休日の今日は、ご案内を頂いた県内のギャラリーを巡ってきました。
美術館とギャラリーは絵を展示しているという点では同じですが、ギャラリーの場合は絵の販売もしていますし、なにより作家さんとお話する機会がありますから、人と人との出会いの場でもあります。
本日、私が伺ったギャラリーでは銅板画の展示をしていました。ぐるりと室内を一周しましたが、とても心が和む絵です。楽しみながら絵を描いている、そういう気持ちがよく伝わってきました。
ちょうど作家さんがおりましたので、色々と話を伺いながら見ることができました。人間のように豊かな表情をした蛙がたくさん描かれているのですが、これはご自身が子どものときに見たり、触ったりした記憶をもとに選んだ題材なのだそうです。そういえば「蛙」は、日本人にとって身近な生き物ですよね。絵としては、古くは《鳥獣戯画》にも登場しますし、先日ご紹介した河鍋暁斎も取り込んでいます。作家さんは「記憶」とおっしゃいましたが、無意識のうちに「蛙」に対しそうした「人間的な」ものを感じ取っていたのかもしれません。
絵も楽しめ、会話も楽しめ、とても有意義な時間を過ごすことができました。案内を送っていただいた作家さんに感謝の気持ちです!
美術館とギャラリーは絵を展示しているという点では同じですが、ギャラリーの場合は絵の販売もしていますし、なにより作家さんとお話する機会がありますから、人と人との出会いの場でもあります。
本日、私が伺ったギャラリーでは銅板画の展示をしていました。ぐるりと室内を一周しましたが、とても心が和む絵です。楽しみながら絵を描いている、そういう気持ちがよく伝わってきました。
ちょうど作家さんがおりましたので、色々と話を伺いながら見ることができました。人間のように豊かな表情をした蛙がたくさん描かれているのですが、これはご自身が子どものときに見たり、触ったりした記憶をもとに選んだ題材なのだそうです。そういえば「蛙」は、日本人にとって身近な生き物ですよね。絵としては、古くは《鳥獣戯画》にも登場しますし、先日ご紹介した河鍋暁斎も取り込んでいます。作家さんは「記憶」とおっしゃいましたが、無意識のうちに「蛙」に対しそうした「人間的な」ものを感じ取っていたのかもしれません。
絵も楽しめ、会話も楽しめ、とても有意義な時間を過ごすことができました。案内を送っていただいた作家さんに感謝の気持ちです!
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