい圧縮をかけていたと思われる。
今度からは、自分の思うビットレートでクルマで音楽を聴けるのである。

しかし128GBが1,500円で買える時代が来るなどと、一体誰が予想しただろうか。
15年ほど前のブログで、1GBのUSBメモリが1,980円を切ったのを鬼の首でも取ったかのように記事にしたのを思うと、隔世の感がある。
そう思うと、iPhoneが内蔵メモリによって価格差を付けすぎているのは、いかがなものかと思う。
「価格ドットコム」によると、iPhoneの64と128の差は8,000円。128と256の差は、1万円以上する。
SDカードを抜き差し出来るAndroidなら、千円ぐらいの差で解決出来るのだが(笑)…


天下一品・久御山店の「こってり手巻き」。

2021-02-15 20:00:00 | うまいもん
おなじみ、こってりラーメンチェーン「天下一品」の、久御山店。


ここで、こんな奇異なメニュウを発見してしまった。

「こってり手巻き」と言い、手巻き寿司のように白ごはんを焼き海苔に巻いてこってりスープに浸けて食べるのだそうな。

コレはもう、頼むしかない。

海苔は2枚あり、トッピングは梅肉・海苔佃煮・キムチの中から2種類を選べるのだが私は梅肉とキムチを。

早速巻いて、こってりスープに浸してみる。



意外にも、梅肉の酸味がこってりスープの油を飛ばしてくれていい感じなのだ。
先日、東京中野店がカップでサーブしたこってりスープを出して話題になったが、あのように天下一品のこってりスープをカジュアルに楽しめる、という意味ではアリである。

但し、このこってり手巻きは小さなご飯茶碗に軽く1杯のごはんしかないが320円。
並の男性なら、こってりラーメンの並とコレを合わせてちょうどいいくらいだが、それをすると千円オーバー。
だったらセットメニュウで千円以内のものを頼んでしまうだけに、微妙なところではある…