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薄暗い朝、椿の吸蜜に交互に来る鳥達、今朝も喧しく鳴く鵯
追い払われるメジロ、鳴き声は耳の端に残っているのですが、
気が付けば7時過ぎに。朝の温かいこと、寒暖計は9℃代に。
中国・唐の時代の詩人・孟浩然(もうこうねん)の詩「春暁」に
「春眠暁を覚えず、処処啼鳥を聞く、
夜来風雨の音、花落つること知る多少」
訳)春の夜は気候もよく心地よいので、
夜明けも知らず鳥の囀りが聞こえる。
本当はもう少し伏せていたかったのですが、9時までに奈良市内
まで、お稽古に伺わなくては。
車の中から、東大寺大仏殿の鴟尾も春霞のなか、眠そう?
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もうすぐ、奈良公園の桜も咲きだします。
近所の保育園の標準木の「染井吉野」は、蕾が開きかけ
ピンク色が・・・、今後も暖かな日が続き、開花は何時?。
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あんなに一・二月は極寒だったのに、桜の開花が早いのは何故。
今年初めての花見は昨日の夕方の公園、濃い紅色の花びらが
筒状で下向きに咲いており、これが『寒緋桜』の満開の姿で、
花言葉は、やや気まぐれで美しい女性を連想されると。
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芭蕉さんは、桜を見てこんな句を詠まれております。
『さまざまの事を想い出す桜かな』
昨年の花見前の二月から賑わしていた「森友学園問題」も
沈静化したのが、今年になりまた火がつき、様々なことが
浮かび上がりましたね。政権にも花びらならぬ火の子が。
でもへきへきしていることは事実で、重大な政策議論で
国会は機能していただきたいもの。
難問山積ですよ。
桜の開花に合わせて菓子と言えば『桜餅』ですね。
先日京都・仙太郎さんの『桜餅』を頂きました。
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この桜餅は道明寺製で、栞の蛇足に道明寺一辺倒と記され
是非手づかみで”パクリやムシャリ”とやっていただきたいと
中の漉し餡を包む餅生地はピンクではなく生成りの白色、
それを二枚の塩漬けされた大島桜の葉に挟まれています。
なお仙太郎さんのモットーは『身土不二』大辞泉によれば
”人間の身体と土地は切り離せない関係にあるということ。
その土地でその季節にとれたものを食べるのが健康に良いと
いう考え方で、明治時代に石塚左玄らが唱えた。”と
奈良の地で桜餅を頂きながらの花見、寒緋桜よりも染井吉野が
良いのは当たり前ですが、それよりも・・・
やはり吉野の桜「シロヤマザクラ」が一番かも、
今年はかなり早く、中の千本の満開がなんと4月3日に。
追い払われるメジロ、鳴き声は耳の端に残っているのですが、
気が付けば7時過ぎに。朝の温かいこと、寒暖計は9℃代に。
中国・唐の時代の詩人・孟浩然(もうこうねん)の詩「春暁」に
「春眠暁を覚えず、処処啼鳥を聞く、
夜来風雨の音、花落つること知る多少」
訳)春の夜は気候もよく心地よいので、
夜明けも知らず鳥の囀りが聞こえる。
本当はもう少し伏せていたかったのですが、9時までに奈良市内
まで、お稽古に伺わなくては。
車の中から、東大寺大仏殿の鴟尾も春霞のなか、眠そう?
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もうすぐ、奈良公園の桜も咲きだします。
近所の保育園の標準木の「染井吉野」は、蕾が開きかけ
ピンク色が・・・、今後も暖かな日が続き、開花は何時?。
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あんなに一・二月は極寒だったのに、桜の開花が早いのは何故。
今年初めての花見は昨日の夕方の公園、濃い紅色の花びらが
筒状で下向きに咲いており、これが『寒緋桜』の満開の姿で、
花言葉は、やや気まぐれで美しい女性を連想されると。
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芭蕉さんは、桜を見てこんな句を詠まれております。
『さまざまの事を想い出す桜かな』
昨年の花見前の二月から賑わしていた「森友学園問題」も
沈静化したのが、今年になりまた火がつき、様々なことが
浮かび上がりましたね。政権にも花びらならぬ火の子が。
でもへきへきしていることは事実で、重大な政策議論で
国会は機能していただきたいもの。
難問山積ですよ。
桜の開花に合わせて菓子と言えば『桜餅』ですね。
先日京都・仙太郎さんの『桜餅』を頂きました。
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この桜餅は道明寺製で、栞の蛇足に道明寺一辺倒と記され
是非手づかみで”パクリやムシャリ”とやっていただきたいと
中の漉し餡を包む餅生地はピンクではなく生成りの白色、
それを二枚の塩漬けされた大島桜の葉に挟まれています。
なお仙太郎さんのモットーは『身土不二』大辞泉によれば
”人間の身体と土地は切り離せない関係にあるということ。
その土地でその季節にとれたものを食べるのが健康に良いと
いう考え方で、明治時代に石塚左玄らが唱えた。”と
奈良の地で桜餅を頂きながらの花見、寒緋桜よりも染井吉野が
良いのは当たり前ですが、それよりも・・・
やはり吉野の桜「シロヤマザクラ」が一番かも、
今年はかなり早く、中の千本の満開がなんと4月3日に。
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