円の外へ

20070121開設/中学高校国語授業指導案/中学校学級経営案/発達症対応/生活指導/行事委員会指導

中学1年学級経営案11 最初の一週間計画

2011-03-23 07:11:04 | 中学1年学級経営案
全ページ目次
11 中学1年学級経営案・最初の一週間計画
黄金の三日間中学校/06年7月末記

◆済んだものの( )にマルをつけていく。
◆4月3日(水)事務処理
・( )家庭の様子書き方例作成
・( )名札クラス分け
・( )家庭の様子準備とクラス分け
・( )出席簿準備
・( )HRファイルクラス分け
・( )HRファイルページ印刷とクラス分け
・( )氏名シール作り(4種)
・( )ゴム印クラス分け
・( )生徒手帳準備
◆4月4日(木)職員会議他
・( )学級経営案
・( )SHRプログラム
・( )班内役割分担わく
・( )班と係と教科係の仕事一覧
・( )学級通信用5ミリ縦原稿一冊
・( )学級通信1号
・( )座席用色画用紙=入学式前日に生徒の机の上に氏名を貼る・班別に色分け
・( )選択授業指導計画(2・3年)
・( )授業計画
・(副教材決定、注文)
・( )ラベル28枚×4種類
・( )健康手帳
・( )学級掲示物用ペン
・( )個人ノート
・( )提出物チェック名簿
・( )座席表
・( )そうじ場所
・( )そうじ方法
◆学級開き期間の日程
5(金)始式・着式・入式・HR1
休日
休日
8(月)対式・離式・HR2・HR3・弁当(弁開始・パン注なし・牛なし・そうじなし)
9(火)写真・HR4・HR5・HR6・弁当(弁あり・パン注開始・牛開始・そうじなし)
休日
11(木)HR7・HR8・授・授・授・授(弁あり・パン注あり・牛あり・そうじ開始・授開始)
12(金)集会・ 授・授・授・授・授(弁あり・パン注あり・牛あり・そうじあり・授あり)
休日
休日
15(月)道徳・授業・授業・授業・授業(SHR開始)
16(火)
17(水)
18(木)参観・懇談
19(金)身体測定

1試す価値
2四月五日から一週間の仕事
3学級経営成功の軸
4春休みの準備
5中学1年経営案
6中学校班の組織と役割
7班内仕事分担一覧表
8班の組織と役割
9年間通して行うこと
10年間班組織計画表
11最初の一週間計画
12第1日目
13第2日目
14第3日目
15第4日目
16第5日目
17そうじ点検表と使い方(画像あり)
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中学1年学級経営案12 第1日目

2011-03-23 07:10:51 | 中学1年学級経営案
全ページ目次
12 中学1年学級経営案・第1日目
黄金の三日間中学校/06年7月末記

●ようやく、生徒と会う。だが、本日までの準備で半分勝負はついている。
●「秒針を合わせた腕時計」と「指導案」を肌身離さずに。
●以下の内容をこなすには、超スピードが必要である。やるとわかる。
●同時に「分かりやすく話し」「確認し」「生徒を動かし」「褒めまくる!」
●できた事にペンで●印を塗り、時計を見て優先順位の低い物を省略する。

    4月5日(金)/着任式・始業式・入学式・H1
    弁当なし・パン注なし・そうじなし

<主な指導事項>
・担任方針説明・呼名・配布物・回収物・他教室には入らない・班編成・机のつけ方・あいさつの仕方とタイミング・ロッカーと下駄箱分担

<用意するもの>
・呼名簿(メモ入り)・提出物チェック名簿・名札・学年通信・学級通信
・持ち帰り用クリアファイル・HRノートファイル・HRノートわく・家庭の様子プリント・家庭の様子記入例・一日の時程表
・自己紹介用名詞カード(・氏名・一番好きなテレビ番組・一日にテレビ最低*時間~*時間・嫌い・百人一首持ってる・誕生日・血液型・あだ名・星座・自己PR・長所)

<回収するもの>
・就学通知書・自動振替申込書(・ぞうきん・わりばし)

<HR以前>
・教室チェック・着任式・始業式・昼食・入学式

<HR1>(50分) : ~
・ 中央委員の先導で、教室へ行く。
・ 出席順に着席させる。どうしてもトイレに行きたい者だけを立たせる。
・ トイレに行っている間に、学年通信を読ませる。
 (全員を黙らせる。前を向かせて、座らせる。かばんはイスの下に置かせる。)

■1 担任の方針説明
 ①「すべては今日始まる」
 ②年間通してすること
   1 自分たちの生活を自分たちの力で行なう(自分のことは自分でする)
   2 授業に真剣に取り組む
   3 他人を思いやる
 ③4月
   1 「時間を守る」
   2 「話を聞く」
■2 呼名
   ●生徒の名前を覚え顔を見て呼ぶ。(これだけできたら一日目は勝利)
   ( : 迄に在籍報告。)
■3 班の説明
  ●四班形式「同じ色の机の人が、同じ班です。ここが1班、2班…」
   (机に班別に色分けしてポストイットを貼っておく。氏名が書いてある)
  ●机のつけ方=5秒でピタリとつける練習。
    「1ミリも離しちゃだめだよ。ヨーイドン。ご、よん…」
    「戻す!ご、よん…」「できた!すごい!」
    厳しくやらせて褒めまくる!これを成功すると勝負あった!

  ●班で行うことは何か
  ●ロッカーと下駄箱確認
■4 回収
   ①就学通知書②自動振替申込書
   ③ぞうきん ④わりばし(③、④は持参する子が多い・褒めまくる!
■5 牛乳飲まない生徒確認
■6 配布
   ①持ち帰り用クリアファイル
    (氏名を美しく貼っておくべし)
   ②HRノートファイル
    (その場でクラス、氏名を書かせる。必ず確認。褒めまくる!
   ③HRノートわく一枚だけ
    (HRノートファイルにファイルさせる)
   ④家庭の様子
   ⑤家庭の様子記入例
    (学年で統一した詳細な記入例を配布。大事。)
■7 HRノート記入指導
   ●明日一日分だけ書かせる。
   (おそらく時間がない。さっさと省略。)
■8 近日予定説明
   ①学級通信(明日の予定・持ち物を読み聞かせ赤で囲ませる)
   ②学年通信(配るだけ)
   ③登校時間=5分前登校の意味とSHRについて説明
   (④一日の時程説明=まず無理。但し準備はしておく。)
■9 自己紹介名詞配布
   ●私は生徒の特徴を覚えるため2分で終わるカードを書かせて集める。
■10 明日の持ち物と時間
   ・弁当・HRノートファイル・持ち帰り用クリアファイル
   ・記名ペン用意・教科書の入るかばん
   ・ぞうきん2枚(1枚記名)・わりばし3膳
   ●追い読み、聴写、暗記テスト形式など。褒めまくる!時間なければ略。
■11 あいさつの仕方とタイミング
   ●教師が指示して「さようなら」練習。褒めまくる!

<放課後>
   ●すぐ「1班」日直班会議・2分間
   (翌日の仕事分担=一日に6人前後と確実にコミュニケーションを取る)

   ●明日用意するもの準備
   ●同僚と反省会
   ●学級通信

1試す価値
2四月五日から一週間の仕事
3学級経営成功の軸
4春休みの準備
5中学1年経営案
6中学校班の組織と役割
7班内仕事分担一覧表
8班の組織と役割
9年間通して行うこと
10年間班組織計画表
11最初の一週間計画
12第1日目
13第2日目
14第3日目
15第4日目
16第5日目
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中学1年学級経営案13 第2日目

2011-03-23 07:10:35 | 中学1年学級経営案
全ページ目次
13 中学1年学級経営案・第2日目
黄金の三日間中学校/06年7月末記

●中学1年生の「そうじ」開始日を2、3年生より二日間遅らせることが大事だ。
●「弁当開始」の日と「そうじ開始」の日を、同じにしてはならない。
  一時一事。一つずつ確実に教え込まなければならない。
●一日、二日そうじを遅らせて充分な準備をするのと、
 一年後にそうじサボりだらけになるのと、どちらを取るのかということだ。

    4月8日(月)/対面式・離任式・HR2・HR3・弁当
    弁当スタート・1年パン注なし・3学年牛乳なし(水筒可)・そうじなし

<主な指導事項>
・昼食スタート・弁当の食べ方説明・パン注文の方法説明・教科書配布と記名・校舎見学・学級目標アンケート・背の順の並び方・忘れ物と再登校・一日の生活の流れ説明・クラスの仕事説明(班の係・学習係)・HRノート記入方法再確認・個人ノートの使い方

<用意するもの>
・欠席連絡相手名簿わく・雑巾洗濯バサミ・個人ノート

<回収するもの>
・ぞうきん〆切・わりばし〆切・家庭の様子〆切

<SHR以前>
・教室点検・8時20分になったら教室に入る・8時25分全員着席・やっておくこと用意。(学級通信を配る。読む)

<対面式>
<離任式>
・話は黙って聞く

<HR2>(50分) :  ~ 
●「人間の三つの喜び」
●教科書配布と記名。
●班ですること説明。
●班の係の仕事内容説明。(班長・副班長・食事・美化・学習)
●提出物確認。「ぞうきん」「わりばし」「家庭の様子」
●忘れ物と再登校
  「忘れ物は〆切の翌日まで猶予。
  〆切の日の翌日も忘れたら、再登校。
  再登校しなかったら、その日のうちに家庭に連絡して保護者の協力を得る。
  以後提出するまで毎日続ける。」
●提出物の集め方
 「提出物は名前順に集める。すべての授業で同じ。
  上に丸ばつをつけた名簿を置く」
●洗濯バサミ配付。
   ぞうきんをイスに下げる。針金を使う、洗濯バサミは二つ、など各論あり。
   だが、大原則は「個人保管」だ。
   全員が下げる立派な鉄製ぞうきん掛けを見たことがあるが、メチャクチャになる。
●学級目標アンケート。(回収)
コミュニケレク「班早並び競争」(時間と技術の有る無しによる)

<HR3>(50分) :  ~
●校舎見学
●一日の生活の流れ説明
コミュニケレク「班早並び競争Ⅱ」「ジャンケン早座り」(時間と腕の有る無しによる)
●明日の予定(サイド黒板を書かせる。HRノートに記入)

<弁当1>きっちりと!
●約束の確認
 ①四時間目が終わったらすぐに机をつける
 ②日直班長が始めの指示
 ③各班長がいただきます
 ④立ち歩かない
 ⑤日直班長が終わりの号令
 ⑥机を戻す
 ★担任は教室前で、一時一事で指示を出し、確認し、いただきますまで見てから、
  自分の弁当をダッシュで取りに行く。ごちそうさまの仕方も一時一事。
  これを、三日間しつこく続けて、褒め続ければ一年間大きな崩れは無い。


<帰りSHR>
●HRノートチェック。厳しく。褒めまくる!(明日の時程と持ち物確認)

<放課後>
●「1班」日直班一分間反省会=お礼と褒めまくり。
●「2班」日直班会議。(翌日の仕事分担)=コミュニケーション。

●明日のHR準備
●明日の持ち物用意
●同僚と反省会
●学級通信

1試す価値
2四月五日から一週間の仕事
3学級経営成功の軸
4春休みの準備
5中学1年経営案
6中学校班の組織と役割
7班内仕事分担一覧表
8班の組織と役割
9年間通して行うこと
10年間班組織計画表
11最初の一週間計画
12第1日目
13第2日目
14第3日目
15第4日目
16第5日目
17そうじ点検表と使い方(画像あり)
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中学1年学級経営案14 第3日目

2011-03-23 07:10:21 | 中学1年学級経営案
全ページ目次
14 中学1年学級経営案・第3日目
黄金の三日間中学校/06年7月末記
黄金の三日間のメインの一日。この日の出来で一年間が決まる。
●この日の出来は、昨日までの2日間の出来に左右される。
●「説明」「決め事」ばかり続くと、生徒は疲労し、雰囲気は重くなる。
●だから「レク」を挟みこむ。
●生徒は「レク」で「安心し・所属感を得て・周りがどんな子か判断」する。
●すると、班長も係も委員もいい感じで決まっていく。
●「レク」は黄金の三日間のレベルを左右する武器になる。
 一つでもやるかやらぬかは大違いだ。新採用「二人」も口を揃えてそう言った。
 一年一年、得意レクを増やしていくのだ。
黄金の三日間の目標は「組織を作り・動き方を教える」ことだ。レクは手段の一つにすぎない。
 「主な指導事項」=「今日中に決め、行わねばならないこと」は死守する。

    4月9日(火)/(写真)・H4・H5・H6・弁当
    弁当あり・パン注スタート・牛乳スタート・そうじなし

<主な指導事項>
*学級写真(第一・1年・2年・3年)・SHRプログラム説明・パン注スタート・牛乳スタート・牛乳パックの片付け方説明・そうじ方法説明・班内役割説明と決定(班長決定)・時間割説明・学習係教科決定・専門委員の仕事説明・コミュニケレク・提出物

<用意するもの>
・教科日誌(持ち物と評価記入)・授業時間割表・個人ノート25冊・呼名簿(メモ入り)・提出物チェック名簿・掃除分担磁石・班内仕事分担記入わく・司会用プロケース入り・SHRプロ配布用・個人ノート・レク準備(ストップウォッチ・順位用番号磁石)

<回収>
・ぞうきん・わりばし・家庭の様子(忘れは再登校)

<SHR以前>
・教室点検
・生徒8時20分になったら教室に入る
・生徒8時25分全員着席
・やっておくこと用意。(学級通信を配る。読む。何か集める)
・だが、どんなことをしても担任は8時25分に教室に入る。

<朝SHR> : ~ :
●「人間にしかできないこと」
●呼名●パン注文指導。
●回収(・ぞうきん・わりばし・家庭の様子)

1<学級写真>
●この余り時間に、どんどん前倒しして2時間目の予定をこなす。

2<HR4>(50分)
●SHRプロ説明。
●コミュニケレク・・・僕は少しやり過ぎる。
 ★順番もこの通りにするのが最も効果がある。
  ①、②が前日済んでいれば、③から。  
  ①と②をやるだけでもいい。クラスの雰囲気は大違いだ。
  15分間で、二つだけやって、次の説明や決め事に入ればよい。  
 ①早並び競争 ②ジャンケンすわり ③名刺交換 ④ごろごろどかん
 ★合い間に「一人一言」を。(好きな食べ物・得意なこととか簡単なこと)
   負けた子、勝った子、立った子座った子に、チャンスをつかみ言わせる。
   ①から③までやると、生徒はどんどん互いの名前を覚える。

 ⑥満員電車 ⑦フルーツバスケット ⑧何でもバスケット 
 ⑨沈没船  ⑩全員ネームチェーン (⑩までいくとすごい事になる)
 ⑪集団ジャンケン ⑫我が班バンザイ


3<HR5>(50分)
コミュニケレク
  (やるなら前の時間の続きから。15分間でやめる。)
  (やらないなら、どんどん決め事をする。それだけでも大変)
★五日間決め事の順序、すべて考え、試し続けた結論。その上でアレンジするならする。
●班内仕事分担説明と決定
  (班長・副班長・食事係・美化係・学習係)
●そうじ方法説明
  (プリント。すべてのやり方を暗記、まで行かなくても読ませる)

4<HR6>(50分)
●クラスのそうじ場所と、そうじ方法の確認つづき。
●専門委員の「仕事説明」。
●専門委員「やってほしい人アンケート」実施。
  (レクや、小さな仕事の動きの中で、お互いの人柄がわかってから。)
  (雰囲気が明るくなっていて、誰が適任かなんとなく分っているとよい。)
●来週の日直順番確認。日直の仕事一覧表配布と読み合わせ。

<弁当2>
●1日目にまったく同じ。
 きっちりと。1ミリも手を抜かず。厳しくやらせて、褒めまくる。

<帰りSHR>
●個人ノート(三日間の感想)●明日の授業連絡●来週の予定説明(学級通信で)

<放課後>同じ。

/4月10日(水)休日

1試す価値
2四月五日から一週間の仕事
3学級経営成功の軸
4春休みの準備
5中学1年経営案
6中学校班の組織と役割
7班内仕事分担一覧表
8班の組織と役割
9年間通して行うこと
10年間班組織計画表
11最初の一週間計画
12第1日目
13第2日目
14第3日目
15第4日目
16第5日目
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中学1年学級経営案15 第4日目

2011-03-23 07:10:06 | 中学1年学級経営案
全ページ目次
15 中学1年学級経営案・第4日目
黄金の三日間中学校/06年7月末記

●「そうじ」初日。黄金の三日間の生命線。
●ほうきの持ち方、はたかず”絵の具を塗るように”はくこと、進み方、
 机の運び方、ぞうきんがけのスタートの位置、二往復すること。 一から十まですべて教える。
 なぜならば、中学校入学まで、生徒は、何も教わっていないからだ。
●「そうじ点検表」の書き方は、前日に「美化係」を集めて教える。

●そうじの「集合に遅れる」とは、どういうタイミングかをクラス全体で確認する。
●そうじの反省会は「美化係が司会」して
 「今日やったことと、感想を言ってください。誰々君」
 という言い方をきっちり言えるように教える。
 1年生の4月の四日目に教えておけば、三年間もつ。
●細かすぎると言うなら、代案をお教えください。
 具体的に「かたち」を与えないから、グチャグチャになるのだ。
 ここまでやったって、だめになる時はなるのだ。

    4月11日(木)/H7・H8・授・授・授・授
    弁当あり・パン注あり・牛乳あり・そうじスタート・授業スタート

<主な指導事項>
・SHRスタート・そうじスタート・授業スタート・授業の受け方説明(・準備してから休憩・ベル席・あいさつの仕方・話を聞く)・委員アンケート公表
・委員立候補Ⅰ・委員決定?・今月の掃除分担決定

<用意するもの>
・そうじ個別評価表・呼名簿(メモ入り) ・提出物チェック名簿・掲示物用紙類・ペン類・「委員アンケート結果」

<SHR以前>
・持ちもの確認。
・教室点検。
・8時20分になったら教室に入る。・8時25分全員着席。
・やっておくこと用意。(学級通信を配る。読む)

<朝SHR>
・司会指導。
・「担任のいい話          」

1<HR7>(50分)
●呼名
●班内ネームチェーン
  ひと班ごと計時して他の班は聞いている。
  私語と妨害班は一回につき五秒プラス。人数は最大に合わせる。
●委員決定。

2<HR8>(50分)
●授業の受け方説明(・準備してから休憩・ベル席・あいさつの仕方・話を聞く)
●三日間のレクトータル発表。
●高点順に「今月の掃除分担」「学習係教科」決定。

3<授業  >

4<授業  >

<弁当3>きっちりと!

5<授業  >

6<授業  >

<そうじ1>きっちりと!個別評価用紙準備
  ①班内分担確認。
  ②着がえて座らせる。時間計測。
  ③イスを上げて机を下げさせる。
  ④美化係点呼。担当の先生の前で。
  ⑤そうじ開始。
  ⑥そうじ用具片付け。
  ⑦反省会。美化係司会。
  ⑧監督教師の個別評価を聞く。
  ⑨着席。HRノートを机の上に出す。

<帰りSHR>・司会指導。

<放課後>・前日に同様。

1試す価値
2四月五日から一週間の仕事
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6中学校班の組織と役割
7班内仕事分担一覧表
8班の組織と役割
9年間通して行うこと
10年間班組織計画表
11最初の一週間計画
12第1日目
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中学1年学級経営案16 第5日目

2011-03-23 07:09:52 | 中学1年学級経営案
全ページ目次
16 中学1年学級経営案・第5日目
黄金の三日間中学校/06年7月末記

    4月12日(金)/集会・授・授・授・授・授
    弁当・パン注あり

<主な指導事項>
・掲示物・班メンバー表・委員表・係の仕事一覧・掃除方法・SHRプログラム項目だけ色画用紙・欠席連絡相手名簿

<用意するもの>
・健康手帳(持ち帰り書かせる)・呼名簿(メモ入り) ・提出物チェック名簿・画用紙など・個人ノート・掃除場所磁石×4

<SHR以前>
・教室点検・持ちもの確認

<朝SHR>
・司会指導
1 学年集会  (50分)
2 <授業  >(50分)
3 <授業  >(50分)
4 <授業  >(50分)
<弁当4>・4校時終わりからきっちりと見る。
5<授業  >(50分)

<そうじ2>個別評価用紙準備
●5校時が終わった瞬間からきっちりと見る。
●初日と同じ指導をする。
 ①班内分担確認。②着がえて座らせる。時間計測。
 ③イスを上げて机を下げさせる。④美化係点呼。担当の先生の前で。
 ⑤そうじ開始。⑥そうじ用具片付け。⑦反省会。美化係司会。
 ⑧監督教師の個別評価を聞く。⑧着席。HRノートを机の上に出す。

<帰りSHR>
・司会指導

<放課後>
・「4班」日直班一分間反省会。

・他、前日と同様だが、この日の「反省会」はないかもしれない。
 または、ごく簡単に済むかもしれない。握手で終わるかもしれない。
 いずれにしても、この日の夕方には、一年間のクラスの大勢は決まっている。


1試す価値
2四月五日から一週間の仕事
3学級経営成功の軸
4春休みの準備
5中学1年経営案
6中学校班の組織と役割
7班内仕事分担一覧表
8班の組織と役割
9年間通して行うこと
10年間班組織計画表
11最初の一週間計画
12第1日目
13第2日目
14第3日目
15第4日目
16第5日目
17そうじ点検表と使い方(画像あり)
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中学1年学級経営案17 そうじ点検表と使い方

2011-03-23 07:09:38 | 中学1年学級経営案
全ページ目次
17 中学1年学級経営案・そうじ点検表と使い方
黄金の三日間中学校/06年7月末記/20101202画像改良

★なぜ、そうじサボリがなくならないか。
 それは、客観的な評価がないからです。
 やってもやらなくても、生徒にとって、何の損得もないからです。

 あとは、授業と違い、教師が生徒全員を見届けるのが不可能だからです。
 そうじ場所は、階段、昇降口など、離れていて広範囲です。

 学校の一日の中で、やらなくてはならない、とされているのに、
 評価がつかないのは、そうじだけです。
 きちんと真面目にやったものが損をする、のが現実です。


★就職19年後に考え抜いて、これを作りました。
 過去、これほど効果が出た、そうじの評価方法はありません。

結果を
 「すべて保護者に渡すこと」
 「通知表・調査書に事実として書くこと」
 を必ず予告して始めます。


「調査書に、あなたはそうじをほとんどしなかった、と書くつもりはない。」
 「ただし、通知表にはサボリの数を(ゼロ)とか(20回)とか書き残す。」
 「調査書に、あなたは、一番嫌な仕事、そうじをやり続けたと書く。」
 「サボらず遅れずきちんとやった人に、やり損はさせない。」
 「必ず、三者面談の時に保護者に結果を集計して伝える。」
 「三年後の受験の時は、きちんとやった人には必ず事実として書く。」

  そう説明しました。

★中学1年の4月から始めて、一学期間そうじサボりはゼロになりました。
 「そうじサボりがゼロ」は、教員になって初めてであって、重要な事実だと考えます。

★中学1年の4月から「学年で共通して使う」のが大切。
 一度覚えれば、三年間続きます。

★中学1年から3年まで使えます。
 実際に三年間、次の学年でも三年間、きっちり実用化しました。

★三年間、ずっとそうじサボリがゼロだったとは言いません。
 それは無理です。

★あとは、どれだけ、根気よく結果を伝え続けるかです。

名前入りなので、三ヶ月ごと位に裁断して、
 名前ごとにまとめて、輪ゴムでとめます。

★集計表を配り「集合」「着替え」「さぼり」「やり方」別に、
 隣と交換して○△×数を記入させます。

★それを、保護者面談などで、保護者に「手渡し」ます。
 

★これに罫線が入って、きれいなB5の表になっていると想像してください。

★名前ごとに、横に裁断するので、
 名前区切りの横線は3ポイントくらいにかなり太くします。

★細かく見えるが、とても簡単です。美化係が反省会のとき○を塗ります。
 簡単です。
 できます。
 簡単なので、生徒は嫌がらず、やります。 
 なぜなら、きちんとやったら、○がつく、ということに価値を感じているからです。
 ×がついたら、保護者に伝えられるのが嫌だ、とも言えますが、
 それでいいじゃないですか。
 好き勝手にサボる生徒が出て、きちんとやる生徒が不公平感を持つより、
 数倍ましです。  
 僕が、自分で、一人で、職員室の机で、本も何も参考になる物は存在せず、
 考えた、完璧なオリジナルです。

★使い方(が書いてなかった)
 ① そうじが終わる。
 ② 配置されていれば、監督の教員(担任か別の教員)を呼びに行く。
 ③ 班の例えば6人が円になって「反省会」をする。
 ④ 司会は班長とか美化係とか。
 ⑤ 「これから反省会を始めます」
   「やったことと、感想を言ってください。▲▲くん」
   ▲▲くん「ほうきとぞうきんで、早くできた」
   《司会はそれを聞きながら、手元の『そうじ点検表』の▲▲くんの欄の、
    「ほうき」と「ぞうきん」の○をクルッと塗る》
   「◆◆さん」
   ◆◆さん「ほうきと流しで、きれいにできました」
   《司会は、『そうじ点検表』の◆◆さんの欄の、
    「ほうき」と「机・黒・流」の○をクルッと塗る》
 ⑥ 6人全員繰り返し。司会は最後に自分のことを言う。
 ⑦ 「先生、お願いします」
   「ろうかが、ピカピカになりました。100点」
 ⑧ 「これで終わります」
 ⑨ 『そうじ点検表』を教卓に置く。


★なお、別に『そうじ分担表』が作ってある。
 週の初めに、班長とか美化係が「一週間分の個人別の分担」を記入しておく。
 こうすると、すぐにそうじに取りかかることができる。
 毎日、その場でジャンケンなどで決めるのは最低。
 時間がかかる、わがままな生徒が勝手に好きなことを始める、から。

1試す価値
2四月五日から一週間の仕事
3学級経営成功の軸
4春休みの準備
5中学1年経営案
6中学校班の組織と役割
7班内仕事分担一覧表
8班の組織と役割
9年間通して行うこと
10年間班組織計画表
11最初の一週間計画
12第1日目
13第2日目
14第3日目
15第4日目
16第5日目
17そうじ点検表と使い方(画像あり)
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