気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

中置大板で初炭のお稽古を

2018-10-16 12:20:49 | お稽古
寒露に入り、この秋始めて火が恋しくなる日、着物を着ても汗知らず
嬉しいような、何故か もの悲しいような・・・

中置で初炭のお稽古を、香合は『砧』  
 
炭斗、灰器の準備は風炉の初炭とかわりませんが
畳の中央に風炉がくるので
客側に釜を下ろす場所がありません
それで勝手側に釜を下ろしますので
自動的に釜敷を懐中する時はわさが奥になります
(懐に入れる紙釜敷のわさは常に釜を下ろす方に)
又、手狭なので鐶、火箸は使い取りです。
と言う事は、釜の前に座ったら
『羽、香合、釜の蓋、鐶かけ、釜敷、前に出る』
 
風炉の初炭は、中置になるとちょっと変わるので
やはり10月に一度はしたい手前ですね。


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