市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ホヲキノタ山の小生き物達

2014-09-07 10:09:15 | 生きもの
 真っ暗な杉林を伐採して、5年ぐらい経つか、草が生え、昆虫が増え、それらを狙って、トカゲが増え、ヘビが増え、野鳥が増える。

 お蔭でオラは童心に帰り、夢中で写真を撮る。

 ゴマダラカミキリ。
 

 ツマグロヒョウモン。
 

 フキバッタ。
 

 トカゲの赤ちゃん。
 

 クワガタの♀。
 

 ゴミグモ。
 

 図鑑と見比べながら、この歳になって、始めてその存在を知ることも少なくない。

 
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クルマバッタ

2014-09-07 09:43:15 | 生きもの
 子供の頃、大きくて、羽が緑色っぽい、良く飛ぶバッタのことを、トノサマバッタとかオートとか言っていて、追い回していた。今の時期、いろんなバッタ類がホヲキノタ山で、見かける。

 私道を歩いていたら、2匹のバッタが飛んだ。1匹は緑色っぽいクルマバッタの♀。
 

 もう1匹は一回り小さい褐色のバッタ。どうもクルマバッタの♂らしい。♀の1mぐらい離れたところに着地した。しばらく観察していると、♂が50センチぐらいに近づいて、羽を鳴らし始めたあと更に♀に近づいて、
 

 横に並んだかと思うと、お尻を接触させたようだ。交尾したようだ。
 

 一瞬でおわり、♂は飛び去った。

 今まで知らなかったことを幾つか知った。
 クルマバッタの存在。
 ♂は♀より、地味で、一回り小さいこと。野鳥とは大きな違いだ。
 などなど。
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