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目覚めると、雨の音が、
立冬の日の炉開きは雨になりました。
本来は立冬の日から数え最初の亥の日に、
今年は11月19日に当たりますが、待てません。
なぜ亥の日なのでしょうか。
亥は陰陽五行説では水性に当たり、
火に勝つのは水という五行の相関関係から
火災を逃れるという信仰と、
亥の日に亥子餅を食すと
万病が避けられる「玄猪」という中国の風習が
江戸時代になり、結びついたようです。
利休居士には関係がなく、考えすぎないのが良いようです。
お迎えする前に、いつもと同様に念入りにお掃除。
そしておぜんざいの用意をいたします。
秋に収穫された旬のものを頂くことで、
身体健全を祈願するそうです。
白玉粉でおだんご、少し柔らかくなりすぎました。
玄関のしつらえに花梨を加えてみました。
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稽古場のしつらえです。
お花は初嵐と西王母どちらの椿がよいでしょうか?
輝(照)葉のサルスベリと合う西王母に。
お軸は『静坐』一味友、
茶壺
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炭を熾しましたが、
風炉の時と比べ、炭も太くなり時間がかかります。
またお湯を沸かすも、お釜が大きくて足りません。
釜の大きさは2月にかけ、寒さにも比例して、
どんどん大きくなりますから、気を付けなければ。
準備万端になったところで、お二人稽古に見えられ、
まず、着物を召されます。ずいぶん早くなられました。
ご挨拶から始まり、
主菓子の”おぜんざい”を。
お箸二本の置き方は間違ってないでしょうね。
くろもじ(手前側)、すぎばし(奥側)にして。
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お稽古は、初炭と薄茶平点前をさせていただきました。
亥の子餅のいわれ、聞きながらお召し上がりに、
お干菓子の「青丹よし]もお勧めし、
奈良人ですが、あまりお目にかかりませんねと。
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これからの炉の稽古が楽しみになりました。
立冬の日の炉開きは雨になりました。
本来は立冬の日から数え最初の亥の日に、
今年は11月19日に当たりますが、待てません。
なぜ亥の日なのでしょうか。
亥は陰陽五行説では水性に当たり、
火に勝つのは水という五行の相関関係から
火災を逃れるという信仰と、
亥の日に亥子餅を食すと
万病が避けられる「玄猪」という中国の風習が
江戸時代になり、結びついたようです。
利休居士には関係がなく、考えすぎないのが良いようです。
お迎えする前に、いつもと同様に念入りにお掃除。
そしておぜんざいの用意をいたします。
秋に収穫された旬のものを頂くことで、
身体健全を祈願するそうです。
白玉粉でおだんご、少し柔らかくなりすぎました。
玄関のしつらえに花梨を加えてみました。
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稽古場のしつらえです。
お花は初嵐と西王母どちらの椿がよいでしょうか?
輝(照)葉のサルスベリと合う西王母に。
お軸は『静坐』一味友、
茶壺
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炭を熾しましたが、
風炉の時と比べ、炭も太くなり時間がかかります。
またお湯を沸かすも、お釜が大きくて足りません。
釜の大きさは2月にかけ、寒さにも比例して、
どんどん大きくなりますから、気を付けなければ。
準備万端になったところで、お二人稽古に見えられ、
まず、着物を召されます。ずいぶん早くなられました。
ご挨拶から始まり、
主菓子の”おぜんざい”を。
お箸二本の置き方は間違ってないでしょうね。
くろもじ(手前側)、すぎばし(奥側)にして。
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お稽古は、初炭と薄茶平点前をさせていただきました。
亥の子餅のいわれ、聞きながらお召し上がりに、
お干菓子の「青丹よし]もお勧めし、
奈良人ですが、あまりお目にかかりませんねと。
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これからの炉の稽古が楽しみになりました。
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