円の外へ

20070121開設/中学高校国語授業指導案/中学校学級経営案/発達症対応/生活指導/行事委員会指導

歯科治療終了

2019-07-09 21:03:39 | 2019年度雑記
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2019-07-09
7月9日は最も特別な日だ。
もう一つだけ書かなければならないことがある。

ところで歯の治療が終わった。
半年かかった。
三本抜いて、虫歯は五本くらい治した。
いつの間にこんなふうになってしまったんだろう。
良い歯医者さんに当たったお陰で最後まで治せた。
左右の歯でガッチリかめるようになったのは五十年ぶりだ。
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やめたくない

2019-06-20 21:43:56 | 2019年度雑記
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2019-06-20
やっぱり やめたくないと ひとりごとする午後の三時半
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現文が一番の憩い

2019-06-13 22:32:46 | 2019年度雑記
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2019-06-13
1年のQ組担任とちょびっと話した。
先日僕が疲れ果てて休んだ。
まるで、建て直さなければならないクラスばかり選んで授業をさせてくださっているようだ。
どれも素敵な生徒ばかりだから、ご自分も一つくらい持てばいいのに、もったいないことだ。
おかげで、僕は疲れ切ってしまう。
自分の身は自分で守るしかないから、休んでも全然気にならない。
で、僕が尊敬するその担任の手が空いてなくて、或る教員が代わって下さった。

「それでね。安先生はうちのクラスで、いちばん、憩いの時間なんです」
「えっっっ。知らなかった。」
「安先生が休みだよって言って、えええそうなの、ってがっかりして」
「そう? そんなの全然伝わらないよ」
「代わりに、?科の!先生だよと言ったら」
「それでか。男子が、?科の!先生になりましたよっっ、て。怒りがこもってたなあ」

全然言わないよ、そういうこと。と言ったら、言わないでしょ。
そうかあ、でもとても嬉しいです。

このクラスは、まったく崩れない。
元気、よく笑う、笑う話をする気にさせてくれる、感受性が豊かだからだ。
4月に、五年十年に一度のクラスとみたが、そのまま6月になった。
生徒もいいが担任が抜群だ。不思議とこういう組み合わせになる。

本当にありがとう。
1年Q組が憩いと思ってくれたなら、僕が休んでがっかりしてくれたなら、この上ない喜びだ。

僕は、今とても苦しい。明日がないかもしれないと思うほど苦しい。
だから、ひょんなことでQ組担任と立ち話できてよかった。
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洗濯機を買って国語サークルへ

2019-06-09 12:56:07 | 2019年度雑記
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2019-06-09
洗濯機をよく見たら22年使っていた。
二万数千円で買い替えた。
大卒のとき住んだ家賃と同じくらいで、今の給料も大卒並なのでちょうどいい。
脱水のあと、さらに回して乾かしてくれる。

いい気分なので数年ぶりに国語サークルへ行ってみた。
知らない若い人は勢いがあった。
勉強して、授業ができるようになりたいという気迫だ。
僕はネタもなく、この2か月間の命がけを伝える手もわからなかった。
レインさんは、一人模擬授業をした。

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これは分かる2 必ず死ぬが元気のもと

2019-06-02 17:41:43 | 2019年度雑記
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2019-06-02
これは分かる2 必ず死ぬが元気のもと(綾戸智恵)

綾戸智恵さんがラジオで話していました。
「元気のもとは何ですか」
「必ず死ぬ」
(これが「いつか死ぬ」だったか「すぐに死ぬ」だったかメモし損なった)
若い女性DJは、僕が思うにはちょっと息を飲みました。
綾戸さんが早口でフォローするように、
だから時間が大切、楽しいことを大切に、とかベラベラしゃべりました。

あまり、言わないことを言ってしまったのだと想像しました。
理解されにくいからかもしれません。

僕にとって毎日救いになるのは、もうすぐ終わりだ、ということです。
もうすぐ終わりだ。
だから、何でも平気だ。安心できる。
よく分かります。
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これは分かる1 五十までは練習だった

2019-06-02 16:47:02 | 2019年度雑記
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2019-06-02
これは分かる1 五十までは練習だった(玉置浩二)

玉置浩二がどこで話したか探せませんでしたが、
「五十までは練習だった」
と言ったそうです。
今動画で見る玉置浩二は、安全地帯の頃とは別人です。
数年前から、日本一の歌い手は玉置だ、と周りが書き、
俺が今の日本一だ、と玉置自身が書くのを何度か読みました。
日本一かどうかは分かりませんが、
玉置浩二が本当にやりたいことを始めたように見えます。

歌手で、五十を過ぎても、プロのピークはやってくる。
衰えるだけではない。
経営、組織の統括など、判断力を要する仕事は年をとってできるようになると言われています。
反対にダメになる人は、五十くらいからとことん腐っていきます。
権限を食い物にするからです。

歌手の玉置浩二は歌手で「五十までは練習だった」と自ら言いました。
僕も同じ経験をしました。
五十までは練習だった。よく分かります。

追記)
マイケル・ジャクソンさんと言うDJがいる。問題外。亡くなった人だ。
織田信長さんと言うのと同じだ。
プリンセスプリンセスさんと言うのはセンスがない。偉大なグループだが解散した。
逆に軽く扱っている感じになる。
南波志帆氏は抜群のセンスのDJだが曲紹介で、さん、を使わない。そしてクールで敬意もこもる。
「次の曲は。玉置浩二。ワインレッドの心」
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ほんとかな 五輪教員ネタ

2019-06-02 16:38:21 | 2019年度雑記
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2019-06-02
乱暴戯児‏@FNR4aFS4sTLVNkp より引用
   東京都の校長からの極秘でめちゃくちゃな情報が流れてきました。
   東京都はオリンピック時にお盆休みをとらせずに10月に移動させるという暴挙
   オリンピックには校長権限でオリンピックに出張命令を出してムリヤリ参加させる。
   2学期にとれもしないお盆休みを移動させる。
   善意ある校長リークです。2019年5月26日
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「してほしい~」「なに~っ」

2019-05-30 20:17:13 | 2019年度雑記
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2019-05-30
気力を削ぎ落とすものすごくひどいやんごとなきかたの言動があった。
三十五年間でもべすとすりーに入る。

生徒には、今日だけは寝てもよい、このプリントをできるだけやればよい、と言った。
僕は疲れて一日中めまいがして、横になりたくてたまらなかった。

だが、5コマ授業して最後のクラスまで、皆良い雰囲気だった。
2年生も少しも荒れず冷静だった。
ただ、やっぱり多くが疲れていた。
でも最後5コマ目の1年生は、そんなに集中しなくてもいいよ、というほどよくやった。
プリントは分割されていて、提出スタンプ欄がある。

終了まぎわに持ってきた男子に次々聞いた。
「一時間よくやってえらいね。ハグと投げキッスと頭いいこいいことどれがいい?」
男子にだけ言うのだ。生徒は次々、
「いえ。とっておきます」
「けっこうです」
「いりません」
と答えた。

「なんだよ。遠慮深いな。あ、Aさんか。女子には言いません。セクハラになるから」
すると、前列のBさんとCさんが、
「Aちゃんならだいじょぶですよ。言ってください」
「え? ほんと? 言ったらツイッターで騒ぎになるでしょ。だめだな」
「ほんとにだいじょぶですから!」
「そうなの? Aさん。(うん)じゃ、言ってみる。ハグと投げキッスといいこいいこ、どれ?」
Aさんは笑って、
「言って欲しがってるのは、BさんとCさんですよ」
「はぁ? そうなの」
そしたら、Cさんが言った。
「してほしい~。してほしいです~」
「なに~。そ、それは、だめだ。俺が引くよ」
「なんで? してください~」

まだ一人並んでいた女子が、スタンプをもらってもニコニコして僕を見ている。
「言わないよ。セクハラになるから」
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パート差別日本の特異性・舞田敏彦・教育社会学者

2019-05-19 12:12:06 | 2019年度雑記
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2019-05-19
パートタイム労働を差別する日本の特異性
2019年4月3日(水)舞田敏彦(教育社会学者)
 
より
  日本ではパート教員はわずかしかおらず、その大半は有期雇用だ。
  対してオランダでは、教員の半分以上がパートで、その8割近くが無期雇用となっている。
  日本では、パート労働は雇用の調整弁だ。
  賃金の上でも、フルタイムの正社員と差をつけられている。
  一方、パート大国のオランダでは同一労働・同一賃金の原則が徹底されている。
  賃金はあくまで労働時間の関数だ。
  各種の社会保障から疎外されることもなく
  パートもフルタイムと同等の働き方として認められている。
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「安先生っ!!!」

2019-05-17 17:26:31 | 2019年度雑記
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2019-05-17
先日のことだ。
外でたくさんの生徒が大声を出している。
授業で何やらやっているらしい。
開いた窓にひじをかけて、しばらく見ていた。
僕が知らないクラスが、気持ちいい晴天の下、いい感じで練習している。

授業のあと、また生徒のにぎやかな声がする。
同じように見ると、僕が授業している二クラスが別の練習をしている。
楽しそうだし、先生は二人とも力があるし、とてもいい感じだ。

すぐに男子が気づいて、手を振り大声で声をかけた。
「安先生っ!!!」
(ハイハイ。授業中だから答えられないけどね。手を小さく振る)
他に気づいた男子が二クラスから続けざまに声をかけた。
「安先生っ!!!」
(ハイハイ)
「安先生っ!!!」
(ハイハイ)
「安先生っ!!!」
(ハイハイ)
ニ、三分見てから仕事に戻った。

去年ほとんど勉強しなかった生徒が、1か月半一人、二人以外全員私語なく勉強し続けた。
教えている五つのクラスの99%が、1か月半すべての授業開始に全員着席した。
僕はものすごく厳しく振る舞い、シャワーのように褒め続けた。
そんなクラスの生徒が、思わず手を振ってセンセイを呼んでしまう。
どう思いますか。

弊社の場合はこうだ。
僕は、直後にトイレに行って戻った。
すると、やんごとなきお方が室のカーテンを端から端まで閉めている途中だった。
室は夕方のように暗くなる。
この晴天に何をしているのだろう
……あぁ、そういうこと?
僕の想像が正しいなら、ただただ不気味だ。
そしてもっと想像した。
やんごとなきお方が僕と同じ状況になったとする。
その人は、そういう出来事を自分ではとても喜ぶお方なのだ。

僕には時間がない。くだらないなことは無視して忘れればよい。
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