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建仁寺の四頭茶会(よつがしら)へ

2015-04-21 10:54:05 | お茶会・お茶事
四頭の作法は、茶道を志す人は勿論のこと、日本の古文化に多少でも関心のある人の必見の儀式だそうで、機会があれば行きたい茶会でありました。
建仁寺四頭茶会


建仁寺で四頭式という珍しい伝統技法で茶会が開かれ、 もともとは栄西禅師は中国から茶の種を持ち帰り、喫茶の作法を広め、茶祖としても知られ、 その生誕日に茶会で遺徳を偲ぶものだそうです。


今朝もまた雨、着物を着ていくつもりが、平服で失礼しました。
八百人ほどの参列者の予定だそうです。
八時半過ぎにつき、受付を済まし、四頭本席の受付に急ぎましたが、雨のためやや遅れており、案内もあり
復席へと伺いましたが、もうすでに次席となり、右往左往しました。




境内は広いですね。



四頭本席拝服、大方丈にて


主菓子:そば粉と抹茶餡


復席は2席あり、霊洞院で表千家様と久昌院では裏千家さまが担当されていました。


煎茶席、両足院にて花月菴家元

茶碑前番茶席:抹茶樹徳せんべい、祇園辻利


帰りついたら5時過ぎでした。

【追加】4月22日にも、次のように記しております。
四頭茶会とはどんなものなんでしょうか』2.24.2016

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