円の外へ

20070121開設/中学高校国語授業指導案/中学校学級経営案/発達症対応/生活指導/行事委員会指導

中1が指名なし討論に入った10月

2021-10-23 18:38:11 | 作文・生徒感想・討論

カテゴリー別目次 2021-10-23


今月、持病のアレルギーが悪化した。
面倒な仕事と、不安定な気候のせいだと思う。アレルギーの検査はしても予防はほぼ不可能だ。

すっかり体調が戻ったら、授業で僕の「勢い」「気力」も戻った。
授業者の迫力のある無しは、すぐに生徒に伝わる。
そして、国語授業が、指名なし討論の段階に入った。

<ここから>
2021年10月19日、中1のひとクラスが指名なし「討論」に飛び込んだ。
授業者のあいだでは、手が焼けてどうにも、と言われているクラスだ。
指名なし発表も、まだ三回しただけだ。
でも、三回やれば充分だ。
だが、前段階の意見発表でどんどん火がついて、ちょっと油を注いだら反論が燃え上がった。
終わらないので、無理やり授業を終わらせた。
休み時間になっても教室中のあちこちで論戦が続いて止まらなかった。
だから「ディベート」よりも「討論」がやめられない。
<ここまで>

ここからここまで、はFさんの投稿への返事を書き直したものだ。
「油を注ぐ」とは、ここだと言うときがやってきたら、すかさずこう言うのだ。
「みんな、反対意見を言いたくなったでしょ。」(うんうん!!!!)
「こう言うんです。(板書しながら) 
 夏実だという人に反論します  又は  ○○さん(意見を言った生徒)に反論します。理由は・・・

 では、どうぞ」
あとは、湯のように沸騰する。見ていてもワクワクする。
コメント
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