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20070121開設/中学高校国語授業指導案/中学校学級経営案/発達症対応/生活指導/行事委員会指導

中学キャンプ指導案10一日目レクについて

2011-04-13 19:00:51 | 中学行事委員会指導
2011/5/8up
中学キャンプ指導案10一日目レクについて
作成(編集)日2011/5/8
2003年6月19日(木)
キャンプ実行委員会

★キャンプ場に、プレイルームの施設について確かめました。
1プレイルームの広さ
 =小学校の体育館より少し小さいくらい。
2プレイルームの壁
 =二面が壁で、二面がガラス。
3はき物は「なし」
 「はだしで入ってください」ということです。
 (体育館ばきは使用禁止だそうです。
 また、靴下をはくとすべってけがをすることがあるので、
 靴下もはかないほうがいいということです)
4キャンプ場にある設備
 「卓球台2台・そのラケット数本」「バドミントンラケット数本」
 「ソフトバレーボール2、3個」
 なお、バレーのネットや、バスケットのゴールなどはないそうです。

★以上をふまえて、レク種目の候補をだします。
★卓球とバドミントンを同時に行なうのは、無理だそうです。

A 卓球
(2台をダブルスで使うと、一度に8人できる。他の48人は応援。
点数制でなく、時間制にして選手を交代する。
10分交代だと、50分間で8人×5=40人できる。)
B バドミントン
(ネットはないので、すずらんテープなどを利用してネットの高さを決める。
2面でゲームできるとして、ダブルスなら卓球と同じく、一度に8人できる。
10分交代で40人。
ただし、バドミントンラケットは8本もないらしいので、
もしやるなら、こちらから何本か持っていくことになる。)
C ドッヂボール
(ソフトバレーボール使用。一面のみ。二面は無理だそうです。
各クラスを二チームに分ける。
つまり、1組A・1組B・2組A・2組B。
トーナメントで10分交代、相手を代えて二回ゲームできる。
10分後、生きている人数が多い方の勝ち。
又は、10分以内に全滅したら負け。元外野は4人。
見ている人は壁沿いに、特にガラス側に座って、応援とガラスを守る。)

★というわけで、A、B、Cから選んでもらうのですが、
 どちらかというと、A、Bは余り現実的ではないような気がします。
 皆さんで決めてください。

★ドッヂボールチームメンバー表
1 男女混合にして下さい。
2 男子5人か6人。+女子9人か8人になるはずです。
3 元外野を4人決めておいて下さい。
4 「最後に生きていた人数」とは、元外野で、内野に入らなかった人も含みます。
5 欠席者の分はうまく補充してください。
(以下、表形式で)
・・・・・2-1A・2-1B・2-2A・2-2B
1元外野
2元外野
3元外野
4元外野
5~14

(中学2年03キャンプ以上)

●中学2年03キャンプ
1生徒提示原案
2キャンプ総会意見記入用紙
3キャンプ学年総会進行表
4キャンプ生活班役割分担
5実行委員会仕事内容確認
6スタンツについて
7炊飯事前実習反省用紙
8「15」の成功の条件
9集会プログラム/役割分担・実行委員会
10一日目レクについて
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中学校生徒総会05(1)職員会議指導案

2011-04-13 19:00:50 | 中学行事委員会指導
2011/5/4up全ページ目次
中学校生徒総会05(1)職員会議指導案
作成日2010/11/05
[参考]中学校・生徒総会指導案
作成者hyoko2005.4.4(月)職員会議
1 日時 2005年5月13日(金)6校時
2 場所 図書室
3 目的
(1)生徒総会とは、自分たちの1年間の活動方針を決定する
   大切な場であることを理解させる。
(2)少人数の学校の特色を生かし、全員に参加の機会を与える努力をする。
(3)自分たちの問題を自分たちで考えるものである。
   討議事項により決定した事項を年間の活動の中で実現させる。
(4)班、学級や委員会で話し合いを通して、物事の決定の手順と討議のルールを学び、
   年間の学級・学年の活動に生かさせる。
4 目標
(1)生徒会役員・学級委員他、専門委員に十分な準備をさせ、達成感を味合わせる。
(2)学級で事前に充分な「柱の討議」を行い、発言の準備を済ませることができる。
(3)総会当日に、「整然と」かつ「活発な」討議を行なわせることができる。
5 討議の柱<提案事項>
 担任は「討議の柱」に十分な準備をして下さい。
 ① 個人の意見(立場)をはっきりさせること。
 ② クラス内で、柱の討議を行なっておくこと。
 ③ 発言の順番を決めておくこと。
 ★昨年度の反省の中に、「同じような意見ばかりが続いた」とありました。
  ①~③の準備の中で、出来ればそうならないよう、アドバイスをお願いします。
<今年度討議の柱>
(1)体育祭で大縄跳びは行うが、
 A案:大縄跳びは、時間内に「連続して跳べた最高回数」で勝敗を決める。
 B案:大縄跳びは、時間内に「跳んだすべての合計回数」で勝敗を決める。
★なお、原則として二回戦行なう。

設定の理由
 ① 前年度生徒会担当よりの初案は、
   「大縄跳びを、行う・行わない」
   だった。
   が、前二年生の大縄に対する抵抗が大きいという予想から、廃案となった。
 ② 前年度生活指導部の見解としては、大縄跳びは行事企画上、不可欠ということであり、
   その点を踏まえて、勝敗のつけ方について論点を設定した。
(2)文化祭でクラス別合唱は行うが、
 A案:コンクールとして、順位をつける。
 B案:発表会にして、順位はつけない。

設定の理由
 ① 同様に、初案は
   「合唱を、行う・行わない」
   だった。
   が、学級・学年経営上、合唱は不可欠ということで、廃案となった。
 ② 同時に、前年度生活指導部の見解は
   「合唱をコンクール形式にすること」は、
   学年の人数差が大きすぎるため不可能である、
   ということであった。
   しかし、あえて「コンクール」の是非を問う論点を提案する。
 ③ 第一に、合唱を行う以上、発表会だろうが、コンクールだろうが
   担任と生徒の負担は変わらないということである。
 ④ 第二に、コンクールでなければ、
   生徒の「練習のテンション」と「目的意識」は保てない。
   かつての市内O中は合唱のレベルが“ある観点で”頂点を極め、
   コンクールだろうが発表会だろうが、
   合唱の練習と質に違いはないという段階で発表会に移行した。
   なかなかそこまで到達する学校はない。
 ⑤ 第三に、どちらにせよ生徒も担任も結果を自己評価する。
   発表会にはその目安が存在しない。
   昨年度のように、歌う観点がなく内容の不明確な「~~賞」
   自己評価と、達成感の目安にならない。
   負けなら負けで、フォローをすればよい。
   発表会では、割り切れない不完全燃焼感が残る。
   (昨年度担任をした方はおそらくそう思われたのではないか。)
 ⑥ つまり、同じ価値のある苦労をするのであれば、担任にも生徒にもより
   「前向きで」
   「明確な目的を持った」
   取り組みやすい状況を作るべきである。
6 プログラム
   ★前日、放課後図書室の会場設定をします。
    5月13日(金)は図書室の使用をご遠慮ください。
 a.5校時終了。
  <持ち物>
   (①議案書 ②討議の柱発言用紙 ③発表順などを決めた用紙 ④筆記用具)
  <hyoko>
   (①議長団・執行部表示 ②クラス発言用プラカード ③座席指定=前日)
  <**t>
   (①議事進行表 ②時計 ③書記用記録用紙 ④ベル)
 b.トイレを済ませて、図書室に移動。
 c.指定された机に着席。
 d.担任は自分のクラスにつく。
  フリーは自分の学年につく。
  Ktは議長団につく。
  hyokoは事務局につく。
 ★全体司会(学級委員:    )
 ★学級委員は、役割が終わったら、自分のクラスに戻り討議に加わる。

(1)開会宣言   (学級委員:   )
(2)議事進行の注意(学級委員:   )
(3)議長団紹介  (全体司会)
(4)議事     (学級委員:議長= 副議長= 書記=  )
  ①議長団自己紹介
  ②質疑応答(発言クラスは事前決定)
  ③議案書の確認済み事項
  ④「討議の柱A」の討論と採決
  ⑤「討議の柱B」の討論と採決
  ⑥議案書全体の承認
  ⑦議長団あいさつ
(5)講評(教頭先生・**生徒会長)
(6)閉会宣言(開会宣言に同じ)
(7)諸連絡(全体司会&先生)
(8)退場指示(全体司会)
   A 教室へ戻ったら簡単そうじ。
   B HRノーと記入のみの帰りSHR。
   C 「生徒総会まとめアンケート」記入後さよなら。
     学級委員と生徒会役員はアンケートを持ち、図書室に集合。
     会場片付けと、アンケート集計。
   D 役員は「生徒会だより」作成。&「生徒集会」リハーサル。
7 取り組み日程(別紙)
8 学年別指導の重点
 ①一年生:組織とルールについて学ぶ。
  (**中との統合後に積極的に参加できるように!)
 ②二年生:中堅学年として、学校生活に積極的にかかわろうとする態度を育てる。
 ③三年生:最上級生として、**中学校への意識や責任感を育てる。  
9 議案書内容
(1) 議案書の内容
 第一号議案  昨年度の総括
 第二号議案  今年度のスローガンと活動重点目標
 第三号議案  活動の具体的方針
 第四号議案  各委員会の今年度の活動方針、活動計画
 第五号議案  予算
(2) 重点目標、具体的活動方針の主な内容
 ①委員会活動の活発化
 ②清掃活動の活発化
 ③他学年交流
 ④意見交換を行う
(3) 行事の取り組みなど、新しく議案に盛り込まれるもの
 ①生徒会組織の変更(専門委員会数・中央委員会から生徒会執行部に名前の変更)
 ②生徒朝礼の活発化
 ③学級委員会と生徒会執行部の協力について
(4) 議案書作り
 ① 中央委員の生徒総会での役割とは
  ・全校生徒が活発に意見交換できる場を提供する。
  ・議案書は、全校生徒から反対意見がでるように作り、議論を活発にさせる。
   (中央委員は、議案書から多くの意見がでるように仕向ける。
    結局は、原案が覆されるのだが、負けるが勝ち。
    それが中央委員です。)
  ・議案書は、中央委員が作り全校生徒に提示するだけで、
   最終的に決定するのは、全校生徒の意思によるのである。    
 ② 議案書作り割り振り
   第一号議案(昨年の総括と現状分析): (   )
   第二号議案(スローガンと重点目標): (   )
   第三号議案(活動の具体的方針)  : (   )
   第四号議案(各委員会指導方針)  : 各委員会の委員長
   第五号議案(予算)        : (   ) 
   表紙・裏表紙・目次        : (   ) 
    ※4/28日までに原々案を持ち寄ること

[参考]中学校・生徒総会指導案
(1)職員会議指導案
(2)議事進行指導案職員用
(3)討議の柱
(4)HR進め方職員用
(5)発言メモ用紙全校生徒用
(6)当日プログラム時程
(7)反省用紙教師用
(8)反省用紙生徒用
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中学校生徒総会05(2)議事進行指導案職員用

2011-04-13 19:00:49 | 中学行事委員会指導
2011/5/4up全ページ目次
中学校生徒総会05(2)議事進行指導案職員用
作成日2010/11/05
2005年5月6日(金)朝打ち合わせ(議長団指導:学級委員会)/作成者hyoko

*担任の先生へ
 ①とにかく、今年は「二本の討議の柱」だけに時間をかける流れを組みます。
 ②形式的な手続きは、極力省きます。
 ③「二本の討議の柱」について、
  何回指名されても発言ができるように準備をしておいてください。
 ④なお、採決は挙手でなく、起立で行います。
  決定は個人です。
 ★私語、聞く態度については、すべての先生が見て、フォローしてください。
※以下、2004年度から質疑を除いたもの<生徒総会の流れ>
総会時間
 開始1:25~終了3:15(計110分間。内、休憩10分間)
総会前
1:15
 廊下整列
1:25 
 体育館整列完了(隊形=生徒会速報による。クラス内は教室の座席と同じ)
1:25 
 出席人数報告(学級委員は全体司会に出席人数を報告に行く)
プログラム
*全体司会(中央委員=**・**)
1:30
(1)開会の言葉(中央委員=**)
1:31
(2)出席人数と過半数の確認(中央委員=**)
1:33
(3)生徒会長の言葉(**:総会の意味と、進行の上で気をつけること)
1:35
(4)議長団紹介と自己紹介(全体司会より:議長団は自己紹介。)
    *議事進行(議長:学級委長=**・副委員長=**)
         (書記2人:中央委=**・**)

(5)議事
2:00
討議の柱①(議長:**)
「では、討議の柱について話し合いを始めます。休憩は一つ目の話し合いのあとに取ります。」
「一つ目は、学級ボールの使用についてです。
 A案は「使用を許可しない」、B案は「使用を許可する」です。
 11ページの理由をよく読んで、内容のある話し合いをして下さい。」

「意見のあるクラスは、プラカードを挙げてください。」
(3クラスほど、同時に指名する。くり返す。回数を平均化する。)

2:20
採決①
「時間になりましたので採決に入ります。
 一人一票です。数えやすくするために、手を上げるのではなく立ってもらいます。
 よく聞いて、間違えずに立ってください。」
「A案、『学級ボールの使用は許可しない』に『賛成』の人は立ってください。」

Xパターン・・・
「座ってください。明らかに(多数・少数)なので、(A案・B案)に決まりました。」
Yパターン・・・
「学級委員は人数を数えて、議長に報告にきてください。」
「結果を発表します。A案に賛成(    )票なので、A案は(可決・否決)されました」

「採決の結果、学級ボールの使用は(許可しない・許可する)ことになりました。
 承認の拍手をお願いします。」

2:25
「ここで10分間の休憩に入ります。トイレは一階のみを使用し、教室には戻らないで下さい。」

休憩10分
 トイレは一階のみ使用。フリーの先生は、トイレ周りの監督を。
 担任は、次の発言の確認を。

2:35
討議の柱②(議長:**)
「ここで議長を交代します。では、二つ目の柱に移ります。」
「二つ目は、昼休みの体育館の使用についてです。
 A案は「体育館の貸し出しはしない」
 B案は「雨でグランドが使用できない日に限って、体育館で遊んでも良い」
 です。
 11ページの理由をよく読んで、内容のある話し合いをして下さい。」
「意見のあるクラスは、プラカードを挙げてください。」
(3クラスほど、同時に指名する。くり返す。回数を平均化する。)

2:55
採決②
「時間になりましたので採決に入ります。
 一人一票です。数えやすくするために、手を上げるのではなく立ってもらいます。
 よく聞いて、間違えずに立ってください。」
「A案、『体育館の貸し出しはしない』に『賛成』の人は立ってください。」

Xパターン・・・
「座ってください。明らかに(多数・少数)なので、(A案・B案)に決まりました。」
Yパターン・・・
「学級委員は人数を数えて、議長に報告にきてください。」
「結果を発表します。A案に賛成(    )票なので、A案は(可決・否決)されました」
「採決の結果、昼休みの体育館使用について
(貸し出しはしない・雨でグランドが使用できない日に限って体育館で遊んでも良い)
 ことになりました。
 承認の拍手をお願いします。」

3:00
◎2004年度年間活動方針の一括承認
「では、最後に2004年度年間活動方針全体の承認を取ります。皆さん大きな拍手をお願いします。」
3:01
◎議長団解任のあいさつ(全体司会に移行)
3:05
◎講評(校長先生)
3:10 
◎中央委員より(中央=**)
3:13
◎閉会の言葉(中央=**)退場指示(全体司会)

[参考]中学校・生徒総会指導案
(1)職員会議指導案
(2)議事進行指導案職員用
(3)討議の柱
(4)HR進め方職員用
(5)発言メモ用紙全校生徒用
(6)当日プログラム時程
(7)反省用紙教師用
(8)反省用紙生徒用
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中学校生徒総会05(3)討議の柱

2011-04-13 19:00:48 | 中学行事委員会指導
2011/5/4upわかる目次
中学校生徒総会05(3)討議の柱
作成日2010/11/05
作成者hyoko
各クラスで読み合わせるために/全校生徒配布

◎今年の中心議題1

 体育的で大縄跳びは行うが、
    
  A案:大縄跳びは、時間内に「連続して跳べた最高回数」で勝敗を決める。
    
  B案:大縄跳びは、時間内に「跳んだすべての合計回数」で勝敗を決める。


★なお、原則として二回戦行なう。
 大縄跳びに競技としてのプラスマイナスはある。
 だが、昨年度クラスのプラスになった例もあり、種目の一つにくわえることにする。
 ただし、勝敗のつけ方によっては、学年やクラスに有利・不利が生まれるため、
 A案・B案についての討議をお願いします。

◎今年の中心議題2

 文化的行事でクラス別合唱は行うが、

  A案:コンクールとして、順位をつける。

  B案:発表会にして、順位はつけない。


 今年度は文化的行事中心の年である。
 前年度は、小文化祭ということで、コンクールではなく、発表会形式で合唱を行なった。
 コンクール形式・発表会形式、それぞれに良さはあると思われるが、
 行事として、また、クラスの取り組み方として、
 どちらがよりふさわしいかを考えて討議をお願いします。

※それぞれの議題について、討議時間は15分程度しかありません。
 HRで十分討議と発表準備をして、生徒総会にのぞんでください。

[参考]中学校・生徒総会指導案
(1)職員会議指導案
(2)議事進行指導案職員用
(3)討議の柱
(4)HR進め方職員用
(5)発言メモ用紙全校生徒用
(6)当日プログラム時程
(7)反省用紙教師用
(8)反省用紙生徒用
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中学校生徒総会05(4)HR進め方職員用

2011-04-13 19:00:47 | 中学行事委員会指導
2011/5/4upわかる目次
中学校生徒総会05(4)HR進め方職員用
作成日2010/11/05
hyoko注:
初めて生徒総会指導を担当するかたへ。
以下は「担任・それ以外の職員用」の指示プリントです。
生徒用ではありません。
やってみると分かりますが、担任にも生徒に説明するのと同じように、
丁寧に指導の流れを示す必要があります。
「担任により経験の差があること」
「以前の学校との違いがあること」
「意外に大人にも生徒総会がどう進むのが理想的か分かっていな人が多いこと」
がその理由です。
職員全員を仕切るつもりで「指示・説明」をすることが必要です。
遠慮していて困るのは結局「生徒」です。


作成者hyoko/2005.5.2(月)朝打ち
4/28木
 4:15~ 議案書綴じ込み終了。(三役・四委員長・学級委)
 28日中  議案書・・・教師&生徒数分配布(含・各クラス第一学級分)。
5/2 月
  担任は、クラスの三役(2・3年)と四専門委員に議案書を渡し、
 「担当ページをすらすら読めるようにしておく」指示を出すとよい。
5/6 金
<1HR>
[用意する配布物]
 ①総会プログラム ②議案書 ③質問提出用紙 ④討議の柱意見メモ
[手順の例]
 1 生徒総会プログラム配布。読み合わせ。(総会のイメージ作り)
 2 議案書読み合わせ。
   → 二、三年は三役が読む。速く。スラスラ。
   (一年は、学級委員=**、が読む。又は、担任が手伝う)
   → 委員会ページになったら、委員が所属ページを読む。
   ★今年は、三年三役を一年クラスに派遣しない。
    **・**が自分のクラスで存在感を示すことに重点を置く。
 3 途中でいちいち質問を取らない。
   (一年生は適宜、語句説明など)
 4 読み終わったら、班別に質問を考える。
 5 班別の質問記入用紙に書く。
 6 一定時間で切り、班長に発表させる。
 7 その場で解決できるものは、三役・委員・担任が回答して処理。
 8 提出すべき価値がある質問を「これは出そう。」と担任が即決。
  「クラス用提出用紙」に記入。
   ★今年は、質問回答に重点を置かないので、無理に時間をかけない。
   ★以下9番は、二、三年生で時間が余った場合。
   ★一年生は、読み合わせも終わらない可能性大。
    何もわかっていないので、ていねいに読みあわせを。
 9「討議の柱意見メモ」を配り、自分の意見を書かせる。
     柱2「コンクールか発表会か」のほうが重要。
     先に書かせたほうが良い。
     「書けたら持ってきなさい」
     で、スピードアップする。
 <1:00>
 [集合] 三役(**・**・**)四委員長(**・**・**・**)
     顧問(hyoko・**・**・**・**)
 [仕事] 質問回答作成・・・終わったものから帰る。
5/9 月
 hyokot=総会進行台本、教師配布。
5/10火
 SHRで、回答読み合わせ。
 (二人に一枚程度配布)
 (自分のクラスから出した質問だけでよい)
 (二、三年は三役が読む。一年は学級委が読む。)
 目的は、議案書の理解を深めるため。質疑応答はこれで終了。
5/11水
1HR
<「柱の討論」をクラスで行なう>
 1 「柱討議メモ用紙」を書く。
 2 班隊形にする。指名は「○班!」と班別にすると本番の練習になる。
 3 討議1の討論。(短めに)
 4 討議2の討論。(たっぷりと)
 5 討議1、2別に、班内での発表順を決めておくと良い。
   指名されたとき、時間の無駄がない。
 6 総会での採決は「個人採決」であることを説明。
5/12木
 4:00
 図書室集合。「三役」「四委員長」「学級委員」
 ① 会場設定。
 ② リハーサル。(通し練習)
 ③ アドバイス。
5/13金
 生徒総会(6校時/図書室)
 簡単掃除 → 反省アンケート記入
 4:00 三役・学級委=反省アンケートを持って生徒会室集合。

[参考]中学校・生徒総会指導案
(1)職員会議指導案
(2)議事進行指導案職員用
(3)討議の柱
(4)HR進め方職員用
(5)発言メモ用紙全校生徒用
(6)当日プログラム時程
(7)反省用紙教師用
(8)反省用紙生徒用
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中学校生徒総会05(5)発言メモ用紙全校生徒用

2011-04-13 19:00:46 | 中学行事委員会指導
2011/5/4upわかる目次
中学校生徒総会05(5)発言メモ用紙全校生徒用
作成日2010/11/05・作成者hyoko
(注1:05年はB5版一枚にまとめた)
(注2:理由記入欄の、一つ目に、は「書き方・発表の仕方」を国語授業で教えてあり、
    小規模校だったこともあって、生徒全員が次は、二つ目に、と自然に書き始める)

★これを使い
 「学級内討議をする」
 「生徒総会当日の発言メモに使用する」

2005年5月6日(金)HR/11日(水)HR
(  )年(  )組(  )班(        )
◎今年の中心議題1
体育祭で大縄跳びは行うが、
 A案: 大縄跳びは、時間内に「連続して跳べた最高回数」で勝敗を決める。
 B案: 大縄跳びは、時間内に「跳んだすべての合計回数」で勝敗を決める。
 ★なお、原則として二回戦行なう。
 ★あなたはどちらに賛成ですか。(     )案
<理由>
(  )案に賛成です。理由は(  )つあります。
一つ目に、



◎今年の中心議題2
文化祭でクラス別合唱は行うが、
 A案: コンクールとして、順位をつける。
 B案: 発表会にして、順位はつけない。
 ★あなたはどれに賛成ですか。(     )案
<理由>
(  )案に賛成です。理由は(  )つあります。
一つ目に、



[参考]中学校・生徒総会指導案
(1)職員会議指導案
(2)議事進行指導案職員用
(3)討議の柱
(4)HR進め方職員用
(5)発言メモ用紙全校生徒用
(6)当日プログラム時程
(7)反省用紙教師用
(8)反省用紙生徒用
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中学校生徒総会05(6)当日プログラム時程

2011-04-13 19:00:45 | 中学行事委員会指導
2011/5/4upわかる目次
中学校生徒総会05(6)当日プログラム時程
作成日2010/11/05
作成者hyoko/実施日:5/13(金)6校時/全校生徒用

★前日、放課後図書室の会場設定。
 5月13日(金)午前は図書室の使用不可。
a.2:15 5校時終了。
<生徒持ち物>
 ① 議案書 ② 討議の柱発言用紙 ③発表順などの用紙 ④筆記用具
<hyoko>
 ① 議長団・執行部表示 ② 班別発言用プラカード ③ 座席指定=前日
<**t>
 ①議事進行表 ②時計 ③ベル
b.トイレを済ませて、図書室に移動。
c.2:25 着席。
d.担任は自分のクラスにつく。フリーは自分の学年につく。**tは議長団につく。hyokoは事務局につく。
 ★ 全体司会(学級委員:**・**)
 ★ 学級委員は、役割が終わったら、自分のクラスに戻り討議に加わる。
(1)2:25 
 開会宣言と議事進行の注意(学級委員:**)
(2)2:30
 議事<35分間>(学級:議長=**・副議長=**)*書記なし
 2:30~
 ①議長団自己紹介                1分
 ②「討議の柱A」の討論と採決         15分
 ③「討議の柱B」の討論と採決         15分
 ④議案書全体の承認               1分
 ⑤議長団あいさつ                 1分
 ~3:05
(3)3:07 講評  (教頭先生・**生徒会長)
(4)3:12 閉会宣言(**)
(5)3:13 諸連絡 (全体司会&先生)
(6)3:15 退場指示(全体司会)
  A 教室へ戻ったら簡単そうじ。
  B HRノーと記入のみの帰りSHR。
  C 「生徒総会まとめアンケート」記入後さよなら。
    学級委員と生徒会役員はアンケートを持ち、図書室に集合。
    会場片付けと、アンケート集計。
  D 役員は「生徒会だより」作成。&「生徒集会」リハーサル。

[参考]中学校・生徒総会指導案
(1)職員会議指導案
(2)議事進行指導案職員用
(3)討議の柱
(4)HR進め方職員用
(5)発言メモ用紙全校生徒用
(6)当日プログラム時程
(7)反省用紙教師用
(8)反省用紙生徒用
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中学校生徒総会05(7)反省用紙教師用

2011-04-13 19:00:44 | 中学行事委員会指導
2011/5/4up全ページ目次
中学校生徒総会05(7)反省用紙教師用
作成日2010/11/05・作成者hyoko
 2005年5月13日(金)担当学年(  )お名前(        ) 
 書ける部分だけで結構です。
 みなさん、ご提出下さい。来年度の参考にいたします。
1 以下の事柄について、当てはまる数字に○を付けてください。
  できれば、長短について一言コメントをください。
 (4・・・満足できる 3・・・まあまあだ 2・・・多少問題があった 1・・・問題が多い)
(1)事前の準備
 ① 生徒総会前のHRの2時間は、妥当な時間設定であった。4  3  2  1
 ② クラスのHRで学級審議は、十分にできた。      4  3  2  1
 ③ 班別の指名形式にしたことについて。        4  3  2  1
 ④ 三役や専門委員は、よく動いていた。        4  3  2  1
 (2)生徒総会当日
 ① 図書室の机の隊形。                  4  3  2  1
 ② 図書室への集合状況。集合時間の設定(5校時後すぐ)  4  3  2  1
 ③ 総会中の発言の内容と回数。              4  3  2  1
 ④ 総会の議長団の進行方法。               4  3  2  1
 ⑤ 第一教室生徒の参加状況への配慮。           4  3  2  1
2 生徒総会の内容について
 1 討議の柱の妥当性(この柱でよかったか。決定後注意すべきことなど。)
  ① 体育祭で大縄跳びは行うが、
     A案: 大縄跳びは、時間内に「連続して跳べた最高回数」で勝敗を決める。
     B案: 大縄跳びは、時間内に「跳んだすべての合計回数」で勝敗を決める。
     なお、原則として二回戦行なう。
  ② 文化祭でクラス別合唱は行うが、
     A案: コンクールとして、順位をつける。
     B案: 発表会にして、順位はつけない。
 2 議案書の内容・体裁。
 3 来年度の「生徒総会の必要性」は?
   廃止すべき・できれば実施すべき・生徒数によって考える
 4 その他。生徒総会に限らず、生徒会活動や委員会活動について
   全体的な意見があればお願いします。

hyokoの机上へ5月20日(金)締め切り

[参考]中学校・生徒総会指導案
(1)職員会議指導案
(2)議事進行指導案職員用
(3)討議の柱
(4)HR進め方職員用
(5)発言メモ用紙全校生徒用
(6)当日プログラム時程
(7)反省用紙教師用
(8)反省用紙生徒用
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中学校生徒総会05(8)反省用紙生徒用

2011-04-13 19:00:43 | 中学行事委員会指導
2011/5/4upわかる目次
中学校生徒総会05(8)反省用紙生徒用
作成日2010/11/05・作成者hyoko
2005年5月13日(金) 年  組  番 名前(        ) 
※まず生徒総会全体の感想を書いてください。ーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※アンケートに答えてください。
(1)生徒総会の満足度は。
  ア とても充実して満足できた  イ まずまず満足できた
  ウ どちらともいえない     エ つまらなくて満足もしなかった
(2)生徒総会で発言できましたか。
  ア 二回以上発言できた     イ 一回だけ発言できた
  ウ 発言できなかった      エ 指名されなかったのでどうしようもない
  発言できた人はその時の感想を書いてください。ーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(3)「大縄跳びの勝敗の決め方」の話し合いの時間について、
  ア 時間は充分だった      イ 少しだけ時間が足りなかった
  ウ かなり時間が足りなかった  エ 短かすぎた
(4)「大縄跳びの勝敗の決め方」の話し合いの内容について、
  ア 質の高い意見がたくさん出た イ なかなかよい意見が多かった
  ウ 少しはいい意見もあった   エ 意見の内容がうすかった
(5)「合唱を発表会かコンクールにするか」の話し合いの時間について、
  ア 時間は充分だった      イ 少しだけ時間が足りなかった
  ウ かなり時間が足りなかった  エ 短かすぎた
(6)「合唱を発表会かコンクールにするか」の話し合いの内容について、
  ア 質の高い意見がたくさん出た イ なかなかよい意見が多かった
  ウ 少しはいい意見もあった   エ 意見の内容がうすかった
(7)生徒総会のために「2時間分のHR」がありました。その中で、
  ア クラスで充分に討論できた  イ 少しだが討論できた
  ウ ほとんど討論しなかった   エ 話し合いの時間はとらなかった
(8)生徒総会の「議長・副議長の進め方」はどうでしたか。
  ア とても上手で言うことなし  イ とてもがんばっているのがわかった
  ウ なかなかよくやった     エ へただしやる気が感じられなかった
(9)生徒総会で「自分の話の聞き方」はどうでしたか。
  ア まったく私語なく聞けた   イ ときどき聞きそこなってしまった
  ウ 私語をしてしまった     エ ほとんどきいていなかった
(10)場所が「図書室」だったことについてどう思いますか。
  ア 体育館よりやりやすいと思う イ 特に問題はない
  ウ やりにくい点があった    エ 図書室はやめたほうがいい
(11)「指名」の仕方をクラスごとではなく、班ごとにしたことについて。
  ア とても発言しやすかった   イ まあまあやりやすかった
  ウ やりにくい点があった    エ 班別の指名はやめたほうがいい
(12)生徒総会は来年もあったほうがいいと思いますか。
  ア 絶対にあったほうがいい   イ あればまあ役にはたつと思う
  ウ どちらともいえない     エ 廃止したほうがよい
(13)最後に、こうしたらもっと生徒総会が良くなる、
   というアイデアやアドバイスがあれば教えてください。ーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※お疲れ様でした。
 →学級委員集計 →担任の先生に提出
 (担任の先生は目を通したら返却するなどご判断下さい)
※<学級委員>は、(1)から(13)までの人数を集計して、
 提出用紙に書き込んで下さい。
※提出〆切=5月17日(火)午後4時/職員室のhyoko机の上まで
hyoko注:
生徒アンケートの集計結果は残っていない。
「図書室開催」は非常に小規模校だったためである。
議長の指示と、発言の声が良く通り成功だった。
「着席隊形」は、学年別、クラス別(といっても学年1クラスずつ)、班別だった。
特別支援学級の生徒が30人以上在籍する素晴らしい中学校だった。
特別支援学級の生徒も日常的に普通級の班員に入っており座席も決まっていた。
「総会当日の発言」は、全校生徒全員が済ませた。
当然、非常に小規模校だったことは有利だったが白熱した総会だった。
班別に「プラカード」 3-1 というように書いた画用紙を持つ。
3年1班である。

規模が少し大きい年度には「3ー1」は3年1組を示し、全クラスが持った。
プラカード担当者は立ち上がって「さして!さして!」と叫んだり振ったりした。
うしろでクラスのメンバーは「議長!さして!」と座って叫んだ。
もちろん、打ち合わせはあるから議長団は冷静に、公平な回数、クラスを指名した。

05年度は班別で図書室だから熱気がこもってすごかった。
行事の密度に「生徒人数」は無関係だ。
全校24クラス、800人規模でもシーンとして、形式だけこなす総会もある。
というかそのほうが多い。
企画次第だ。
討議の柱を作る思想が理解されるかどうかだ。
学級討議の流れを指示できるかどうかだ。
議長団指導ができるかどうかだ。
議事の流れの台本を用意するかどうかだ。
当日突然の「修正案討議」などをしてはならない。下らない話題で終始する。
すべては「教育の一環」であり「演出」であり「指導」だ。
わずか、45分か90分間で全校の何人に発言させることができるかが総会の質だ。

05年度は特別支援学級の生徒を含めて「学校の全生徒」が発言した。
どんな小さな声でも、何を言っているかわからなくても全校生徒が聞いた。
指名されて同時に三人が、
「私は何々です」「私も何々です」「最後に何々です」
というようにまとめて短く発言することもあった。
それでよい。
全校生徒発言の生徒総会。
小規模校だからできた?
できた学校からの報告投稿をお待ちしています。
この中学校はその後すぐ廃校となったので再度お知らせはできません。


[参考]中学校・生徒総会指導案
(1)職員会議指導案
(2)議事進行指導案職員用
(3)討議の柱
(4)HR進め方職員用
(5)発言メモ用紙全校生徒用
(6)当日プログラム時程
(7)反省用紙教師用
(8)反省用紙生徒用
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