端午の節句、五月晴れの朝を迎えました。
今年も玄関には奈良一刀彫作家・荒木義人の「兜」と
広間には大木平蔵作の皐月飾り「応神天皇」さんを、
横には鯉のぼりがはためいております。
粽をお供えしなくては・・・
孫の男の子は五人それぞれに成長し有難いことです。
今朝から薬師寺さんの「玄奘三蔵会大祭」にて
白鳳伽藍西回廊に設けられた野点席でのご奉仕、もう4回目、
夕方からの全員集合に間に合うように帰ってきます。
名古屋での結婚式のついでに訪れた美術館巡りも最終四館目、
徳川美術館には数奇屋建築の「餘芳軒」と江戸時代末に名古屋
城内の能見所を移築されたとされる「山ノ茶屋」の二つの茶室
があるのですが、一般には公開されておらず、残念。
そして隣接の『徳川園へは入園券は半額で買えました。
この徳川園の紹介に
”海をイメージした龍泉湖(1969坪)に知多の島3つが橋で繋く
池泉回遊式の日本庭園で、島からは有楽好みを取入れ尾張藩
二代目光友の諡号「瑞龍院」から名付けた茶室「瑞龍亭」
を望め、茶室からは中国杭州の西湖堤が湖を模した眺望に”と
見に行かなくてはなりません。
入り口から「龍門の瀧」
そして「大曾根の瀧」からの水の流れを「虎の尾」といい、
その流れをまたぐ「虎仙橋」を越えて
「龍泉湖」のほとりに出ました。
そして腰掛待合が見えてきます。
「瑞龍亭」から湖が見渡せますが、高層マンションが
大きくのしかかり、向こうは借景で良いのでしょうが・・・。
内部は鎧飾りが・・・
露地や窓には「三つ葉葵」が、徳川家の家紋「葵紋」ですもの
ギフチョウの幼虫の食草としられる寒葵も、
花は海老根(エビネ)が咲きだしており
5月まで牡丹祭りの1000株の牡丹は花が終わっていますが
イチハツがさき、菖蒲がこれからですね。
でも池には睡蓮が、そして錦鯉も勢いよく泳いでおります。
鯉の滝登りの如く、孫たちの成長を楽しみに、
薬師寺まで行ってまいります。
今年も玄関には奈良一刀彫作家・荒木義人の「兜」と
広間には大木平蔵作の皐月飾り「応神天皇」さんを、
横には鯉のぼりがはためいております。
粽をお供えしなくては・・・
孫の男の子は五人それぞれに成長し有難いことです。
今朝から薬師寺さんの「玄奘三蔵会大祭」にて
白鳳伽藍西回廊に設けられた野点席でのご奉仕、もう4回目、
夕方からの全員集合に間に合うように帰ってきます。
名古屋での結婚式のついでに訪れた美術館巡りも最終四館目、
徳川美術館には数奇屋建築の「餘芳軒」と江戸時代末に名古屋
城内の能見所を移築されたとされる「山ノ茶屋」の二つの茶室
があるのですが、一般には公開されておらず、残念。
そして隣接の『徳川園へは入園券は半額で買えました。
この徳川園の紹介に
”海をイメージした龍泉湖(1969坪)に知多の島3つが橋で繋く
池泉回遊式の日本庭園で、島からは有楽好みを取入れ尾張藩
二代目光友の諡号「瑞龍院」から名付けた茶室「瑞龍亭」
を望め、茶室からは中国杭州の西湖堤が湖を模した眺望に”と
見に行かなくてはなりません。
入り口から「龍門の瀧」
そして「大曾根の瀧」からの水の流れを「虎の尾」といい、
その流れをまたぐ「虎仙橋」を越えて
「龍泉湖」のほとりに出ました。
そして腰掛待合が見えてきます。
「瑞龍亭」から湖が見渡せますが、高層マンションが
大きくのしかかり、向こうは借景で良いのでしょうが・・・。
内部は鎧飾りが・・・
露地や窓には「三つ葉葵」が、徳川家の家紋「葵紋」ですもの
ギフチョウの幼虫の食草としられる寒葵も、
花は海老根(エビネ)が咲きだしており
5月まで牡丹祭りの1000株の牡丹は花が終わっていますが
イチハツがさき、菖蒲がこれからですね。
でも池には睡蓮が、そして錦鯉も勢いよく泳いでおります。
鯉の滝登りの如く、孫たちの成長を楽しみに、
薬師寺まで行ってまいります。
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