書店に行くと、たくさんの美術雑誌を見かけます。私がよく読むのは『芸術新潮』、『美術手帖』、『月刊ギャラリー』、『月刊美術』、『版画芸術』など。ひとくくりで美術雑誌といっても、例えば『芸術新潮』ならば、日本だけでなく世界の美術全般を広くわかりやすく紹介する特集、『美術手帖』は現代アートという切り口からの特集、といったそれぞれの特徴がありますから、色々な分野の生の情報を得ることができます。今、美術の世界では何が注目されているのかを知り、今後それがどう変化していくのかを考えることは、学芸員という仕事を勤めるうえで最低限、身に付けておかなければならないことだと思っています。
今日は『芸術新潮』4月号を読みました。特集は「万葉集であるく奈良」。万葉集を片手に奈良をとことこ歩くなんて、とても贅沢な遊びではありませんか。ぜひやってみたいものです。私の住んでいるところから奈良は遠く、恥ずかしながら、まだ一度も訪れたことのない土地なのですが、本を片手に遠い過去に思いを馳せて…。私にとって雑誌は旅に出るきっかけも作ってくれるなあ(笑)
私は毎年、春と秋に旅行へ出かけています。雑誌を読んで、間違いなく、奈良は候補地の1つになりました。夢は広がりますね!
今日は『芸術新潮』4月号を読みました。特集は「万葉集であるく奈良」。万葉集を片手に奈良をとことこ歩くなんて、とても贅沢な遊びではありませんか。ぜひやってみたいものです。私の住んでいるところから奈良は遠く、恥ずかしながら、まだ一度も訪れたことのない土地なのですが、本を片手に遠い過去に思いを馳せて…。私にとって雑誌は旅に出るきっかけも作ってくれるなあ(笑)
私は毎年、春と秋に旅行へ出かけています。雑誌を読んで、間違いなく、奈良は候補地の1つになりました。夢は広がりますね!
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