円の外へ

20070121開設/中学高校国語授業指導案/中学校学級経営案/発達症対応/生活指導/行事委員会指導

JOC調査「ブス」「ブタ」「死ね」園田前監督

2013-02-23 20:52:48 | 2013年度雑記
2013-03-20up
日本オリンピック委員会・全柔連アンケート
■http://news.goo.ne.jp/article/jiji/sports/jiji-130319F758.htmlより
 報告書では、園田前監督が女子選手に対し
 「ブス」「ブタ」「死ね」
 など個人の尊厳を傷つける発言

■http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130319-00001697-yom-spoより
 競技活動中のパワハラ、セクハラで感じることは(選手アンケートから)
 「競技をやめたい。クラブを変えたい」
 「引退を決めた理由の一つ。今でもトラウマ」
 「死んだら楽になるのかなと」
 「人格否定。誰も信用できなかった」
 「だんだん慣れて、何も感じなくなってた」


■http://news24.jp/articles/2013/03/19/09225117.htmlより
 選手個人の意見も公開
 「当時は精神的苦痛がとても大きく、引退を決めた理由の一つでもありました」
 「自分が経験しましたが、それによって強くなったとは思いません」
 「ただのコーチのストレス発散としか思えない」
 「精神的な苦痛、競技ができる状態ではない。
  自分が競技をやめたら楽になる、死んだら楽になるのかなと。
  同じ空間にいることすらも耐えられない苦痛。
  その中にいても競技に集中できるわけがない。
  ゴミのように言われ、存在すら否定される」


 園田隆二前監督の具体的な言動
 「たたかれないと動けないなら、家畜と一緒だ」
 「ブス」
 「ブタ」
 「死ね」
 「消えろ」
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ともこ先生の国語授業

2013-02-23 20:52:47 | 中高国語など指導案
2013-02-23reup
ともこ先生の国語授業
20110523
大卒後臨任で勤めた中学の学年主任が、国語科のともこ先生だった。気品と教養にあふれたかたで授業が魔術のようにうまかった。男性女性どの教員からも尊敬されていた。
1学期。廊下のうしろから話し声がする。女子生徒。
「傭兵先生の授業全然わかんないんです!」
 ともこ先生。
「大丈夫だから、言わないの!」
ともこ先生だけが僕が前にいるのに気づいていた。2学期さすがに自分の授業がまずいと気づき、ともこ先生に頼んで授業を拝見した。文法なのに授業には初めとクライマックスとまとめがあった。中学の授業とはこういうことか。感動さえした。
今思えば変化のある繰り返しで、徹底的に学習内容を習得させる授業だった。40人全員を様々な方法でふた回りくらい指名し、できない生徒にはさらに繰り返し答えさせた。正しければいろんな言葉でほめ続けた。
1年生が15クラスあり僕は3クラスを受け持った。定期試験をすると、ともこ先生の教える4クラスは他の若手より、そろって5点も平均点が高かった。魔術にしか思えなかった。
ともこ先生はダメダメな僕をいつもほめてくれた。
「傭兵さんは何か持ってるわ」
と一年間言い続けてくれた。
 現場で出会った、最初の授業のお手本だった。いつ追いつくのか見当もつかなかった。

 2年前の10月、初めて公立の非常勤になった。中学1年生4クラスを授業した。ふた月後、最初の定期試験があった。1年生8クラスのうち平均点上位3クラスが僕の授業クラスだった。1年生を授業する他のお二人は僕よりベテランだった。こういうときがやっと来たかと思った。
1年生の生徒は
「事務室の先生でもいいから4月からも残って」
と言ってくれた。

 それから2年。縁あって私立の中学校で講師になった。たぶん、今僕は当時のともこ先生と同い年くらいになった。先週が中間試験だった。学年2クラスの小規模校で、中学3年生の隣りクラスの平均が74点だった。長く勤めるその教諭が、高い平均点に心配して
「少し調整の方法を考えましょうか」
と言ってくれた。勉強家で生徒をかわいがる信頼厚い男性で僕より十歳若いかただ。
 僕の採点は先週済んでいた。今朝計算すると平均は79点だった。
 漢字の読み書きは10問で、7割の生徒が漢字で満点を取った。他の生徒も全員8点以上だった。生徒は
「信じられない」
と喜んだ。
「2年生まで10問のうち2、3問しかできなかったのだ」
と、生徒は何人も感想に書いた。
 30年近くかけてやっと少し、ともこ先生に近づきました。
 報告したいがもう連絡は取れない。

 ともこ先生が若手に5点以上の差をつけたのは100点満点ではなく、50点満点の試験だった。
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日本人はエリート大学生でも議論ができない/K・シュトゥッベ

2013-02-22 20:49:51 | 2013年度雑記
2013-02-22up
日本人はエリート大学生でも議論ができない/K・シュトゥッベ
20110915
下の、カール・シュトゥッベさんの引用文はほぼすべて正しい。
だが、日本人なら四十年以上前から知っていることで新鮮味はない。
また、一つだけちょっとした誤解がある。
引用文に
「既に小学生の頃から、
 素直に自分より格上の人の教えを 疑わず 受け入れる様、教育されているのです」

とあるが、これは間違っている。
「格上の人間の言うことは 疑っても 受け入れる様 教育される」
というのが更に正しい表現だ。
疑わないほど、日本の児童生徒も愚かではない。
知る限り、中学生でも1年生から教員を見抜いている。
教員の誰が嘘つきか。誰が意地悪か。誰の授業が下手か。
中学生も高校生も、みんな見抜いている。

ただ、それを口に出したら、
「成績下げるぞ」
「進級させないぞ」

などという教員がいるから黙っているだけだ。
日本人は小学生の頃からではなく、
主に中学校在学中部活動によって、格上を受け入れる様教育される。
例えば
「言うこと聞かないなら、試合に出さないよ」
といった具合だ。
生徒は言い返せるはずがない。
中学生が入部する理由の一つは<部活動三年間在籍>が高校入試の成績に加点されるからだ。
かつ、高校入試で高校担当者が最も客観的に重要視するのが部活動の試合記録だからだ。
その原因は現在、公立中学校は絶対評価を採用しており、
高校では、中学校の成績に信頼を置くのが困難な点にある。
単なる推測だがこういった教育が以下の、
「主体性を持ったり、自分の意見を言ったりしない大学生を作る」
ことにつながるのかもしれないが、実証された事実は、誰も知らない。

◆Karl Stubbeさん引用ここから◆**************************
2011年09月13日 http://blog.livedoor.jp/trans_vienna/archives/4442110.html
●カール・シュトゥッベ(Karl Stubbe)さん・ドイツ●
「早稲田大学で勉強してるときには、自分の意見を言う必要がない」
「学生に『じゃあ、あなたの意見を聞かせてください』と尋ねても、日本人は答えに困ってしまう」


●日本へ留学した日本語学科の学生が語る●
日本とは、電車に押し込められたり、
大学生がルイ・ヴィトンのカバンを愛用してる国です。
梅雨時の東京はものすごく暑くて蒸しています。
北海道では6ヶ月も雪に囲まれて場所によってはスキーで登校。
京都では教師がお坊さん。
何処へ行けば良いのだ・・・?
学生に人気もあり、大学は大繁盛。
受験をするだけでも100ユーロは払わないといけません。
日本の高校生は、同時に多くの大学の試験を受けるので入学前から親には高くついてしまうのです。
予備校に行った場合はさらに何十万円と払う必要があるのです。
親が頑張ってる理由は子供の将来の職業安定の為です。
日本では教わった事よりもどの大学の出なのかで、
職につけるかどうか決まるのです。


●昼休み後の講義室●
講義が始まって15分も経っていないのに出席をとったら、
半分くらいの生徒は早々後ろの出口から早退。

また15分もすると所々から居眠りしている生徒の静かないびきが聞こえてきます。
エリート大学がこんな物でいいのでしょうか?
「報道機関と言うものは何んだと思いますか?」
と、軽い気持ちで尋ねた教授。
何故かどんなに待っても返事が無いので、さすがの先生も観念してしまいます。
日本人が数学を得意とすることは有名です。
しかし、主体性や、自分の意見を持ったりする事などは教わっていない様です。
既に小学生の頃から、
素直に自分より格上の人の教えを疑わず受け入れる様、
教育されているのです。

日本が好きな僕でも、さすがにドイツの大学がこの様に、
名前ばかりのエリート大学とかにだけはならないでいて欲しいです。
日本では、明るい未来の為に、山ほどの出費が必要とされています。
それを毎年、多くの親が思い知らされるのであります。
翻訳元:http://www.spiegel.de/unispiegel/studium/0,1518,567401,00.html
◆Karl Stubbeさん引用ここまで◆*************************
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集団生活に慣れるための義務教育は終わる時代

2013-02-22 06:59:25 | 2013年度雑記
2013-02-22reup
集団生活に慣れるための義務教育は終わる時代
作成日20110916
以下に引用する、
「社内失業者という名の600万人の貴族」
http://freedom-7.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-b961.html
の中に、
「「集団生活に慣れるために義務教育がある」という向きもあるが、
今現在の日本社会をつぶさに観察すれば、
そういった集団主義というものが時代遅れになってきつつあることは
誰の目にも明白であると思う。」
とあるが、日本の集団主義を育て支えてきたのが「小中学校教育」であることは間違いない。
特に
「強力な集団主義」
「格上の人間の言うとおりに動く」
「他人と違うことをしてはならない」

ということを教えこむのが、部活動だ。
教育関係ブログランキングサイトや、中学校教育を標榜するブログの多くは、部活動報告だ。
部活動は「中学校教育の本分」でない。
「部活動こそ教育」などと日本以外の国で言ったら、どんな顔をされるだろう。
もっとも、部活動という「言語・概念」が存在しないので顔も何もない。

一方で小学校授業は反動なのか、
「教え込んではならない。支援をせよ」
などと訳のわからない授業が進んでいるらしい。
「この文章で何を問題にしましょうか」
「はい。なになにです」
「では、みんなで考えましょう」

のように進むらしいが見たことがない。見る気もない。
「発問」も「指示」もしないのだ。
「教師が用意した問いを、一方的に発問するのは生徒を育てない」
らしい。
くどいが野口芳宏先生が述べる通り「教育は価値ある強制の連続」だ。
「価値ある強制」と「集団主義教育」はどこも重ならない別のものだ。

▼引用ここから▼~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
http://freedom-7.cocolog-nifty.com/blog/ 2011年9月14日 (水)
●現在のアメリカの失業率が9%台
●日本の完全失業率は4%台で推移
●「失業率」というのは、元から働く意思の無い人間まで含めた比率のことであり、
 「完全失業率」というのは働く意思を持った人間のみの比率
●日本の労働者人口は6200万人(そのうち400万人が公務員
失業者は300万人程度
●日本には失業者の他に「社内失業者」と言われる人が推定で
 600万人もいると言われている。
●「社内失業者」が増加する背景には、根本的に仕事が足りないという表向きの理由と、
 様々な事情で会社を辞めることができない(または辞めさせることができない)という
 後ろめたい日本のお家事情も関係している。
 一度上がった給料は維持したいという欲とプライドを併せ持ち、
 仕事が無くても会社にしがみついて生きるしかないという悲しい性
●教育というのは、ある意味で子供という人材に対する投資であり、
 将来的に自立し富を生み出すことのできる人間を育てるための先行投資でもある。
 将来的に、「国に面倒をみてもらえばいい」というような人間を育てるのが目的であるなら、
 国民の税金を利用した義務教育などは必要ないということになってしまう。
「集団生活に慣れるために義務教育がある」という向きもあるが、
 今現在の日本社会をつぶさに観察すれば、
 そういった集団主義というものが時代遅れになってきつつあることは
 誰の目にも明白であると思う。
それが良いことなのか悪いことなのかは別にして、時代が求めているのは
 “個性の無い大集団”ではなく
 “個性を持った個人”である。

●「社内失業者」というものも、元をただせば
 “個性の無い大集団”を良しとする社会
 から生まれたものであると言える。
 集団の中で生きることに慣れ、そこから抜け出すことを悪とする社会風土が招いた悲劇こそが
 「社内失業者」の増加だと言えるのかもしれない。
▼引用ここまで▼~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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世界にない部活動で何が育つのか1・日本でなぜ部活動?

2013-02-22 06:58:39 | 世界に部活は無い
2013-02-22up
世界にない部活動で何が育つのか1・日本でなぜ部活動?
以下 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1432128004 より
欧米諸国やオーストラリア・ニュージーランドなどでは、
 学校での部活動が盛んではなく、地域のクラブチームに所属することが多い。
オリンピック、サッカー等で一流選手を輩出しているのは
 地域のクラブチームが存在するため

●通常日本では中学又は高校や大学・短期大学で同じ部活動を卒業まで行う事が多いが、
 英米などではシーズンごとに違った部活動に所属する
●世界的に見ると、
 日本における学校での部活動というものは特異であると言える。
●(日本は)地域のクラブチームが盛んではないから、
 学校での部活動がその役割を担っている
●(日本は)学校での部活動が、授業後の生活指導になっていて、
 放課後の時間を拘束するために強制加入になっている


●世界にない部活動で何が育つのか
1・日本でなぜ部活動?
2・部活動これからどうなる
3・アメリカ①
4・アメリカ②
5・アメリカ③
6・フィンランド
7・スイス/韓国
8・ベルギー/スウェーデン/ブラジル
9・ギリシャ/オーストラリア
10・イタリア
11・カナダ
12・デンマーク
13・ニュージーランド/フランス
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世界にない部活動で何が育つのか2・部活動これからどうなる

2013-02-22 06:58:10 | 世界に部活は無い
2013-02-22up
世界にない部活動で何が育つのか2・部活動これからどうなる
以下 http://benesse.jp/blog/20080324/p3.html より
●2008/03/24 部活動が「学校の教育活動」であるということを示す
 根拠となる法令がこれまでなかった、

 ということを知っている人はどれだけいるでしょうか。
●顧問の教員が指導をしたとしても法的には校長の命令に基づく勤務ではなく、
 教員個人が自主的に行っている業務とされていました。
 土曜日や日曜日に部活動指導をしても代休は認められず…交通費は支給されません。
●これではあんまりだ、ということで、
 土・日に部活指導を1日4時間以上した場合に限り、
 1日1,200円の部活指導手当が支給されています。
●このため文科省は、中学校と高校の次の学習指導要領で部活動を
 「学校の教育活動の一環」であることを初めて明記することにしました。
●なお、2008(平成20)年度政府予算案では教員の部活動手当を
 2,400円に倍増することが盛り込まれています
●中学校の新指導要領案は
 「地域や学校の実態に応じ、地域の人々の協力、
 社会教育施設や社会教育団体等の各種団体との連携
 などの運営上の工夫を行うようにすること」
 とも述べています。
●これは部活指導を学校外の指導者や団体に委託することを推進するものだ、
 と受け止める向きもあります。
●いずれにしろ、教員の熱意のみに頼っていては、
 もう部活動が成り立たないことは間違いないでしょう。



●世界にない部活動で何が育つのか
1・日本でなぜ部活動?
2・部活動これからどうなる
3・アメリカ①
4・アメリカ②
5・アメリカ③
6・フィンランド
7・スイス/韓国
8・ベルギー/スウェーデン/ブラジル
9・ギリシャ/オーストラリア
10・イタリア
11・カナダ
12・デンマーク
13・ニュージーランド/フランス
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世界にない部活動で何が育つのか3・アメリカ①

2013-02-21 22:01:12 | 世界に部活は無い
2013-02-21up
世界にない部活動で何が育つのか3・アメリカ①
以下 http://www.edu-press.jp/column/09/05.html より
アメリカの学校の部活動は日本のそれとは大きく異なります。
 日本では転部しない限り卒業まで同じ部で過ごしますが、
 アメリカではシーズンごとに競技が替わるのです。
●フレキシブルさが、
  “夏はMLB(プロ野球)の選手、冬はNFL(プロ・フットボール)の選手”
 を生み出す土壌になっているのかもしれません。
このクラブには誰もが入れるというわけではありません。
 入部するにはまず「トライアウト」と呼ばれるいわゆる
 “入部試験”を受けてパスしなければならず、
 これに落ちると入部すら許されないのです。 
 そうはいっても部活はあくまでも部活。
 決して学業を疎かにしてはいけないのが厳しい掟。
●めでたくトライアウトに合格して意中のクラブに入部し活動中であったとしても、
 学業で規定以下の悪い成績をもらうと即刻退部
を命ぜられます。


●世界にない部活動で何が育つのか
1・日本でなぜ部活動?
2・部活動これからどうなる
3・アメリカ①
4・アメリカ②
5・アメリカ③
6・フィンランド
7・スイス/韓国
8・ベルギー/スウェーデン/ブラジル
9・ギリシャ/オーストラリア
10・イタリア
11・カナダ
12・デンマーク
13・ニュージーランド/フランス
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世界にない部活動で何が育つのか4・アメリカ②

2013-02-21 21:55:51 | 世界に部活は無い
2013-02-21up
世界にない部活動で何が育つのか4・アメリカ②
以下 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1015357770 より
●高校一年の子供がいます。(米国の)サッカー部に入っています
●練習は毎日(3:30-5pm)、土曜日は試合
●日本とアメリカの高校の部活の一番大きな違いは、
 日本は学年度の始めに一つの部に入り、それを3年続けるのに比べ、
 アメリカでは、各スポーツは2-3ヶ月のシーズン制だという事
●サッカーは11月-2月で終わりです。
 従って、スポーツ万能な子供は一年を通して2つ以上のスポーツ部に
 所属している子供もいます。
●日本とアメリカの部活の違いは、
 日本→
 年間通しての練習。一度入ったら退部は難しい。
 アメリカ→
 シーズンごとになっていて、サッカー2,3ヶ月ぐらいで終わり、
 次はバスケット2,3ヶ月、水泳2.3ヶ月、野球2.3ヶ月、
 テニス部、フットボール2,3ヶ月、陸上2.3ヶ月
●また成績が悪いCを取るとたとえすごい選手でも退部させられます。
 ですからアメリカでスポーツしている人は頭も良くてスポーツもできる人です。
●ちなみに息子高校1年生(アメリカでは10年生)は
 アニメーションクラブとサイエンスのクラブに入っていて
 これらは年間通じて毎週なん曜日という感じです。きらくな部活です。


●世界にない部活動で何が育つのか
1・日本でなぜ部活動?
2・部活動これからどうなる
3・アメリカ①
4・アメリカ②
5・アメリカ③
6・フィンランド
7・スイス/韓国
8・ベルギー/スウェーデン/ブラジル
9・ギリシャ/オーストラリア
10・イタリア
11・カナダ
12・デンマーク
13・ニュージーランド/フランス
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世界にない部活動で何が育つのか5・アメリカ③

2013-02-20 21:52:02 | 世界に部活は無い
2013-02-20up
世界にない部活動で何が育つのか5・アメリカ③
以下 http://oshiete.goo.ne.jp/qa/288143.html より
●欧米では、学校単位ではなくて、地域単位で人々はスポーツを楽しみます。
世界では学校がスポーツの単位になっているのは極めて珍しい事例です。
●さらに日本の場合、学校だけでなく、
 企業スポーツというこれまたややこしいものがあります。
 旭化成陸上部とか、西武鉄道アイスホッケー部とか、雪印スキー部とか。
●欧米のまねをして「学校5日制」をやるんなら、
 「部活」なんてやめるべきだと思います。
 (教員も結局ボランティアで指導にでなきゃならないし、
 生徒も教員も土曜に出てきている)
 やっぱり、地域クラブ中心にすべきでしょうね。
日本の場合、もうけにならないことは誰もしない
「部活推薦」で生徒を集める学校
 (私学だけでなく、公立でもやっている)
 なんて、もってのほか。



●世界にない部活動で何が育つのか
1・日本でなぜ部活動?
2・部活動これからどうなる
3・アメリカ①
4・アメリカ②
5・アメリカ③
6・フィンランド
7・スイス/韓国
8・ベルギー/スウェーデン/ブラジル
9・ギリシャ/オーストラリア
10・イタリア
11・カナダ
12・デンマーク
13・ニュージーランド/フランス
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世界にない部活動で何が育つのか6・フィンランド

2013-02-20 21:47:52 | 世界に部活は無い
2013-02-20up
世界にない部活動で何が育つのか6・フィンランド
以下 http://benesse.jp/blog/20070806/p5.html より
「国際比較からみた日本の教員の仕事と職場生活」の結果によると
●日本の教育は教科の授業以外の仕事が多い
●調査は、日本・米国・英国・ドイツ・フランス・韓国・フィンランドの7カ国
●仕事や職場に対する負担感が一番高かったのは日本の教員
●負担感が最も低かったのは、経済協力開発機構(OECD)の
 「生徒の学習到達度調査」(PISA)で学力世界一の座を獲得したフィンランドの教員
●日本の教員の大きな特徴は、教科の授業以外に仕事が多いことです。
 部活動指導など授業以外の仕事の種類と量は、ほかの国よりも圧倒的に多く、
 ほとんどの項目でほかの国の教員を大きく上回っています。
日本の教員で特に多かったのは
 「休み時間などに子どもと遊ぶ・過ごす」
 「地域行事への参加」
 「集団生活で思いやりの心を育てる」
 「食習慣に関する指導」

●欧米などでは、これらは教員の仕事とはほとんどみなされていない
フィンランドの教員は
 「放課後などに補習をする」
 「保護者との電話連絡・保護者会など」の2項目で第1位だった
●教員のなかでは、仕事の負担感が最も少なく、
 部活指導などのような授業以外の仕事はほとんどしないけれども、
 放課後の補習と保護者との連絡には、
 どの国の教員よりもはるかに時間をかけている
のが、
 フィンランドの教員ということになります。


●世界にない部活動で何が育つのか
1・日本でなぜ部活動?
2・部活動これからどうなる
3・アメリカ①
4・アメリカ②
5・アメリカ③
6・フィンランド
7・スイス/韓国
8・ベルギー/スウェーデン/ブラジル
9・ギリシャ/オーストラリア
10・イタリア
11・カナダ
12・デンマーク
13・ニュージーランド/フランス
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