コウモリ

　先週、ホヲキノタ山荘のデッキのところに吊り下げておいた袋を取って、ほこりを払おうと振ったら中から蝙蝠が飛び出てきた。
　

　たまたま長靴の中に落ちた。
　

　その後どこかに飛んでいった。

　昔、東京の実家で、子供の頃、夜薄暗くなるまで遊んでいると、上空をコウモリが何匹も飛んで、自分の靴を投げると、それを追っかけてくるのが面白かった記憶がある。

　ホヲキノタ山ではコウモリが飛んでいるのを見たことがなかった。

　ところでコウモリとは漢字で蝙蝠と書くんだ。虫偏と言うのもおかしい。虫でもなし、鳥でもなし、哺乳類なのだ。ネットで調べていたら、特定非営利活動法人東洋蝙蝠研究所と言うのが有って、誰でもコウモリを拾ったら、送って欲しいとのこと。いろいろあるもんだわい。

初秋の野鳥（エゾビタキ、ヤマガラ・・・）

　ホヲキノタ山では、セミの鳴き声がめっきり減って、野鳥の姿が見え出した。

　エゾビタキかな？　何度も目にするようになった。
　
　家山林道でも。
　

　シジュウカラ。あっち向いているけど。
　

　オオアカゲラかな？　枝隠れ、葉隠れ。
　

　ヤマガラ。家山林道のこの場所だけいつもやけに多い。