ラッキョの花

　９月中旬にラッキョを植え付けして花幹がニョキニョキ伸び、花蕾の状態が長く続いていた。蕾を摘もうかどうか迷いながらも、花を見たくてそのまま待っていたら、こんなかわいい花を咲かせた。
　

　このまま咲かせておいて、来年ちゃんとエシャレットが出来るのかなあ。

チャーシューが好きな小獣

　１０月２７日、爽快な朝、雲ひとつ無い。快晴。
　

　１５０１ｍの竜馬ヶ岳は上のほうから緑が消えてきている。
　

　前日の朝は山荘のすぐ上、ホヲキノタ山のほぼ頂上にニホンカモシカ君が姿を見せてくれた。
　

　ウッドデッキの前の砂地に捨てたチャーシューを縛ったタコ糸は夜の７時～８時の間に、何者かが持っていった。
　又チャーシューの煮汁を捨てた部分は次の日爪で掻き毟られた跡が有った。
　

　別に害はないし、後片付けしてくれるので、むしろ有り難いが、正体が判らない小獣が毎晩出没するのは気味が悪い。
　タヌキかネズミか・・・。

　朝は８度。急激に朝晩は冷え込むようになってきている。獣の動きも活発になってきた。

家山林道 猿軍団

　１０月２６日家山林道ウォーキングでの出来事。２６日記事の続き。
　まず始めに林道下の杉林の中から、グワーグワーというけたたましい泣き声が聞こえ、杉の木の枝を揺さぶる姿が見えた。
　

　しばらくして帰り道、今度は林道の上の崖を登っていく姿を発見。

　すると道路上にも、リンドウの下にも。
　林道上の急斜面の草むらの中で激しい叫び声が。縄張り争いか、それとも僕への威嚇か。それに驚いたニホンカモシカが、急斜面をものすごい勢いで、左に右へ駆け回る。　

　砕石がごろごろ林道上に転げ落ちる。
　静かな林道が、まるで戦場のよう。しばらく続いた。

　近くの道路上に付いていた水に濡れた足跡。なぜか一匹のみ。
　

　糞と小便も。
　

　深い山の中で、色々なことが起きているんだ。
　

　標高７００ｍぐらいのところ、紅葉はこれから。