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2018-11-10
高2年百人一首講座まとめ/2018年11月
とても楽しかった 32人
ふつう 6人
いまいち 0人
■『今日の感想』より抜粋
1「初めて百人一首をやってみて、覚えるのは難しいと思ったけど、
だんだん覚えられて楽しかったです」
2「今回、20枚×2だけでも覚えるのは大変だったのに、
100枚となると覚えてもすぐ忘れそうだと思いました」
3「覚えている札があるととれて楽しいと思いました。
Nさんには勝てなかったから悔しかったので、またやりたいです」
4「授業でやったときよりも緊張感がありました。
数枚しか覚えてなかったが、とてもたのしめました。
でも、もっと覚えるとすごくたのしくなるんだなと思いました」
5「話したことない子とも話せて良い機会でした!!」
6「いろんな人と話せた。覚えてたらもっと楽しくなると思った」
7「たくさんの人と百人一首ができてとても楽しかったです」
8「色んな人とできたので楽しかった」
15「思いっきり百人一首をできて楽しかったです。
また、みんな強くなってきてて、負けらんない戦いがいっぱいありました」
9「みんなとても上手ですごかったです。また機会があればやりたいと思います」
10「授業中で習ったという方がとても強かったです。
集中力も必要とするものでしたし、とても有意義な時間だったと思います」
11「覚えてるとどんどん早くとれるから、覚えたらもっともっと楽しくなると思う。
少し頭に残っているだけでもちがってくるから、もっと覚えたいと思った」
12「中学のときにもやったことがあったが、1年以上たtっているからほとんど覚えていなかった。
みんな集中してふだを取っていたのが良かった。1組の人強い!」
13「いくつか覚えているのがあったので、その分とれたのでよかったです。すごく楽しかったです。
百人一首はけっこう好きなので、覚えられたらいいなと思います」
14「色々なクラスの人と百人一首をすることができて楽しかったです」
※取った枚数累計最高は、Aさんの[159枚]でした。1回に15枚ずつかぁ。すげぇ。
■目的・目標達成
目的は「百人一首の楽しさを経験する」、目標は「黄5回、青5回戦以上」でした。
[とても楽しかった]31人で、黄色5回・青6回対戦しました。充分達成、です。
始める前の「よろしくお願いします」も、
移動前の「ありがとうございました」も、とても気持ちよく言えました
[言葉を言ったら二人とも1回休み]方式は、授業でもやっていなかったけれど、
ひと言も聞こえないカルタもいいものでしょう?
「楽しい!」っていうレベルが高くなりました。
感想にあるとおり
【覚えて取る楽しさ】と【コミュニケーションの楽しさ】
が両方あることが分かります。
五色百人一首は、国語科のあいだでは「教育界20世紀の大発明」と言われています。
クラスがどんどん良くなる学習&ゲームです。
参加の皆さん、幸せな時間を作って頂いてありがとうございました。(国語科:安智一)
『百人一首入門』実施要項2018年11月(一週間前に参加生徒に配布)
2年生 42人 /担当 安智一
●持ち物
①筆記用具だけ
(カードに一回ずつ、取った枚数と対戦相手、を記録します・参加証明として提出)
<カバンは持ってこないで下さい・狭くて入りません>
●座席[最初の位置]
略
●目的
「百人一首の楽しさ」を経験する。
●目標
1 「黄」カルタ5回戦・「青」カルタ5回戦=計10回戦以上行なう。
2 1回でも多く対戦して、他クラスや男女でコミュニケーションを取る。
3 勝敗だけにこだわらず、一回ずつあきらめないでゲームに参加する。
●覚えて欲しいこと
★百人一首の楽しさは、勝つことよりコミュニケーションを取ることにあります。
……ただ、後輩によれば、百首覚えると早稲田文の古典は楽勝だったそうです。
★優れた集団・個人は、ルールに従い、カルタのゲームを楽しむことができます。
(動きが良い・本気でやる・ルールは守る・マナーが良い)
ルールだけ守る。マナーは悪い。それを「下品」「品が無い」といいます。
●お願い
たった1時間です。どの人とも礼儀正しく、いい感じ、を保つ努力をして下さい。
5・6組には、ルールフォローします。